外遊び屋です。
スノーピークファンではありませんが、いくつかの商品を愛用しています。
お米を炊く
そのスノーピークですがキャンプブームくらいから変化を感じ株式上場の廃止などちょっと心配しております。
しかしですね。
2024年に入っての商品ランナップには昔の良さを感じています
【新発売】スノーピークの戦闘飯盒「ワッパークッカー SCS-250 」を分析!

【新商品】スノーピーク「深型チタンシェラカップ 蓋付き」を分析!0.5合炊きクッカー?

そこに気て魅力的な新商品が2024年4月27日に発売されました。

ガスランタン「ニクス」

非常に魅力的なランタンです。
これまでのガスランタンとは一線を画すのでは?と考えています。
この記事ではこのガスランタン「ニクス」を詳しく見ていきたいと思います。
残念ながらこれまでガスランタンを使ったことが無いので分析は難しいので、魅力的なポイントと他のガスランタンとの比較をしてみていきたいと思います。
でもね。

スノーピーク!そういうとこだぞ!

ってポイントもあるので最後まで読んでいただけると幸いです。

1 スノーピーク「ニクス」の概要を見てみよう!

それでは早速ニクスはどんなガスランタンなのか見ていきたいと思います。

ニクスの見た目と特長!

 


なかなか立派な見た目です。

炎が綺麗ですね。

そんなのどのガスランタンも一緒じゃん!

そんなことは無いんですよ。

こちらはSOTOのガスランタン「ヒノト」

お分かりいただけるでしょうか?

ガスの噴き出し口が5つあります。
これによりキャンドルの様な炎ではなく燃焼ポイントが広い焚火のような炎を再現します。

すごい!

ここのポイントが高い!!見てみたい!使ってみたい!

キャンドル風でなく焚火風です。

同じガスランタンでも既にジャンルが違う。そんなイメージですかね。
ただ現品が見てみたい!そして炎が大きい分明るいのか?
疑問がある分興味もそそられます。なかなかいいじゃないか(笑)

名前「ニクス」の由来

以下公式ショップからの引用です。
「ギリシャ神話の夜の女神「ニュクス」から命名しました 引用元:https://item.rakuten.co.jp/snowpeak-official/gl-160/」

これで「へ~」とはなりませんよね(;^_^A
Wikiで調べてみました。
 ニュクス(古代ギリシャ語: Νύξ、Nýx)とは、ギリシア神話に登場する原初の神で、夜の女神である。ニュクスとはギリシア語で夜の意味で、夜の神格化である。

冥王星の衛星ニクスおよび小惑星帯の小惑星ニュクスはニュクスにちなんで名付けられた。(引用:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

夜の神様ですが一人で復讐の女神、欺瞞や愛欲の神そして争いの神「エリス」など子供の神様をたくさん作った女神さまだそうです。
なんでもゼウスも恐れる女神さまだとか(;^_^A
美しい夜!しかしキャンパーならわかる「灯りの向こうの闇が怖い!
そんなポイントも網羅した名前ですね。

ニクスの基本スペックを確認してみよう!

数字的スペックを確認してきたいと思います。
【スペック】
●サイズ: Φ90×155(h)mm
●収納サイズ: Φ100×180(h)mm
●重量: 345g
●セット内容: 本体、収納ケース
●価格:19,800円

大きさなどは次項で比較するのでここでは一回おいておきます。
気付きましたよね。価格19,800円!滅茶苦茶高い!
さすがゼウスも恐れるニクス!キャンパーも恐れる価格です。
ガスランタンに19,800円!いい物は高くなるのは仕方ないと思っています。
でもガスランタンにな~!今までとはジャンルが違うとは言えこれは手を出すのに勇気がいるぞ。
というか外遊び屋は手が出ませんね。無念!でもね!

そういうところだぞっ!スノーピーク!!

ただ高いと感じれば買わなければいいだけで、この魅力なら2万円出してもいいという方は多いでしょうね。
ということは・・・

流石!スノーピーク!

でもあるわけですね(笑)

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2 ガスランタンを比較してみよう!

新ジャンルと言ってもピンとこないと思うので、メジャーなガスランタン3つと比較してみましょう。
ニクスと前出のSOTOのヒノト、そしてコールマンのルミエールをピックアップします。

ガスランタンのスペックを比較してみる!

【ニクス】
スノーピーク(snow peak) ニクス GL-160

●サイズ:Φ90×155(h)mm
●重量: 345g
●ガス消費量;30g/h
●価格:19,800円

【ヒノト】
[ソト (SOTO)] 日本製 キャンドル 風 ガスランタン 充てんタンク 収納ケース付属 燃料を選べる( OD缶 CB缶 ライターガス) コンパクト アウトドア 防災 キャンプ Hinoto(ひのと) SOD-260 シルバー

●サイズ:直径3.8×高さ15.6cm
●重量:237g
●燃焼時間:1~2時間
●価格:6,580円(Amazon)

【ルミエール】
コールマン ルミエールランタン 205588

●サイズ:約直径7.3×18.3(h)cm
●重量:約210g
●燃焼時間:最大38時間
●価格:4,293円(Amazon)

3つ比較してみると実際どれも違うジャンルと言ってもいいんじゃないかというくらい差がありますね。
コンパクトさはSOTOのヒノトですが炎の大きさは違います。
またルミエールは中世のランプのような雰囲気です。

開発コンセプトが違う

これに尽きると思います。ガスランタン自体まだそれほど数が多くないジャンルです。
そう思うとこれからどんどん商品が出てくれればさらに広がりそうなギアですね。
大きさ重さはスノーピークのニクスが大きいのでその分明るければなと思います。
燃焼時間の表記が違うので一概に言えませんが、250gのOD缶を使った場合ニクスは8時間程度ですかね?
となると約3倍のガス消費量かなと推測します。
ガスの噴き出し口が多い分明るいですが、ガス缶は消費しそうですね。

3 スノーピーク「ニクス」総括!

非常に魅力的!
オイルランタン感覚で眺めていられるガスランタン。それが大きくなってるのでさらに「炎」を楽しめる構造になっています。
ただスペックを見ると「高価」「燃費悪い」というイメージもぬぐえません。
ガスランタンを使ったことないからかもしれませんけどね。
今回は「こんな方におススメ」は無しです。だってガスランタン買ったことのないもん(;^_^A
19,800円!あなたにはどう映りますかね。

 

 



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