外遊び屋です。
キャンプギアを手に入れる手段も色々出来ましたが、何かと魅力的なのが雑誌のおまけです。
かつての爆発力は感じなくなりましたが、それでも「限定」や魅力あるメーカーとの「コラボ」はキャンパーの心をくすぐります。
そして12月8日に発売されたBE-PAL1月号!

1200円ですが、おまけがソロ用の鉄フライパンです。
このコラボをしたのがKarrimor!
鉄フライパンは地味なブームを感じるジャンルですし、それがおまけで1200円で手に入るという事でお得感ありそう!
迷いましたが買って使ってみましたので、詳しくレポートしたいと思います。

1 BE-PAL1月号のコラボ!「Karrimor」ってどんなメーカー?

恥ずかしながら「Karrimor」というメーカーは知りませんでした。「カリマー」と読むんですね。
BE-PAL1月号
ロゴがかっこいいです。
Googleで検索をかけてみるとリュックやウェアのメーカーさんだそうです。
なるほど!
外遊び屋とはちょっと縁遠いジャンルのメーカーでしたか。
1946年にイギリスで生まれた登山の方向けのタフなリュックなどを手掛けていたようです。
なるほど!
登山ガチ勢のメーカーさんですね。となるとやっぱり軽量コンパクトが信条でしょうかね(^^

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2 BE-PAL1月号鉄フライパンを開封してみる!

早速開封!
BE-PAL1月号
食パン推しのフライパン!なんだか珍しいキャッチフレーズな気もします(^^;
BE-PAL1月号カリマーフライパン
思った以上にコンパクト!13cm×13cmです。
厚みと重さは外遊び屋の計測で2.5cmの145gとかなり軽量です。
BE-PAL1月号カリマー鉄板
取説も付いているので使う前によく読んでください。シーズなどは不要の様です。

3 おまけのフライパンを使ってみる!

早速使ってみます。
BE-PAL1月号カリマーのフライパン
ハンドルは折り畳み式なのでコンパクトになります。
BE-PAL1月号カリマーのフライパン
フライパン全面にはカリマーのロゴが入っています。
ファンにはたまらないフライパンですね(^^
BE-PAL1月号カリマーのフライパン
先端は少し傾斜が付いていて盛り付けやすくなっている・・・んだと思います。

BE-PAL1月号カリマーのフライパン
振ってみるとハンドルの固定は甘いようです。
激しく調理するというよりは熱源に置いて静かに調理といったところですかね。
強火は避けた方が良さそうです。
BE-PAL1月号カリマーのフライパン
早速使ってみます。
BE-PAL1月号カリマーのフライパン
目玉焼き!
蓋が無いので、ステンレスプレートを使用しましたが
BE-PAL1月号カリマーのフライパン
熱むらが激しいですね。上の黄身は火が通り裏面が焦げていますが、手前の物はまだ黄身に火が通っていません。
イワタニのジュニアバーナーを使ったので火点が狭いというのもありますが、上手に焼くには練習が必要かもしれません。
持った感じも「薄い」という感じもあり「1,200円で鉄フライパンが付いてくるからお得!」という発想はやめておいた方がよさそうです。
ただ軽量で薄すいのでコンパクトな焚火台とは相性が良いのではないかなと思います。

パイロマスター2なんかには良さそうだなと思うので、次は試してみたいと思います。

4 鉄フライパンって相場はどのくらい?

コンパクトにハンドルが曲がらなくてもコンパクトな鉄フライパンはたくさんあります。

大きさが16cmのユニフレームのちびパンは代表例だと思います。
少しずつ高くなっているので購入するなら今のうちかもしれませんね(^^;

同じくユニフレームの山フライパン。こちらはアルミですが3,500円します。

ガッツリ鉄フライパンでも2,000円位でありますね。
ちなみにニトリにもちびパンもどきがあり
ローストビーフ
愛用しております。800円位なのでお近くのニトリで見てみてください。

6 最後に

BE-PAL1月号カリマーのフライパン。
便利かどうかというとあまり便利とは感じていませんが、コンパクトで軽量というところはいいかな。
コンパクトな焚火台で使ってみたいと思います。
ただ「これなら安く手に入る!」という発想ではやめておいた方が良いかと思います。
とはいえコラボのアイテム!
カリマーのファンなら持っていても良いかもしれません。

 

 



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