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外遊び屋です。
ワンポールテントを探していてフィールドア(FIELDOOR)のワンポールテントに行きつきました。
きっかけは楽天のセール時のお値段!
テントは1万円前後の物が多いですがフィールドドアの物は5,000円前後で買えるものもあり、初心者のお試しにはピッタリな価格帯です。
とはいえ「安い」だけで買ってしまうと後悔してしまう事も多々あります。
今回はこのフィールドドアのワンポールテントを選ぶ時のポイントと信頼する理由を紹介したいと思います。
実際買いたいと思っているテントなので、その根拠と共に書いていきますよ!

1 フィールドア(FIELDOOR)ってどんなメーカー?

フィールドドアのQ&Aからどんなメーカーかが分かります。
気になるのはどこの国のメーカーであるか?というところですが、これははっきりと「日本発祥」と明記されています。
「発祥」という言葉をどうとるかは色々ありますが、海外メーカーでないようですね。
しかし修理は受け付けず代替部品を購入するという形みたいです。
スノーピークなどの永久保証などと違い購入店の保証書で1年以内というところ。
ここは価格的にも仕方ないかなと思います。

フィールドドアの価格帯はどのくらい?

リーズナブルで全体的にお求めやすい金額で収めてくれている嬉しいメーカーさんです。
ただあくまで相場に対してという物であって、薪ストーブなども2万円を超えています。

セールで格安になることも多いので、欲しい物はAmazonより楽天でセールを待つ方が安くなる傾向があります。

フィールドドアを信頼する根拠!

フィールドドアのパップテント320を使用した経験があります。

二股化され中が広い上にインナーテント付きという至れり尽くせりなセットです。
この価格がセールで3,960円になります。外遊び屋は4,980円くらいで買いました。
庭に常設していましたが、6カ月間張り続けたところで天井が破れました。
しかし2023年の夏は日差しもきつく高温でした。その環境下で張り続けてもこの期間使えたというのは高評価です。
しかも生地が傷んだだけでフレームやファスナーが錆びることもありませんでした。
値段以上の強度があると確信した製品ですね。
もちろん格安品は商品によって品質のムラがある可能性がありますが、このテントはフィールドドアの製品を信頼するに十分な体験でした。40日目の時に詳しくレポートしていますので参考までに
関連記事:40日間張り続けた!FIELDOOR「パップテント320」の状態と使用感レポート!

格安だけどちゃんと使える。それがフィードドアの外遊び屋的イメージです。

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2 フィールドドアのワンポールテント紹介!

初心者や外遊び屋にピッタリだな思うテントが二つあります。

左側が「フォークテント280」ポリ生地のテント、そして右側「ワンポールテントT/C240」がコットン生地のテントです。
この二つを比較していきたいと思います。

設営サイズ

フォークテント280: (約)280cm×280cm×175cm
ワンポールテントT/C240:(約)240cm×240cm×150cm
どちらもタープとしてインナーテント無しで使えます。冬場にオコモリするならフォークテントかな。

インナーテントサイズ

フォークテント280: (約)260cm×130cm×160cm
ワンポールテントT/C240: (約)220cm×110cm×140cm

このサイズ感を見るとフォークテントは2人でも使えそうですがワンポールテントは完全ソロ用です。
ワンポールテントは壁際などデッドスペースになる場所があるので、広めの方が圧迫感が少ないですね。

収納サイズ・重量

フォークテント280: (約)16cm×16cm×70cm・4.5kg
ワンポールテントT/C240: (約)18cm×38cm×16cm・4kg

一般的にポリ生地の方がTC素材よりコンパクトに収まります。
しかし今回の場合フォークテントは二股化されていて、且つ大きいため収納サイズも重量も大きめになっています。
車で運ぶことを前提であっても70cmの長さは大きいと感じるでしょう。
また家での収納も場所を取ります。ここが外遊び屋が迷うポイントですね。

各テントの特徴

フォークテント280: ポリ生地・二股化済み・インナーテント付き
ワンポールテントT/C240: TC生地・インナーテント付き・前後開閉可能

フォークテントはその名の通りワンポールではなく二股化されていて入り口も邪魔せず中の空間が無駄になりません。

ワンポールテントはTC生地「難燃性」と記載されています。
基本的には一瞬の小さな火の粉では穴が開きませよといったところでしょう。

薪ストーブを使うにはワンポールテント方が熱に強いかなと思います。
前後が解放でいるので通気性も担保できるのは大きなポイントです。

価格(2023年12月10日楽天スーパーセール時)

フォークテント280: 4,950円
ワンポールテントT/C240: 6,930円

約2,000円の差があります。

以上のことを含めてどちらを選ぶかポイントを絞っていきたいと思います。

3 フィールドドアのワンポールテントを選ぶポイント!

初心者の方や外遊び屋が選ぶ際に考慮した方が良いポイントを上げていきたいと思います。

居住性の高さ

夏は外にいることが多いですが、冬場になると中に籠ることも想定されます。
中で時間を過ごすとなると広いに越したことはありません。
また中央のポールは予想以上に煩わしく感じることもあります。
中が広く天井が高い方が居住性は良いです。これを考えるとフォークテントに1票!

火に対する耐性!

どちらのテントも前室があり、両サイドに伸びたフライシートが風除けの役割をしてくれます。
画像の通りこの空間に陣取ることが多くなりますが、この時にどこで焚き火をするかです。
なるべくテントに近い方がその熱を閉じ込めやすいですが、薪が爆ぜた時に穴が開くというリスクもあります。
焚火をじっくり楽しみ、また近くに置きたい。そこを重視するならワンポールテントに1票です。

収納時や移動などの利便性

キャンプ道具はしまうにも場所を取り運ぶのも積載場所を必要とします。
コンパクトである方がどちらも助かるのでこのポイントもワンポールテントに1票ですね。

テント内の結露問題・メンテナンス

テント内は結露しやすく乾かさずにしまうとカビてしまう危険性があります。
ポリコットンやコットンは結露しにくいとは言われますが、経験上結露しない訳ではありません。
また乾かすのもポリ生地の方が早いかなと思います。なので取扱という点ではフォークテントに1票かなと思っています。

テント見た目

テントの見た目は好みによりますが、外遊び屋的には背が高すぎない方が秘密基地感があっていいです。
風の抵抗も受けにくい事も一ついいポイントかなと思います。
しかし低くした分居住性は悪くなるので、ここは最終加味するくらいでポイントは着けないでおきます。

価格差

これは大きなポイント!安く揃えたい!という点では4,980円のフォークテントに1票です。
しかし「TC素材のテント」が6,950円と思うとお買い得感がありワンポールテントに1票入れたいところです。
ここはドローかな~。

6つのポイントを挙げましたがいかがでしょうか?
外遊び屋のポイントもつけてみましたが、2対2のドローです。
だから悩むんですよね。

4 フィールドドアのテント結局どっちを選ぶ?

非常に難しい選択になりましたが、初心者の方で最初の1張であればフォークテントをおススメします。
居住性の高さ、フォークテントの使いやすさを考慮するとこちらに軍配が上がります。
また4,980円と安価なので買い直しをする時の資金も残ります。
では外遊び屋はどこで迷うのか?難燃性と通気性ですかね。
薪ストーブを置きたいなと思うと通気性はある程度確保したいですからね。
さてあなたならどっち選びますか?
フォークテント?ワンポールテント?

 

 

 



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