外遊び屋です。
キャンプブームの時には炭火着火のハードルが凄く下がりました。
しかしブームが終わると着火が難しいという方もちらほらみられだしましたね。
簡単に着火するにはチャコスタがおススメ!
しかし道具を2つ使うのが面倒って方も多いです。
そんなところに!
Daisoギアで簡単火熾しを試してみました。
これが結構楽!
火が付きにくいとされるオガ炭でも楽でした。
今回この100均ギアを使って火熾しをした体験レビューです。
使い方としては目的外使用になるのであくまで外遊び屋の感想です。
1 着火剤を使って失敗する原因!
着火剤を使ってもうまく着火しない事があるのは空気の流れが悪いという事が殆どかなと思います。
煙が出るという事は火が悲鳴を上げていると思ってください。
炎になる準備はあるのになれない悲鳴です。
では何故か?
空気が入り込まないので酸欠状態です。
これは着火剤に炭などが接していてそこが空気が入らずに酸欠状態になり炎が出ずに着火に失敗する要因です。
考えてみてください。
チャコスタも炭が接しないように網の下に着火剤を置きます。
自由に着火剤を燃やす!
炭や薪が接せずに着火剤がストレスなく燃える。ここがポイントになります。
2 Daisoのメスティン網を使ってみる!
着火剤と炭に空間を作れば着火剤から炎が出て火が付きやすくなります。
ここで導入したのがメスティンの網!

Daisoなら100円です(笑)
まずは着火剤を置きます。

これにかぶせるように網を置きます。

この網の上に炭を置けば直接着火剤に炭が触れることなく、不完全燃焼を起こしにくいはずです。

着火!
勢いよく燃えます。
やはり多少の炭の調整は必要ですが、うまく燃えてくれました。
消し炭を使っている事もありますが、簡単に火が付きました。

あとは新しい炭も足せば徐々に火が回っていきます(笑)

2回使い終わった後のメスティンの網!
変形もないので、まだまだ安定して使えそうです。
3 実際焼いてみた!

もちろん火をつけた実験だけではありません。
炭火を楽しみました(笑)

網を使っているせいか空気の流れがよく火力が強い感じがありますね。

秋の味覚!マイタケも美味しい!
炭火楽しいです(笑)
4 総括!
これを使わなくても理屈を理解できてれば火起こしは難し作業ではありません。
でも週1火を熾す外遊び屋も楽を使用と思うと、こういった器具を使うのが便利です。
今回使っている炭火台はVicopoの炭火台!
また最近使っているオガ炭はこちら!
B級品なのでやや火持ちは悪いですが、その分火も付きやすいですよ。




