40台以上の焚火台を愛でるコレクター!外遊び屋です。
焚火台がそんなに要るの?
そう聞かれますが、要る要らない論議こそ不要!
欲しいと思うから揃える!
スニーカーなどの靴と一緒!
気分により、用途により、やりたいことにより使い分ける!
それがコレクターというものです(笑)
そんなコレクターの外遊び屋!久しぶりに新しい焚火台を導入しました!
ユニフレーム「焚き火ベースsolo」
欲しかったんですよね!
今回は到着した焚き火ベースsoloの火入れの儀!
そしてその魅力とファーストインプレッションをレポートします。
初心者用というよりは慣れている方が使った方が良さそうな焚火台ですよ!
1 ユニフレーム「焚き火ベースsolo」の3つの魅力!
発売からずっと欲しいと思っていた焚き火ベースsolo!
購入を諦めきれなかったその魅力を3つ紹介します!
吊るす焚火のたのしみ!
キャンプブーム前もブーム中もトライポットで焚き火にクッカーをかけるというイメージを持っている方も多いです。
外遊び屋もキャンプ=トライポットというイメージを持っている時間は長かったです。
しかし実際キャンプをすると、画に書いたキャンプの図という経験は少ないです。
焚火に吊るす
それだけでもちょっと貴重な体験です。
それができるのがこの焚き火ベースsolo!
これならばじっくり焚火料理を楽しめそうです。
大きすぎず小さすぎないサイズ感!
「ソロ」と名前が付くと小さいイメージがあります。
しかし横に広い構造!幅は46cmあり市販の薪が簡単に入るサイズです。
薪の細工も要らず、それでいて大きすぎないので薪の消費も少なく済みます。
焚火をじっくり楽しむのにちょうどいいサイズ感です。
半額以下になった値段!
これは購入の決め手になりました。
元々15,000円ほどする焚火台でした。
しかし値段が下がり6,980円に!外遊び屋が購入したのが5,980円でした。
これなら絶対に買いだ!
即決しましたね(笑)
ユニフレームの焚火台がこの値段で買える!
それだけでも十分な動機でしたね(笑)
2 新焚火台の組み立てと火入れの儀!
早速開封と着火!火入れの儀です。
組立に見る作りの良さ!
パーツはこちら!
フレームとロストル。そして焼網です。
組立自体は説明書無しでも組み立てられます。
フレームを開いてロストルを乗せるだけ!
しかし「流石!」と思わせるパーツがあります。
フレームは折り畳み式で開いて固定するのですがその方法がこちら!
スライド式のパーツで二つのフレームを固定します。
これがぴったり!
作りが丁寧なのでグラつき揺らぎ、遊びがありません。
正直砂地で大丈夫か?とも思いましたが、快適そのものです。
さすがユニフレーム!
なかなか満足のいく組み上がりです。
組立は難しくなく手間がかからないので、気軽なソロキャンプにいいでしょう。
火入れの儀!
今回は海なので竹を拾って着火剤を強化します。
一番下に竹を入れて空間と燃料を確保!
その上に薪を置きます。
サイズ感もいいので薪の選定が楽ですよ。
いよいよ着火!
どの焚火台にも一回だけの体験!ちょっとワクワクしますね。
この子はどんな燃やし方をするのだろうか(笑)
ちょろちょろと炎が上がっていきます。
いいですね!この期待感!
うむ!いい!
いいぞ!炉内が温まると燃焼効率が上がっていきます。
よく燃えてくれました!
火入れの儀!無事終了!
キャンプ飯などはまた別の回で紹介しますね。
3 焚火台コレクターが焚火ベースsoloを使った素直な感想!
まずスペックを見ておきます。
【スペック】
●サイズ :
使用時:(ワイヤー)約46×50×55(高さ)cm、(炉)約45×26.5×14(高さ)cm
収納時:約46×36×8.5(厚さ)cm
●材質 : フレーム・炉・フック・焼き網:ステンレス鋼
●重量 : 約3.8kg(炉・フレームのみ)
●セット内容 :
・フック×2本
・焼き網×2枚
●フック分散耐荷重 : 約15kg
この情報を基に使った感想を書いていきますよ。
地べたスタイルでも使いやすい炉の高さ14cm!
既に出ている画像ですが、ローテーブルとの高さの比較です。
外遊び屋は地べたスタイルなので高さがあるとちょっと扱いづらい事もあります。
しかしこの焚き火ベースは高さがちょうどいいです。
ピコグリルなどと比べると高いのでややのぞき込む必要がありますが、地面へのダメージなど気にする必要はありません。
座って苦も無く中の薪が付つける高さです。
座高の高さに自信のある方にはぴったりです(笑)
重く感じない3.8kg!
重量が3.8kgとペットボトル2本分なので重いかなと思っていました。
大きさがあるからか持った感じそれほど重く感じませんでした。
小さい焚火台の1kg越えの方が印象もあってか「重い」と感じますが、これはイメージほど重くなかったです。
吊るすクッカーは小型がおススメ!
調理用にスノーピークのケトルNO1とDUGの焚火缶Mを持って行きました。
調理をするには日に近い方が良いのですが、近いと薪が触りにくいです。
またここまで近づけるのなら吊るさず網を置いて調理した方が調理はし易いです。
しかし調理したとの保温などは吊るしておくと便利です。
湯も沸いてから吊るして置けばいつでもお湯が使えるので、コーヒーやお湯割りには便利です。
調理は置いて、保温は吊るしてというイメージですね。
重さに負けないフレーム!
けとるNO1とDUGの焚火缶に水を張って湯を沸かしました。
軽く2kgは超える重量ですが、フレームには全く影響なし!
不安に思う要素は無かったです。
耐荷重15kgはちょっと眉唾でしたが、使った限りではそれだけの力はあります。
スペックに誤りなし!地べたスタイルからチェアスタイルまで楽しめる高さ!
調理もやりやすい焚火台です。
4 総括!コレクターがおすすめ度を語る!
焚火台コレクターの外遊び屋のファーストインプレッションは最高レベルです。
焚火ベースsoloの「ここがおススメ!」というポイントを紹介して総括にします。
おススメ度☆4!ファミリーに使えるサイズ感!
大きすぎず小さすぎないのでクッカー2つ、頑張れば3つ調理出来ます。
家族で調理するときにも対応できるサイズ感!
といってソロで大きすぎない。
どちらでも十分通用する焚火台です。
おススメ度☆5!吊るすロマン!
吊るしておくという行為も好きですが、保温して置けるというのもいいポイントです。
だらだらと焚火を、そしてキャンプの時間を楽しむのにピッタリです。
ただアルミのケトルなどは空焚きすると穴が開く可能性もあるので十分に注意してください。
おススメ度☆3薪の扱いがちょっと難しい!
薪を選ばないサイズ感なのですが、V字式なので薪を上手に組まないと薪同士が引っ付いて空気の流れが悪くなります。
少し触ればなれますが、全くの初心者の方はちょっと戸惑う可能性があります。
それも楽しいのですが、焚火の扱いに不安がある方は少し苦労することを念頭に置いておいた方がいいでしょう。
おススメ度5!見事な耐久性!
半日ほど使いましたが、熱による変形は全くなし!
ここもさすがユニフレームといったところです。
変形がないので2回目以降の組立も楽です。
以上焚火台コレクターの外遊び屋が焚火ベースsoloを使ったファーストインプレッションまとめてみました。
迷っている方にお伝えしたい!
安いうちに買っておいた方がいい!
使って後悔はないですよ!次も楽しみだ(笑)
火力を上げるためのウィンドスクリーンも出ています。
ちょっと欲しいかも!
この値段での販売が多いです。