外遊び屋です。
今まで知らなかったのですが、スノーピークから面白いサービスが始まっていました。
キャンパーの食卓!
曰く
自然の中で食べる料理は、いつもより特別に美味しく感じることができます。そんな贅沢な体験をキャンプのみならず、いつでも楽しんでいただきたいという想いのもと、今回「キャンパーの食卓」を立ち上げました。
「キャンパーの食卓」では、キャンプ料理をキャンプでも自宅でも、手軽に味わえる商品を販売してまいります。商品の企画開発・製造・販売に関しては、スノーピークの子会社である「スノーピーク ローカルフーズ」が手掛けます(スノーピーク公式ページより引用)
ちょっと面白そうなのですが、しかし!
それでホントにいいのか?スノーピーク!
今回はこのキャンパーノ食卓に迫りたいと思います。
1 キャンパーの食卓ってどんもの?
キャンパーの食卓っていったいどんなものだろう?
コンセプトは既に引用した通りです。
なるほど!では一体何なのか??
レトルト食品!
一言でいうとこれです。
そのラインナップを見て見ましょう
ラインナップを見てみよう
■トマトとモッツァレッラのピザ 1,058円(税込)
■5種チーズのピザ 1,274円(税込)
■雪室貯蔵雪ひかりポークあらびきウインナー 1,058円(税込)
■雪室貯蔵越の鶏&にいがた地鶏ハーブウインナー 1,058円(税込)
■雪室貯蔵雪ひかりポークベーコン(ガーリック) 2,570円(税込)
■雪室貯蔵雪ひかりポークベーコン(ローズマリー) 2,570円(税込)
■雪室貯蔵雪ひかりポークベーコン(昆布) 2,570円(税込)
■雪室貯蔵雪ひかりポーク生ベーコン(ガーリック) 2,138円(税込)
■雪室貯蔵雪ひかりポーク生ベーコン(ローズマリー) 2,138円(税込)
■雪室貯蔵雪ひかりポーク生ベーコン(昆布) 2,138円(税込)
■ビーフカレー 680円(税込)
■キーマカレー 680円(税込)
■グリーンカレー 680円(税込)
■バターチキンカレー 680円(税込)
■カルボナーラソース 497円(税込)
■ボロネーゼソース 497円(税込)
■ジェノベーゼソース 454円(税込)
以上17種類です。
「キャンパーの食卓」の正直な感想
これでいいのか?スノーピーク??
これが三年前のスノーピークならラインナップに納得がいきます。
しかし改めて出発している今のラインナップとすればちょっと不服!
というのもホントに正直な感想を言います。
無印と被らない??
確かに今後のキャンプはまた焚火から離れガスがメインになっていくでしょう。
必然レトルトは重宝する流れになるとは思います。
しかし出ているラインナップ。これは無印さんと同系じゃない??
無印さんは凄い商品量がある!それは事実だしそこは超えるのは難しいのかもしれません。
しかしですね!
スノーピークが考え、キャンパーが欲しいと判断したもの!
としてみた時には何かもっとオリジナルの物があってもいいんじゃないか?
そう思ったわけです。
正直ウィンナーなどは「アリだな」と思いました。
ご当地ウィンナーなどは食べてみたいですからね。
しかし!
グリーンカレーやパスタは「敢えてこれを買うか?」「これを食べてキャンプの気分になるか?」という点にキャンパーとしてちょっと疑問に思いました。
スノーピークが考えてこのラインナップというところに、前のスノーピークの名残を感じています。
2 どんな「キャンパーの食卓」が良かったか?
どんなメニューが欲しい?
外遊び屋ならこんなラインナップが欲しいかな。
そういった物を並べてみます。
スペアリブ・煮豚の素
ガスにしても焚火にしても煮込み料理はボリューミーです。
また「キャンプと言えば肉」という肉勢も多いのがキャンプ!
スペアリブなどもとに入れて煮込むだけで簡単に美味しい肉料理ができるもの。
キャンプクッカーで簡単に調理できるのでキャンプの時にも使えて、普段でも使えてキャンプの体験を思い出す。
そんなものがあってもいいなぁ。
「スノーピークの逸品!アルミパーソナルクッカーを1年40回使ったレビュー!」
ご当地麺類!
これ出して欲しいなと思いました。
こんなの!
簡単に作れるご当地麺。
ラーメンとかうどんというよりこの「団子」というところが手軽で温まります。
キャンプで温か鍋うどん!家で食べてもその時の味が思い出されるかな~って思います。
ケトルNO1とも相性良さそうです。
3 総括!
評価していない訳ではないです。
ワッパ―クッカーとカレーの相性はよさそうです。
加えてキャンプ=カレーというのはテンプレですからね。
でもなんだかもう少しスノーピークさんの「キャンパー目線」しっかり見てみたいですね。
まだこれからも出すだろうから期待してみていきます。




