1 1. はじめに|キャンプ歴15年のシーカヤッカーが徹底比較!

ソロキャンプ用のクッカー選び、悩みませんか?

「軽くて歩きやすいものがいい」「直火OKで国産使えるのがいい」など、
どのクッカーを選ぶかはキャンプスタイル次第。

それが楽しい(笑)

今回は人気のソロキャンプクッカー!
●LOGOS「ステンレス吊りクッカー SOLO」
●スノーピーク「アルミパーソナルクッカー(以下APC)」
●DUGダグ「焚火缶」
このの3つを徹底比較!
APCと焚火缶は使用年数と使用回数には自信があるおススメのクッカーです。

LOGOSの吊りクッカーは、「APCのコンパクトさ」と「焚火缶のタフさ」をいいとこ取りしたクッカーも言えます。

それぞれの特徴や違いを、ソロキャンプ歴15年!シーカヤックガイド!
この2つの視点でガッツ​​リ解説していきます!

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2 3つのクッカーの基本スペックを徹底比較!

まずLOGOS「吊りクッカーSOLO」、スノーピーク「アルミパーソナルクッカー(APC)」、DUG「焚火缶」の3つのクッカーの基本的なスペックを比較してみましょう。
(参考:LOGOS公式HPスノーピーク公式HPDUG公式HP

素材・容量・重量を比較

クッカー素材容量重量特徴
LOGOS 吊りクッカーSOLOステンレス900ml340グラム吊り下げ可能、直火OK、軽量
スノーピーク APCアルミ1150ml(大)/500ml(小)500グラム軽い、熱伝導が良い
DUG 焚火缶アルミ1880ml(大)/1160ml(小)416グラム吊り下げ可能、タフ、直火OK
  • LOGOS 吊りクッカーSOLOは、ステンレス製でありながら軽量で、吊り下げ調理ができるポイントが特徴!
  • スノーピークAPCは、アルミ製で非常にコンパクトで、熱伝導が良いのがポイント!
  • DUG焚火缶は、タフさが魅力!容量が大きく、直火調理がしやすい設計です。

収納サイズと特徴の違い

クッカー収納サイズ特徴
LOGOS 吊りクッカーSOLO14.5×14×11.2cmコンパクトなシングルクッカー
スノーピーク APC15.5×15.5×10cmスタッキング可能、フラットな蓋
DUG 焚火缶16×16×9cm収納時ややかさばるが、大容量でタフ
  • Logos 吊りクッカーSOLOは、コンパクトでシンプルなデザイン!特に収納性に優れています。
  • スノーピーク APCは、スタッキングが可能で、収納時コンパクト!
  • DUG焚火缶は、収納サイズが大きめですが、その分容量が大きく、直火料理に便利!

3.吊り下げ可能か、直火対応か

  • LOGOS 吊りクッカーSOLOは吊り下げ可能で、三脚を使っての焚き火調理に最適です。
    直火にも対応!
  • スノーピーク APCは直火にも対応可能で、コンパックとかつ使いやすい点が特徴です。
  • DUG焚火缶は、吊り下げて直火調理が可能です。特に焚き火メインでの調理に非常に向いています。

続いてそれぞれについて詳しく見ていきましょう!

3 吊りクッカー SOLO×APC×焚火缶ーを詳しく解説!

Logos 吊りクッカー SOLOはアルミパーソナルクッカー×焚火缶のいいとこ取り?

吊りクッカーSOLOの特徴をまとめます。
LOGOS 吊りクッカーSOLOは、アルミパーソナルクッカーの軽さと、焚火缶のタフさを併せ持っているので、直火調理を楽しみたい方には特におすすめです。

  • 吊り下げ調理ができる、焚き火との相性が◎
  • ステンレス製なのに比較的軽い(APCほどではないが、焚火缶よりは軽い)
  • 直火OK!ただし、アルミほどの熱伝導はない

特にトライポッドを使って焚き火調理をしたい人にはピッタリのクッカー。
逆に、バーナー調理がメインなら吊り下げのメリットは薄いので注意してください。

「ステンカトラリーセット」「マイクロステンコンロ」「LOGOS アルコールバーナー」がスタッキング可能!

スノーピーク アルミパーソナルクッカー(APC)|コンパクト&調理のしやすさ抜群

スノーピークAPCは人気・知名度では抜群!
2サイズのクッカーがスタッキングしている万能クッカーです。

  • コンパクト!ソロキャンパーやカヤック旅にはありがたい
  • 熱伝導がよく作りが良いので隙間なし!内圧でご飯がふっくら炊ける(火加減には注意)
  • 蓋のフライパンがフラットで調理しやすい!炒め物、アヒージョにも対応できる

スノーピークのアルミパーソナルクッカーでお米を炊く。圧力がかかりやすいのでふっくら炊ける

長年愛用しているクッカーで、カヤックキャンプでも大活躍!
カヤックキャンプで活躍するスノーピークのアルミパーソナルクッカー。焚火でも使いやすい
6年間で200回以上使っても不満を感じない逸品!

DUG焚火缶|タフさ最強!直火ゴリゴリ派におすすめ

DUGの焚火缶は、その名の通り、直火で使用することを前提にした非常にタフなクッカー!
深型のデザインで煮込み料理にも最適ですが、収納サイズが少し大きめです。

  • 直火に吊り下げ!焚き火で使える!
  • 深型デザインなので、煮込み料理にも向いている
  • ただし、ちょっと収納時にかさばるのがネック

「とにかく直火でタフに使いたい!」という人には最高の相棒。DUGの焚火台お米の炊き上がり 

ただ、カヤックキャンプではもう少し軽いほうがありがたいかも。
DUGの焚火缶はMサイズでもファミリーで使える大きさがある

また蓋のハンドルが湾曲しているのでフライパンには使いにくいです。
カレー皿として使うDUG「焚火缶」 ハンドルが湾曲しているのでやや握りにくい

4 シーカヤッカー目線での比較|どれが最適?

それぞれの特徴を踏まえて、どんな人にも視点を当ててまとめます。

LOGOS吊りクッカーSOLO → 「焚火缶のタフさ×APCの軽さ」を求める人向け!

➡焚き火メインで、吊り下げ調理も楽しみたい人にピッタリ!

2025年3月19日はセール中!通常4,290円↑セール価格3,274円

スノーピーク アルミパーソナルクッカー →コンパクト&調理のしやすさ重視派向け!

特にカヤックキャンプなど、コンパクト装備を求める人に最適!

DUG焚火缶→ワイルド焚き火料理やファミリー兼用たっぷり料理を作りたい人向け!

➡ ファミリーにも使えるサイズ感で、ソロでトライポットでも使いたいという人におすすめ!

Logos 吊りクッカーは両方のいいポイントを押さえた万能クッカー!
クッカーが一つしかない事が惜しいポイント!

5 まとめ|あなたにぴったりのクッカーは?

どのクッカーが最適か?キャンプスタイルに合わせて選ぶのが正解!

  • コンパクトさ・熱伝導ならアルミパーソナルクッカー(バーナー調理や炊飯向き)
  • 焚火調理!トライポットで吊るしたいならLOGOS or 焚火缶(直火OK&タフさ重視)
  • Logos 吊りクッカーは、APCと焚火缶のいいとこ取り!

「万能だけど尖ってない」というのがLOGOS吊りクッカーの印象。

カヤックキャンプではAPCの軽さが魅力ですが、焚き火を楽しみたいならLOGOSもアリ!

ぜひ、自分のスタイルに合ったクッカーを選んでみてください!

 



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