外遊び屋です。
アウトドアで燻製にチャレンジする方も多いと思います。
外遊び屋もそうですね(^^
ご存知のように燻製にも熱燻、温燻、冷燻などなど・・・
私が知っているのが3種類ですが、きっと他にもあるんでしょう(^^
この種類・・・使い分けとかってやります?
外遊び屋今回これを初めて意識したのでちょっとご紹介をしたいと思います。

1.燻製との出会い 

まず外遊び屋が燻製を始めたのは、通っていたバーのマスターに
教えて頂いてたのです。
そのマスターもアウトドアが好きでしかも料理もパーフェクト!
ツーバーナーで中華鍋を使い燻製を作りながら隣でさらに料理を作る!
というスタイルの方でした(一緒にしたわけではないのですが・・・)
当時の外遊び屋は島生活で釣りに没頭していました。
その時しこたまシーバスを食べる為に釣っていました。
お造り・しゃぶしゃぶ・ムニエル・フライ・・・・
半年くらいで飽きてました。でも釣れるのはシーバスのみ・・・
その時にお土産で持って行ったのが始まりでした。
燻製してみたらいかがですか?
中華鍋にチップ引いて網の上に食材を置いたらボールなんかで蓋をして
30分程燻せばできますよ!下味とか付けないでも結構おいしいですから。
的だったと思います。
翌日には桜の枯れた枝を集めてチップにして試した記憶が・・・(^^
当時は・・・野生でしたね・・・
これが美味しかった!しばらくハマって今に至ります。
この時の経験から・・・今でも下味をつけない
非常にシンプルな燻製となっております。
なので・・・基本は熱燻を作るんですね。
ただ時間があるときには温燻をするってくらいです。

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2.食材から熱燻を選ぶ 

野性的な燻製を、また手抜きから熱燻を行う事の多い外遊び屋ですが
今回は食材ゆえに敢えて熱燻を選びました!
その食材は・・・

鶏むね肉!
手に入りやすく、ウマイ!
でも・・・完全に火は通してしまいたい!
ならば・・・熱燻しかないでしょう!
今回は

スキレットを使うので半分に切りました!
いつもは下味をつけませんが、今回は・・・
クレソル振ってみました。
いやむね肉は量があるので飽きないようにと(^^
これで30分程置き

水分を取ります。
水分があると酸味が出やすいそうです。
確かに冬の方が酸味が強くなる・・・気がします。
水分をとったら

アルミホイルを引いたスキレットにチップを入れて
まず強火で熱して煙を出させます。
煙が出始めたら中火以下にして・・・

あ・・・できちゃった・・・。
途中経過を説明します。
中火にしたら網を置いて鶏肉投入!
で大まかなところは終わりです(^^
後は煙がちゃんと出ているかを確認しながら
途中で裏返したりして均等に煙が回るようにすれば
完成です。
ちなみに・・・

軽く卵も燻して・・・

親子燻製出来上がり!
お酒にはもちろんですが、意外とお米にも合いました。
鳥のむね肉は脂が少なく蒸し鶏の様。
余分な水分が取れている分蒸し鶏よりも味が濃いと
思いました。
ちなみに・・・
メスティンで蒸し鶏を作った際の記事はこちらです。
どちらも手軽です。
むね肉って結構バリエーションあるなぁって思いますね。
ちなみに今回は30分程燻しています。
気になる方は切ってみて赤ければもう少し燻した方が良いでしょう。

3.最後に 

ホントに熱燻は簡単に作れます。
スキレットが二枚と網が一枚ですから(^^
ちなみに外遊び屋的には燻製用と料理用のスキレットは
分けております。なぜなら・・・
燻製用は燻製の風味が付いてしまう・・
気がして・・・。
まぁ足りない時はそれも料理に使ってますが
臭いが気になることはないんですけど気持ち的にね(^^;
今はDaisoなどでもスキレットが格安で手に入るし

ネットでも安いものが氾濫してますので、お試しに作ってみても
アリではないかと思います。
そのあとの汎用も効きますから(^^
結構最初感動しますよ。自分で作った燻製(^^

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