外遊び屋です!
ソロキャンプって、自由でのんびりしてて最高ですよね。
でも、ギア選びって…意外と難しい。
最初は「見た目カッコイイ!」「スペック良さそう!」とテンション上がって選んだテントや焚き火台。
でもいざ使ってみると「あれ、これちょっと失敗だったかも…」ってこと、ありませんか?
私自身、何度かやらかしてます。
やらかしたというより、“スキルが追いついていなかった”というのが正確かもしれません。
今回はそんな「失敗して初めてわかった」ソロキャンプ用テント&焚き火台の選び方について、実体験をもとにお話します!
1 初心者が陥りやすいテント選びの落とし穴
ソロキャンプ用のテントって、いろんな種類があります。
私も2桁に及ぶテントに手を出しました。
その中でもいくつか「あ??これは想像と違うぞ!」という事がありました。
ひとつ目は
収納サイズがやたら大きい!
え?こんなに?ってくらいかさばって、リュックに入らないし、車に乗せるのも積載場所がかなり必要!
よく調べてみると、その原因は“素材”でした。
たとえばコットンのテント。遮光性や風合いはいいんですが、生地が厚いぶん重く、畳んでもかさばるんです。
もちろん居心地は良いんだけど、「ソロで徒歩キャンプ」の相棒としては失格。
テント選びのポイントは「素材」×「収納サイズ」×「重さ」。
この3つ、バランスよく見ていないと、あとで「持ち運べない…」という悲劇になります。
ネットでも「TC素材は焚火の火の粉に強くておススメ!」「コットンテントは通気性も◎」という記事があります。
憧れてしまいますが、ちょっと待って!
その収納サイズ!
家や車のスペース大丈夫?
2 焚き火台の「小さい=正解」ではない話
続いて焚き火台。
これも「コンパクトで軽量!」というワードに惹かれて選んだものの、実際に使ってみて気づいたんです。
小さいと薪の確保が大変!
市販の薪って、意外と長いんですよ。
それを小さな焚き火台に合わせて折ったり、ナタで割ったりするのって…地味に面倒。
燃焼効率の良いウッドストーブなどは燃え尽きるのも早く湯を沸かすのも忙しい!
火力を挙げるのに薪を投入!マックスの状態を維持するのにまた投入!
そのたびにクッカーを外して薪を入れるのでこれが忙しい!
そして燃え尽きるのが早いので薪が足りないって事もありました。
待ったり焚火を眺めてたいという時には不向きですね。
しかも、組み立てが複雑だとさらにストレス。
「このパーツどっち向きだったっけ?」って、組み直しているうちに手が煤で真っ黒(;^_^A
焚き火台選びは、「使いやすさ」と「薪との相性」、あと「撤収のラクさ」も見ておくと後悔が少ないです。
3 実体験から学んだギア選びのコツ
じゃあ結局、何を基準に選べばいいの?って話なんですが…
私がたどり着いたのは、こんな基準です。
●「持ち出しやすさ」は最優先
どんなに機能が良くても、車じゃなく徒歩や公共交通で行くなら、サイズと重量が命。
●「使用頻度の高いギア」はストレスゼロを目指す
テントや焚き火台は、毎回使いますよね。
だからこそ、サッと設営・撤収できて、使っていて気持ちいいものを。
●「映え」より「自分のスタイル」
ギアって見た目も大事だけど、それより「自分にとって気持ちいいか?」の方がずっと大事。
焚き火の炎を眺めながら「これで良かった」って思えるかどうか。
4 これから選ぶ人へのアドバイス
最後に、これからソロキャンプを始めたい方へ。
失敗って、実際に使ってみないとわからないことも多いです。
だからこそ、最初から高価なギアを買うより、レンタルや貸し借りを試してみるのもアリ。
それで「自分に合ってるな」って思えたら、購入すればOKです。
あと、レビュー記事やブログ(ここも含めて!)を見るのも参考になりますよ。
いくらから始められるかなって思っている方は↓
焚火台を迷っている方は↓
5 まとめ:失敗は学びの宝庫
収納が大きすぎたテント、薪が合わなかった焚き火台…。
そんな失敗も、今では「良い経験だったな」って思えます。
また経験値が上がるとそのギアの出番がくることも多々あります。
ソロキャンプは自由な時間。
だからこそ、自分にとって快適なギアと出会えると、その時間がもっと豊かになります。
これから選ぶ方が、私のような遠回りをせずに“ちょうどいい”を見つけられたら嬉しいです!
それでは、また自然の中で会いましょう!






