寒くなると家でもブランケットを掛けて過ごす人が増えますよね。
「暖房をつけるほどじゃないけど、ちょっと肌寒い」「乾燥するから暖房は控えめにしたい」——そんなときに活躍するのがブランケット。
そしてこの“ちょっと寒い”という状況、実はキャンプでもよくあります。
秋冬キャンプはもちろん、春先や標高の高い場所では夜になると一気に冷え込みます。そんな時、家でもキャンプでも使えるブランケットがあれば快適さがぐっとアップ。
今回は特にキャンプシーンで使いやすいおすすめブランケットを3つ紹介します！
① BROOKLYN OUTDOOR COMPANY ブランケット
表面がナイロン、裏面が起毛フリースという構造で、これがとにかく暖かい！
外側のナイロンが冷たい風をしっかり遮断し、内側のフリースが体温を包み込むので、保温力が非常に高いブランケットです。
特に風が強いキャンプ場や海辺のサイトでは、ナイロン素材の防風性が威力を発揮。
収納サイズはやや大きめですが、寒さをしっかり防ぎたい方にはかなりおすすめ。
見た目もおしゃれで、家のリビングに置いても違和感がないデザインです。
② OneTigris ダウンブランケット
軽量で持ち運びやすいダウンブランケット。
サイズは195cm×135cmと十分ありながら、収納すると約35cm×16cmのコンパクトサイズに。重さも約735gと軽量なので、バックパックキャンプにもぴったりです。
使用温度目安は5℃〜25℃。寝袋として使うほどの防寒性はないものの、肌寒い夜に肩掛けとして使ったり、寝袋の上に掛けて保温力をアップさせたりとマルチに活躍します。
家ではソファでのくつろぎタイムにぴったり。ダウン特有のふんわりとした温かさに癒やされます。
③ ROTHCO（ロスコ） ウールブランケット
無骨キャンパーに人気のウールブランケット。
天然素材のウールは、火の粉にも強く、焚き火のそばで使っても焦げ跡がつく程度で済むのが大きな魅力です。
また吸湿発熱性に優れ、しっとりとした暖かさが続きます。
デメリットは少し重くてチクチクすること。ですが、その分「雑に扱っても平気」「マット代わりにも使える」といったメリットも。
タフなキャンプスタイルを好む人には特におすすめです。
家でも2枚目のブランケットとして、ソファや床に敷いても雰囲気が出ます。
まとめ
キャンプブランケットは、ただの“ひざ掛け”ではなく、
「防寒」「防風」「雰囲気アップ」までこなす万能アイテム。
しっかり暖をとりたい人には「BROOKLYN OUTDOOR COMPANY」
軽量＆コンパクトを重視する人には「OneTigris ダウンブランケット」
焚き火派や無骨キャンパーには「ROTHCO ウールブランケット」
家でもキャンプでも季節の変わり目に一枚あるととても便利です。
寒さ対策をしながら、快適なアウトドア時間を楽しみましょう！
