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無人島キャンプ!
最も好きなスタイルで同時に面倒でもあるキャンプです。
止められない楽しさ!
今回は薪ストーブを2台のいい所だけ集めてカヤックに積んでいく無人島第2回です。
前回の記事は以下の記事になります。
今回は薪ストーブを使った温か料理です。
今思うとこの時には既に夜から朝に起こるちょっと怖い体験の予兆がありました。
1 無人島キャンプ設営編振り返り!
前回を軽く振り返りギア紹介です!
キャノピー付きで道具を夜露から守る!ソロドーム!
12月は夜にギアを置きっぱなしにすると夜露で濡れてしまいます。
タープ下に入れておくとかなり防げますが、積載スペースの限られるカヤックキャンプでは荷物を増やしたくない!
そんな時に便利なのがキャノピー付きテントです。
夜露を防ぐだけでなく熱も閉じ込めてくれるので冬場はキャノピー付きは便利です
寝る整地する場所も少なく済むバンドックのソロドームは無人島キャンプにピッタリです。
自立するのでペグが効きにくくても設営出来ます。
ただ寝る空間は狭いですよ(;^_^A
コンパクトに持ち運べる薪ストーブ!
ニコイチにした薪ストーブの本体はCHENGEMOOREの二次燃焼の物です。
広い窓そして大きな扉!
二次燃焼で煙も少な目!
これにSoomloomの薪ストーブに付属している巻き煙突と収納袋を使って持ち運んでいます。
荷物をコンパクトにまとめる圧縮袋!
寝袋やブランケットなど寒さ対策が多い冬キャンプ!
圧縮してコンパクトにして持ち運べるのが圧縮袋!
今回も寝袋、ブランケット、そして着替えを圧縮して持ってきました。
この袋無くしては外遊び屋の冬カヤックキャンプは難しい!そんな便利ギアです。
今回のキャンプを助けてくれたギア3つです。
続いては薪ストーブ実践使用編です。
2 無人島薪ストーブを楽しむ!
設営し薪作りに勤しみました。
薪作りはもっとも負担になる作業ですが、作った後の達成感はひとしおです(笑)
これだけ薪を切ればもちろんこうなります!
うま~~~~!
そして冷えてくる前に着火です。
空気の流れが出始めればどんどん燃えていきます。
窓が広くて横開きなのでたっぷり炎を鑑賞しながら薪の補給も面倒でない所も便利です。
またダンパーとサイドにも給気口が付いているので空気の流れが調整しやすいです。
全体的に取り扱いやすいのでニコイチ薪ストーブの本体としてこちらを使っています。
綺麗に炎が上がります。焚火とはまた違う優しい温かさも薪ストーブを使う魅力の一つです。
不向きだけどやりたい!薪ストーブフライパン!
既に登場していますが、今回は薪ストーブでフライパンを使います。
鉄板二枚で直火でフライパンを温めないので熱効率が無駄で不向きなんじゃないかと思っています。
またどちらに歪みがあっても綺麗に設置しないので、予想以上に熱効率は悪く感じています。
でも使いたいんだから仕方ない!!
オリーブオイルをいれてしっかり熱します。
ドーン!
大型ステーキです。
火力があまり上がらないのでじっくりと火を通していきます。
完成!
もう少し焼き色が付けたいのですが、中火でじっくり焼いているので焼き過ぎになる前に食べます。
悪くない火加減です。
冷めない様に鉄板を再度加熱しながら食べるのも悪くないですね!
ステーキハウスのアツアツ鉄板がずっと続くイメージです。
やっぱにくうめぇ!
この出た肉汁は翌日のカレーに使うのでそのままにしておきます。
楽しみ!
薪ストーブにたまらない料理!
お肉を食べてお腹が膨らんだら薪ストーブで最もやりたい料理です。
熱燗の準備!
熱燗が料理と呼ばない事はしっていますよ。
でもね
ステンレスボトルにお酒を移してから鍋で湯煎!
なんだか料理っぽいじゃないですか!
そして酒を注ぐ!
まさに幸せです。
350mlのステンレスボトルは水の持ち運びだけでなく、ケトル、そしてお銚子と役に立ってくれています。
無人島至福の時間!
熱燗をなめるように飲みながら変わりゆく景色と波の音を楽しみます。
この日はテーブルを忘れて石を代用していますが、その雰囲気もいいですね。
またここで無人島ロマン枠のUCOのキャンドルランタンを灯します。
実用的にはLEDランタンが便利です。
しかしほんのり揺れる灯り!ロマンです。
それにはコンパクトになるUCOのキャンドルランタンが便利です。
徐々に炎の灯りだけの世界になっていきます。
そして闇が訪れます。
波の音は確かにそこに海があることを主張しています。
しかし灯りの外はもう何が起こっているのか分かりません。
視界を遮られ聴覚だけで周りを雰囲気を感じます。
異界
古の人がそう感じた理由を体感します。
そしてその暗さに対する一抹の恐怖。
これがキャンプか・・・・
美しいだけでない世界です。
でもやめられれない!
3 確かにそこにあった恐怖!まだ感じていなかった!
今にして思えばこの時には既に今までと違った変化がありました。
翌朝撮ったものですがこの足跡は前日から気が付いていました。
何かいる!
それを感じながらまだその存在を「恐怖」と感じなかった夜です。
しかし今にして改めて思えば・・・
後日続きを書きます。
※大したことは起きていません。