外遊び屋です。
お盆を超えてキャンプを楽しんだ後どっぷりとキャンプにハマった方も多いのでは?
そんな方からふとされた相談。
「やっぱり焚火台ってあった方がいいよな~。グリルより焚火台の方がいい?」
安価でホームセンターなどで買ったバーベキューグリルを持って行って焼肉は美味しかったけど
その後周りが焚火しているのが楽しそうだったらしいです。
でしょ?(笑)
さらに意外とバーベキューグリルと焚き火台って値段変わらない事もあるよ(^^
今回はファミリーユースならと力説してきたことをここにまとめたいと思います。
選ぶ際に気を付けてほしい事3つほど上げていきます。

1.バーベキューグリルが安価と思うなかれ!

まずはバーベキューグリルの方が安価かな~っていう感想。
これはキャンプ経験者なら「一概には言えんな~」って思う方も多いはず。
バーベキューグリルも結構平気で5千円くらいしますからね。
焚火台でも5,000円で買える焚火台はたくさんあります。
また昨今Amazonさんでも楽天さんでも簡単に変えるのも事実!
燃焼効率で言うと・・・焚火台の方が上では?と思っています。
また小さくなるので持ち運びも便利。焚火にも炭火にも使えて調理の幅が広がることを考えると、
外遊び屋的には焚火台を推奨したい!バーベキューグリルの安価な物には足がグラつくものもありますからね。
安全面を考えても焚火台がいいかな~って。
では本論、選ぶ際に気を付けて頂きたい3つのポイントに入ります!

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2.高さに注意!

バーベキューグリルだと立食式でも対応できますよね。
むしろバーベキューグリルは立って調理するものだと思っています。
しかし・・・焚火台は基本的に背が低いです。
地面から40センチ未満じゃないでしょうか。
したがっておのずとチェアなどに座って食べるロースタイルになります。
前はバーベキューグリルに合わせてテーブルも高くしているって方には
最初ここに注意してほしい点です。。あまり背の低い焚火台だと座ったり、立ったりの連続で
疲れてくる可能性があります。ちょっとバランスは見ておいてくださいね。

3.焼き面の広さに注意

バーベキューグリルは直角の四角形になっていることが多いので
炭を置けるスペース=網の面積なものがおおいのですが、焚火台になると話が変わります。
例えば外遊び屋の愛用するスノーピークの焚火台L。
スノーピーク焚火台ロストル
これは逆三角形の為画像のように炭が置ける場所が網の場所だけです。
焼ける面積=炭を置けるスペースではないので思ったより焼ける場所が狭くなります。
なので・・・選ぶ際は形状を見てちょっと広めを選んだ方が無難ですね。
それだけ炭がたくさん要りますが、じっくり焼けるのをお子様は待てないですからね。
焼ける面積をちょっと頭に入れておいてください。

4.流行に流さらない

焚火台ってかっこいいんですよ。
そして機能美もあるので、どれを選ぶか難しくまたたまらなくその行為が楽しいんです。
外遊び屋もいったいいくつ持っているのやら・・・。
しかし注意していただきたいのは、焚火台にもソロ、デュオ、ファミリーと
得意な人数があります。外遊び屋の傾向する焚火台の

こちらは燃焼効率の良い非常に優れてお気に入りの焚火台ですが、
人数的には2人が限界かなと思います。
人気のカマド型もありますが、どれもサイズがある上に方向性がでるアイテムなので
みんなでワイワイ囲むにはちょっと不向きです。
後々ソロするときにこんなのがかっこいいな!って思う気持ちは非常に・・・非常に分かりますが、
使用人数は頭に入れて選んだ方がいいですよ。

5.おススメ焚火台

もちろん外遊び屋の使うスノーピークの焚火台はめっちゃおススメです。
ただ高い、重いと意外と不評な事もあります。
なので・・・強くはおススメしません。
あ、これからおススメは上げますけれども強くはおススメしません。
こんなのあるよ~って参考までに。
値段もバーベキューグリル程度という事で5,000円程度で選びました。
①キャプテンスタッグ スマートグリル

キャプスタさんのスマートグリル!
コンパクトに収納されるうえに高さもあるので使いやすそうです。
ネットで購入の際にはサイズにご注意!「ミニ」があるのでお間違えの無いように。
安いからこっち・・・とはならないように。

②格安ファイアグリル式

これは名品ユニフレームさんの焚火グリルの廉価版です。
定評のあるファイアグリルに似ているので使い勝手は間違いないですね。
ただ・・・廉価版は廉価版ですよ。本家とは違います。
本家を買っても

7,000円ほどなのであまり値段変わらないなって方は本家もアリかな。
ただ・・・このタイプそれほど小さくならないのでそこもチェックしておいてください。
予算オーバーながら先日友人から教えてもらったスノーピーク式焚火台

焚火も一緒に楽しむ方にはありだと思いました。9,000円で全て揃いますからね(^^

5.最後に 

ちょっとした会話から始まったものを書いてみました。
まぁバーベキューグリルも今は火力調整で3段階に分けられるものもありますので
こだわる方はバーベキューグリルもありですが、焚火も一緒に楽しみたいって方は
最初から焚火台を買うっていうのも選択肢です。
ちなみに外遊び屋は今他の焚火台が欲しくって仕方ありません。
焚火台って奥が深い・・・

 



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