キャンプに行けない日が続くと「次のキャンプで使うギアを眺めてワクワクする」──そんな楽しみが励みになりますよね。
でも「いつ行けるか分からないのに高額ギアはちょっと…」というのも正直なところ。
そこで今回は2,000円以下で買える“おっ!”と思わせるクッカーをAmazonからピックアップ。
自宅のガスコンロでも活躍する、お手頃価格のおすすめ4点を紹介します。
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Toggleスペースセービングキャンプファイヤーケトル
材質:アルミニウム
サイズ:約12×10cm(ハンドル除く)
容量:約770ml
小ぶりながらコーヒーやスープ、インスタントラーメン1食分にもぴったり。
同サイズのバーナーやカップをスタッキングして収納すれば、持ち運びもスマート。
「次のキャンプでどう使おう」と工夫する時間も楽しい一品です。
アルミニウムキャンプコーヒーポット
材質:アルミニウム
カラー:緑/黒/黄/銀
サイズ:約15×10cm
容量:約1,100ml
ソロキャンパーに根強い人気のアルミケトル。
コーヒーやお茶はもちろん、熱燗を温めたり、木のハンガーを組んで吊るしたり──“焚き火で揺れるケトル”はロマンそのもの。
カップ麺2つ分のお湯も余裕で沸かせます。
戦闘飯盒2型
本体サイズ:175×100×100mm
中ぶた:175×100×76mm
ふた:173×98×40mm
材質:アルミニウム(アルマイト加工・エポキシ樹脂塗装)
人気の戦闘飯盒2型も今や2,000円以下で購入可能。
炊飯はもちろん、水蒸気炊飯や蒸し料理など応用が広く、焚き火でガンガン使って“自分色”に育てる楽しみも。
手頃な価格なので、初めての飯盒にもおすすめです。
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追加で押さえたいお手頃クッカー
最後の一つは、アルミシングルクッカーや小型フライパンなど、用途を絞ったシンプルなアルミクッカー。
1,500〜1,800円前後で手に入り、ガスコンロから焚き火まで対応。
ソロでお湯を沸かしたり、ちょっとした炒め物をするのに活躍します。
ブランドにこだわらず、容量と持ち手の形状を重視して選ぶと失敗が少ないでしょう。
まとめ
キャンプクッカーって高いよね~ってことはありません。
2,000円以下でも十分に使えるアイテムは豊富です。
特にアルミ系は軽量で熱伝導も良く、ソロからデュオまで幅広く対応。
収納性を重視するならスペースセービングケトル
湯沸かしの万能さならアルミコーヒーポット
炊飯・蒸し調理を楽しむなら戦闘飯盒2型
気になるものを一つ手に入れるだけで、次のキャンプがもっと楽しみになります。
おまけ:クッカー選び Q&A
Q1. ソロキャンプなら容量はどれくらいが目安?
A. お湯を沸かすだけなら700〜900ml、炊飯や調理をするなら1L前後あると安心。
Q2. 材質は何を選ぶべき?
A. 軽さと熱伝導ならアルミ、保温力と耐久性ならステンレス。軽量志向ならチタンもありますが価格は高めです。
Q3. ガス火でも焚き火でも使いたいけど注意点は?
A. アルマイト加工や塗装がある場合は、直火で長時間加熱すると変色や剥がれが起きやすいので“焚き火OK”の記載を確認しましょう。
Q4. 安価なクッカーの耐久性は?
A. 高級品より傷や歪みは出やすいですが、2,000円以下なら気兼ねなくガシガシ使えるのが魅力。まずは入門用として試すのがおすすめです。
お手頃クッカーは「次のキャンプまでのモチベーション」としても優秀。
お気に入りを手元に置き、自宅でもアウトドア気分を味わってみてください。







