外遊び屋です。
昨今人気のアウトドア鉄板ですね。今年もたくさんのアウトドア鉄板が発売されました。
外遊び屋も今年発売されたユニフレームさんのユニ鉄を購入しました。
これがね・・・。冬になると急に出番が多くなったんですね。
今回はこのアウトドア鉄板の楽しみと、使い勝手を考えてちょっとメーカー別に検証していきたいと思います。

1.アウトドア鉄板の出番が増えた理由

初期の頃アウトドア鉄板のユニ鉄はあまり持ち歩いていませんでした。
理由としては「重い」という前提がありますが、それ以前に
「肉を焼く」という明確な意思が無ければ持って行っても使いづらいと思っていました。
事実・・・
豚肉のバウルー焼
汎用性の多いバウルーでもお肉は焼けるわけです。
もちろんユニ鉄は
ユニ鉄でステーキ
波型になっており出た脂が食材を浸さず臭いが付きにくいというメリットがあります。
とはいえ決定的な事項とはなっていなかったんですね。
しかしここ最近一応持って行ったソロキャンで、友人が集まり・・・
ユニ鉄と焚火
差し入れに貰った肉をみんなで焼くのにぴったりだったり
ユニ鉄でステーキ
キャンプ飯に困った時にとりあえず肉を焼くか~って感じで
使えたり・・・
はまちのニンニク炒め
調理に失敗したはまちのたたきを炒めたりと
持っているととりあえず美味しい物が食べられると分かりました。
自分が思っていた以上に汎用性の効くものだったんですね。
さらに・・・
ユニ鉄を薪の上に置く
薪の上に直接置くなどハードな使い方も難なくこなせることも分かり・・・
やはり持っていると便利だなという事が実感として分かりました。

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2.アウトドア鉄板の弱点

とはいえやっぱり気になるのは「重さ」です。
ちなみにユニ鉄の場合は約1.5kgとかなり重い!
であれば、鉄板の厚さを薄い物を選ぶ!ともう一つ小さい物を選ぶ!
この2つの作戦があります。
といっても安易に決められない物がサイズ。
厚さを薄くすれば結果フライパンと変わらなくなり蓄熱性が失われるし、
小さくすれば焼ける物のサイズも限定されます。
この当たりを勘案していけばアウトドア鉄板の特性を勘案していきたいと思います!

3.参考になるmini鉄板 ビーパルのおまけ

ここで非常に参考になるなって思ったのが
ビーパルおまけの鉄板
ビーパル11月のおまけであったmini鉄板!
こちらのサイズが約13cm×8cmくらいです。
鉄板の厚さが3㎜とかなり肉厚なんですね。
これで・・・
ビーパル鉄板で肉を焼く
ステーキをやいたりしておりますが、蓄熱性は問題なさそうです。
要は鉄板の熱が一気に肉に移って温度が下がって表面がカリっとしないという事はないですね。
さらにサイズですが・・・やはり小さ目の肉しか焼けません。
というのもお肉は・・・
焚火と焚火ゴトクスリム
大きいサイズの肉は焼けません。
ということで大きさ的にはそこそこのサイズは必要ですね。
しかし・・・肉のサイズというものは非常に難しいです。
と・・・ここでスーパーで一般的にステーキサイズを見てきました。
大体・・・大体ですよ。20cm×18センチあれば収まりそうです。
なのでこのサイズに収まる軽量化が考えられますね。

3.各メーカーを検証してみる

これを参考にアウトドア鉄板を検証してみたいと思います。
①ユニフレーム「ユニ鉄」

こちらのサイズは20cm×20cm×1.7cmと肉厚且つ大きなお肉も焼けるサイズ。
出来れば全体が波打っていれば外遊び屋的に良かったんですけどね。
脂が落ちるので。重さが約1.5kgなのでもし次買うならこれより軽くしたいところです。
②テンマクデザイン「男前グリル」

こちらはテンマクデザインさんのアウトドア鉄板
サイズは本体207mm×143mmと丁度一般的なステーキが収まるサイズ。
加えて肉厚は3㎜とビーパル鉄板と同じ厚さなので実績も分かりやすい!
また値段も2,000円ちょっとと手が出しやすいですね。
さらに鉄板全体が波打っているので出た脂が食材を浸さないので臭いが付くことも少ないでしょう。
重さは本体が約900gと小さい分だけ軽くてソロキャンプ向きですね。
もう一つ言うと周りに縁があるので脂がこぼれてバーナー等を汚しにくいです。
いや・・・さすがテンマクさん!
③「男爆鉄板」

続いては画に影響を受けた鉄板!
サイズが色々ありますが最も値段が低い物を選定。
この鉄板は175mm x 150mm となんとかステーキも乗ります。
縁が付いているので脂がこぼれて困ることはないですね。
厚さもサイズ色々あり、これは3.2㎜とビーパルさんとほぼ同じです。
重さは約800gと随分と軽くなりました。
これくらいなら持ち運びも苦にならないかな。なにより・・・
この画に魅力を感じたならば、男であ~~~る!!
④「野外鉄板」
ソロキャン定着の功労者のヒロシさんも昔使っていましたね。

もっともアウトドア鉄板を広めたと言ってもいい存在ではないでしょうか。
サイズは15cmの正方形。ちょっと大きめのお肉は乗りませんが、斜めにすれば何とかなる?
完全に縁が付いているわけではないので脂たれには注意です。
厚さは3.2㎜とこちらももはや標準サイズですね。
これが重さ600gと群を抜いて軽いんですね。
人気な意味がよく分かります(^^
やはり温故知新?

4.最後に 

いやこうしてみると・・・ユニ鉄だけで満足していたっていうのがちょっと恥ずかしい。
これだけの可能性と幅の広さ、汎用性の高さがあるとは・・・。
ユニ鉄だけでも汎用性が高いのが分かったのに、重さと大きさで様々な場面で使えそう。
う~ん・・・やばいな・・・テンマクさん・・・欲しくなったぞ・・・

 



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