外遊び屋です。
皆さんのキャンプスタイルはどんな感じでしょうか?
すみません。いきなり(^^;
幕内で過ごすか、幕外で過ごすか。
ロースタイルかスタンダードか。
焚火派かバーナー派か。
スクリーンタープか、オープンタープか。
色々な選択肢がありますよね。
外遊び屋は断然幕外、焚火、オープンのややロースタイルです。
テントはムーンライト7型で最大7人程度入れますが・・・
ほぼ寝る時にしか入りません(^^;
そんな外遊び屋ですが、やっぱり幕内で過ごすキャンプもあります。
主な要因は雨ですね。
外で焚火が出来れば冬も結構過ごせるのですが、
石油ストーブなどの装備を持たない外遊び屋は
幕内では無防備です。
なので・・・
本日は幕内で温かく過ごすために少しあったかくなるものを
ご紹介です。
幕内で過ごすことを想定してない装備しか持ってないけど
これで何とかなるかもってものですよ~
1.銀マット
これはほぼ皆さん持って行ってるものですよね。
地面の凸凹を緩和してくれたり、地面からの冷え込みを
緩和してくれる必須アイテムですよね。
既にされている方も多いと思いますが、銀マットの
銀の方を地面に向け青い方を上にします。
すると・・・絨毯などを引かなくても、銀マットの
冷たさが緩和されます。銀マットは断熱してくれますが、
銀の面は触ると一瞬冷っとします。
それがない上に、もし上に絨毯を引いても、滑りにくくなります。
もし銀の面だけを上に向けている方は試してみてください。
2.封筒型寝袋
これは特に厳寒期用でなくても大丈夫です。
これだけで寝るわけではないですから(^^
ご存知のように封筒型寝袋は開けば一枚の布団になります。
これをブランケット代わりに使えます。
ブランケットを持って行けばいいやんって思うでしょ?
それはね・・・
大きく使えることで使用用途が広がります。
同じサイズのブランケットだと大きくなるので、
春夏タイプの寝袋だと小さくなりますよ。
また寝ている時にちょっと寒いときにも掛布団として
使えます。ちょっと忍ばせておきたいアイテムです。
3.湯たんぽ
寝る時の備え・・・なんてことを思うかもしれませんが、
意外と高い暖房効果を発揮してくれます。
さらに・・・
ローテーブルに先ほどの封筒型寝袋をかけて、
湯たんぽを中に入れると・・・
コタツ
です。
あったかくて仕方がないって事はありませんが、意外と重宝です。
テントでコタツで、まったりトーク。
アウトドア感はないなぁ(^^;
4.番外編
暖房器具ではないのですが、テントの入り口にすのこはいかがでしょう。
何故か?
靴を履くときにテント内の暖気を逃したくないから!
夏場だとクロックスなどで履きやすいのでテントからすっとでれますが
冬場は靴を履く作業が意外と時間がかかります。
その間、テント開けっ放しは寒い!
ここはテントをすぐに閉めて暖気を逃がさないように外で履けるように
しておくと良いですよ。ちなみに100均より、高さのあるすのこを
選びましょう。ぺったんこのすのこは芝などがしたからあたり、
足の裏が濡れたりします。
ご注意あれ。
5.最後に
さて、ホントに寒さ対策アイテムというより
今あるものでなんとか寒さを凌ごうって感じですね(^^;
幕内スタイルの方は必要ないかもしれませんが、
幕外の方は、予想外の幕内での時間に試してみてください。
まぁそんな事態にならないことが一番ですけどね(^^