外遊び屋です。
再びミッションを頂きました。
また別の方ですが・・・
入りは
「外遊び屋さん子ども用の寝袋ってある??」
でした。

そりゃありますよね(^^
でも・・・使う時期が何時か。どんなお子様などかで
違ってきますよね。
どうやら・・・
学校の行事で学校にお泊りをするとのこと。
しかも・・・急ぎ・・・
なるほど!ここは調べてみましょう!
という訳で本日は子供用のシュラフを考察してみたいと思います!

 1.外遊び屋の今までの考え 

正直、外遊び屋は子供用のシュラフを意識したことがありませんでした。
何故なら、子供用があるといってもバリエーションは少ないイメージだし、
成長著しいお子様ですから、今のサイズを買ったところで、使えなくなる
事は目に見えております。それならば、大人用良いものを買えば十分だし、
ジッパーのLとRを合わせれば、マミー型でも二つのシュラフを合わせることが
出来る物もあるので、そのあたりを検討すればお子様と一緒にシュラフに入れます。
大きさもびっくりするほど変わるわけではないので、オートキャンプなどでは
子ども用のメリットがないと思ってたんですね。
ただ・・・学校でのお泊りとなると話が変わりますね。
お子様が大人用の寝袋を持って行くのはちょっと大きい気がしますし、
体のサイズに合わないもので友達と共にいるのは少しかわいそうな気がします。
なので・・・
子ども用のシュラフ。探してみましょうか。

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 2.どんなものがあるかな 

正直、子供用シュラフはホームセンターでも2千円程度で売っていたりします。
外遊び屋も安いシュラフをいっぱい持っていますが、正直

値段相応

です。ダウンなら暖かかろうと格安ダウンシュラフを買いましたが・・・
快眠レベルとされている温度より暖かくても寒くて目が覚めました(^^;
なので、きっちりしたものを選ぶ方がよいでしょうね。
自分の失敗を子供が被害受けるのは我慢できませんよね(^^;

 3.使用条件を決める

一概にこれだ!!というのもおかしいので以下の条件を定めます。
1.10月下旬(最高20℃~最低10℃程度)で快眠できること。
2.身長は145㎝未満

1.を定めた理由は適応温度で比較するため。
2017年の10月下旬、東京の予想温度を元に算出しております。
2.に関しては・・・
145㎝以上になると・・・もう大人用でいいんではない?って事ですね。
という事で・・・
これに適応したシュラフを探します。

 4.コールマン 

コールマンさんよりキッズマミーアジャスタブル/C4!
小さいお子様用にサイズ140と170が用意されています。
140なら120㎝の身長に最適といったところでしょうか。
使用可能温度が-1℃、快適睡眠温度が4℃からと
少々寒くても耐えられそうです。
またカラーもオレンジとネイビーの2色。
兄弟、姉妹での使い訳も可能です。
センタージップでお子様でも一人で締めやすい。
夜中のトイレなども行きやすいですね。
加えて・・・
洗濯機で丸洗いOK!
これは嬉しいところ!
汗をかく子や、お菓子のこぼしたものなど
洗えるに越したことはないです。
最後に
収納が楽。
寝袋は結構収納が大変!小さくなるタイプほど
詰め込むのが大変でお子様ではやりにくい事もあります。
自分で全部できるところも良いところです。

 5.モンベル 

モンベルさんよりホローバックKids#3です。
こちらのサイズは195㎝ある大きいサイズながら、収納すると
コールマンさん級に小さくなる。
寝袋の中でゆったりと眠れそうですね。
お子様は寝返りが多いですね。そんな時に良いでしょう。
使用最低温度が2℃、快適睡眠温度が7℃。
10月がギリギリの温度設定ですね。
それより寒くなると一工夫必要すね。
カラーはグリーンのみです。
収納も入り口が広くなっており、こちらもお子様一人で可能でしょう。

6.番外編 

これはいろいろ見てるところで見つけました(^^;
人型寝袋ですね。
推奨身長120㎝未満とのこと。
最低使用温度2℃、快適睡眠温度7℃・・・という事だと思います。
ちょっと寒い日には避けた方が良いかもしれません。
これは全く触ったことないので何とも言えませんが・・・
気候とお子様の性格に合わせてこんなのもありかなって感じです。
ただ・・・コールマンさんやモンベルさんに比べて
少しお高いです。
ご参考までに。

 7.最後に 

実際に調べてみるとキッズ用は意外と少ないなぁというのが
正直な感想ですね。やはり、大人用の流用や
ご家族なら封筒型の合体などで対応されているんですかね。
夏ならマットとタオルくらいでも十分だからかな。
探せばまだまだあると思いますが、価格より、適応温度と
適応身長を見て検討してくださいね。

 

 



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