外遊び屋です。
初心者の外遊び屋がダッチオーブンを検討をしていた頃のお話。
ダッチオーブンの魅力に取りつかれていました。
キャンプ雑誌でテントの前にはダッチオーブンを吊るしたトライポット!
っていうパターンが多かったころですね(^^
キャンプにはかっこいいなぁと思っていましたが・・・
ダッチオーブンの扱いにくさばかりに目が行っていました。
そして散々迷った挙句買ったのが・・・
ステンレスダッチオーブン!
今回は選んだ理由や使用感、デメリットなどをご紹介したいと思います!
1.ステンレスダッチオーブンを選んだ理由
今でこそ鋳鉄製品を好んで使っていますが、
最初の頃は鋳鉄製品には手が出ませんでした。
理由は・・・錆びやすい事。
カヤックのキャンプが多い事や、キャンプにはお酒がつき物で
後片付けが面倒になる質なため使いこなす自信がありませんでした。
しかしそんな時に知ったのがステンレスダッチオーブン。
錆びない!
その一点にて購入を踏み切りました。
当時は安価でしたからね。今よりちょっとね。
結論から言うと・・・
ホント買ってよかったと思います。
2.使用感
正直・・・ダッチオーブンとの調理において差は感じていません。
ホントに重宝しております。
やりたかった・・・
鳥の丸焼きもできましたし・・・
ローストビーフは日常になっています。
こういった料理にはホント・・・重宝しています。
しかしこういったロースト系の料理だけでなく
シチューやおでんといった煮込み系の料理もおいしくできる上に・・・
何日煮込んでも錆びることはありません。
これがありがたい!
もちろん・・・
炭を上に置いて・・・
ピザも焼けるので普通にダッチオーブンとして使用しております。
後片付けは普通のお鍋と一緒です。
洗剤で洗っても大丈夫!綺麗に洗ったら後は水気を軽く拭けばOK!
ちなみに全く拭き取らなくても問題なしです。
ずぼらな外遊び屋にぴったりでしたね。
気楽にダッチオーブンで遊び方にはホント重宝します。
3.デメリット
とはいえ・・・デメリットと言えば言えなくない点も何点か。
①値段が高い!
現在ダッチオーブンは価格崩壊中といってもいいくらい安くなっています。
ニトリのダッチオーブンは26センチの大きさで2500円程度です。
他にも・・・
ロゴも見えるとかっこいいですからね。
この値段で遊べるダッチオーブンは素晴らし。
しかし・・・ステンレスは・・・20,000円程度ですからね・・・・。
かなりハードルが上がります。
②育てる鍋としては鋳鉄が上
ダッチオーブンは薪や炭で鍛えられます。ブラックポット化していくんですよね。
その様がかっこいい!さらに使う事によって油が馴染んで焦げ付きにくくなります。
まぁ・・・これに関してはスキレットなどを使っているので、ステンレスより変化が見えますね。
そいういった面では・・・鋳鉄製の方が面白いです。
ただ・・・
何となくくすんできたステンレス製も良いですし、
扱いが楽な分だけ登場も増えますので、
使用頻度が上がることを考えると選択肢に入れても良いと思います。
4.ラインナップ
ステンレス製にもいくつかの物があります。
外遊び屋が持っているのは
外遊び屋購入時にはこれより8,000円程度安かったと記憶しております。
昨今の材料費の値上がりが激しい・・・。
ちなみに小物も付いているので当時は格安感がありました。
しかしやはりステンレスのダッチと言えば・・・
スタンダードのソトさんですね。
もっともメジャーで最近ではAmazonさんのタイムセールでも出ます。
次のタイムセールで狙ってみるのもよいでしょう(^^
最近ちょっといいのが・・・
5.最後に
いや・・・キャンプアイテムで買って失敗だったなっていうものはないんですが、
このステンレスのダッチオーブンは買ってよかったなって思っています。
使用頻度や登場回数が普通の鍋と変わりませんからね(^^
ダッチオーブン欲しいけど錆びさせるのではと心配な方はステンレスも選択肢に入れてみてください。