外遊び屋です。
テンマクデザインが新しいソフトクーラーボックスを発売しました。
その名も「野蔵」!ソロキャンプ用のソフトクーラーボックスです。
そしてその機能が「ソフトクーラー最強?」と思わせる力を持っています。
長年のソフトクーラーの課題を解決しそうな一品ですが、外遊び屋的に受け入れられない部分もあります。
それはどこか?
最強を感じるがゆえに、どうしてもどうにかして欲しい点!
そこも含め分析していきたいと思います。
外遊び屋はカヤックキャンプに重きを置くキャンパーです。
それゆえにどうにかして欲しい!
1 テンマクデザイン「野蔵」の最強な点とスペック紹介!
いやもう凄いです。
最強だ!そう思うポイントと細かい数字的スペックを見ていきたいと思います。
尋常じゃない!保冷力!
まずは公式HPより引用です。
「30度の外気温で45時間の保冷力 14時に氷を入れれば2日後の11時まで持ちます。(公式HPより引用)」
凄くないですか?
保冷力が足りないとよく言われるソフトクーラーボックス!
それがナント45時間氷を維持することができるんです。単純に思いました。
すごいな~!
折りたためてコンパクトになるソフトクーラー!それがこの保冷力!
夏場でもキンキンに冷えたビールが持ち運ぶことができます。
翌朝まで食材を冷やしておくこともできます。
やっぱすごい!
ここまで保冷力が高いソフトクーラーを知らなかったので感動です。
最強
「野蔵」の基本数字的スペックを見てみよう!
見た目もかっこいい落ち着いた感じのクーラーボックスです。
折りたたみもやや厚味がある物のそれでもコンパクトになりますね。
【スペック】
●使用サイズ:外寸(約)380×280×320(高)mm(ハンドル含まず)
●内寸:(約)350×230×280(高)mm
●収納サイズ:(約)600×300×160(厚さ)mm(ハンドル含まず)
●容量:(約)22L
●重量:(約)1.45kg
●価格:18,480円
価格はそれなりにするもののスペックを考えれば十分かな。
正直欲しいです。
ただちょっと受け入れられない点もあるのも確かです。
2 最強!野蔵を請けいられらない1つのポイント!
簡易テーブルとしても使用でき、また他のギアをジョイントするのも簡単な優れもの!野蔵!
こんなにすごいのにここが何とかならないか?という点があります。
それが生地がポリエステルオックス600D×900D(PUコーティング)!
要は織られた生地なんです。
これがね。水辺のキャンパー。
特にカヤックでは海水に浸る可能性もあるので中に沁み込む心配があります。
いや食材までしみ込むという訳でなく生地に沁み込んで汚れっぽくなるんじゃないかなと思っているんです。
結構ハッチ内に水が入り浸水している事もあるシーカヤック。
しみ込んでそれが染みになるのにちょっと抵抗があります。
ちなみにシーカヤックガイドはたくさんの方がシアトルスポーツのクーラーボックスを使用しています。
外遊び屋が使うのはスノーピークとのコラボしたもの。
表面がナイロンで水が染み込む余地がありません。
「クーラーボックスの汚れや錆が気になる方に!シアトルスポーツをおススメする3つの理由!」
ベルトが綺麗に使えているのでポリエステルオックスが絶対に沁みになるとは思っていませんが、乾きにくいんじゃないかなど気になる点もあるんですよね。
せっかくちょっといいお金を出して買うのであまり早くに汚れて欲しくない。
手を出さない理由はこの1点!
ただこれだけで買わないって選択肢ももったいないなぁと思いもしますね。
難しい!
3 テンマクデザイン最強ソフトクーラー「野蔵」総括!
かなり優秀なソフトクーラーボックスだと思います。
何度も言いますが正直欲しい!
ただ使い方と費用があっていない!そこがポイントですね。
ううむ。シアトルスポーツでないかな。このスペック!
こんな方におススメでは?
●キンキンに冷えたビールを常に携帯したいソロキャンパー
●翌朝まで食材を冷やしておきたいソロキャンパー
●テーブルなど多機能に魅力を感じるキャンパー