おはようございます。
外遊び屋でございます。
キャンプ歴15年年間40泊など色々経験してきました。
いやその時は楽しかったのですが、今年に入って二カ月に1度もキャンプが行けなくなりました。
年間40泊!うち10泊は無人島など楽しい生活していたなと懐かしみながらもこの年間6泊の勢いの今年ふと気が付きました。

1回の重みの差よ!

キャンプはいつだって初陣!
その時にしか味わえない物がある!それは十二分に知っています。

年間40泊していましたから(;^_^A

しかし時間を置くとまた違う新鮮さがあると最近感じました。
そう。

まるで1週間禁酒をした後のビールのよう!

これを感じたのがキャンプではなく炭火です。
炭火に関しては週に2度ほどしていました。
肉だけじゃなく魚やお餅も炭火で焼く頻度。
もはや外遊び屋の習慣化された食事メニューが「炭火」だったわけです。
しかしこのところの激務に追われ炭火すらできない日々!
そんな日々に!
炭火を熾す
急に訪れた時間のある夜!
ここを逃すわけには行けないと即炭火をを起こし乾杯!
炭火を起こすのは日常動作でした。
しかし!なぜかチャッカマンたるユニフレームのスティックターボすら愛おしく感じる感触!

カチッ!ボーっ!と出る炎!
そして着火剤に炎がうつり炎が上がりです。
煙の状況を確認しながら炭をつつき炎に変えていく。
その結果として得るのがこの美しさ!
炭の炎
炭の赤はまた焚火と違う美しさがあります。
なんてことの無かった一連の流れ!これさえこんな新鮮な体験だったのかと気が付きます。
B-6君の雄姿
年間100回くらい使っていたB-6君の雄姿が妙にりりしく感じたりします。
そう!これから迎える楽しい時間を演出するのが彼なのですからね。

肉を焼く
まず焼くのは肉!
ちょっと張り切りすぎて炭が多かったかな?
かなり強火です。あれ?感覚狂ってる??
久しぶりの炭火にいつもの直感的なところが鈍っているようです。

でもそれすら楽しい(笑)

うまく焼けるのが楽しいんじゃない。うまく焼けるように工夫するのが楽しい。
そう感じましたね。
そう思うとキャンプブームの頃に「初心者は」「初心者に」などと頭につく記事が多数ありましたが初心者ほど楽しみが多かったわけですね。
蛤を焼く
そんなことを考えながら焼き蛤を挟み
肉を焼く

また肉を焼く!
うん!
徐々に炭が落ち着き欲しい焼き加減になります。

肉はウマイ!
焼くのも楽しい!

そうそう!この時間だよ!
この工夫、そしてその結果を食べて確かめる!
良い時間です。

この時間が欲しかった!

そして最後に迎えたのがお餅!
お餅を焼く
肉を焼いていた網を変え落ち着いた炭火でじっくり焼く。
最後の砂糖醤油で食べる!

最高の締め!

いや毎日のように炭火をしている時も楽しかったです。
しかし週1、10日に1度に代わった今。
この時間と体験が実に愛おしいと感じています。

キャンプブームで毎週行っていたのにキャンプ最近行けないと感じている方。

案ずることありません!

その時間が次のキャンプをもっと新鮮な非日常にしてくれるはずですよ(笑)

 



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