40台以上の焚き火台を使うキャンパーの外遊び屋です。
焚き火の美しさに魅入られ、その焚き火を楽しむために開発者の意図が感じられる焚き火台が大好きです。
そんな外遊び屋の大好きで信頼を置く焚き火台の1つがユニフレームのネイチャーストーブです。
ネイチャーストーブは2種類あり、どちらのサイズも持っていますが今回は小さいサイズの使用レポです。
そして使用環境は無人島問タフな状況！さらに雨後という事もあり薪が湿気ている最悪のコンディション！
それでも使える信頼感です。詳しくレポートです。
1 隙間で持ち運べる！ネイチャーストーブの携行性！
今回はシーカヤックで無人島に渡るキャンプです。
設営した感じはこちら！
よくカヤックに乗ったなという薪ストーブ。そしてキャンプギアたちです。
これだけの荷物を運ぶためのパッキングは大変！
なにせ寝袋も冬用なので大きくかさ張ります。
圧縮袋を使って小さくしているとはいえ夏よりも荷物が増えますよね。
またコンパクトになっているとはいえ薪ストーブもそれなりに荷物になる状況！
乗せているのは持って行ったのはSoomloomの薪ストーブです。
これだけ積むと流石に積載には余裕が殆どありません。
しかしＣＤサイズのネイチャーストーブ！
これだけなので隙間に押し込めば大丈夫でした。
ソロキャンプのサブコンロとして、ツーリングのお供として！頼もしいサイズですね。
サクッと簡単組立！これで準備完了！
●収納サイズ：130×130×15mm
●重量：320ｇ
この数字は確かな高い携行性を実証してくれています。
耐熱のテーブルの上などで使えるのもありがたいですが、下への熱ダメージはかなりあるのでご注意ください！
2 湿気た薪も気にしない！高い燃焼力！
携行性が高いだけではありません。
煙突効果により高い燃焼効率を誇ります。
この日は雨の日の翌日！たっぷり降った雨は薪を濡らし現地で薪を調達するには最悪のコンディションでした。
薪ストーブで使用するのに乾かしながら使わなければいけない状態でした。
しかしこのネイチャーストーブならば一度火が着けばその煙突効果でどんどん燃やしてくれます。
もちろん燃えやすい竹を燃料に選んだことも要因ですが、一度火が着けば次々に燃えてくれます。
この簡単に火が熾せることが今回携行した大きな理由です。
薪ストーブは使用するとなると料理ができるまで時間がかかります。
また燃え尽きるのにも時間がかかるため時短で手軽に焚火料理をするにはネイチャーストーブがピッタリなんです。
サッと火をおこし、サッと火が消せる。
ゆったり焚き火を楽しむとなると少し薪作りが忙しくなりますが、調理の必要な時間使用するのに使いやすい焚火台です。
ブッシュクラフト系の焚き火台ですね。
3 ネイチャーストーブで調理してみる！
ネイチャーストーブは大きな焚き火台ではありません。
●使用サイズ：130×130×160mm
しかしソロキャンプ用のクッカーなら問題なく調理出来ます。
今回使っているのは北陸アルミの段付き鍋です。
直径は15.5cmですが、ピタリとはまっている感じがあります。
これで作ったのはキャンプ初日のインスタントラーメン！
ササッと湯沸かし、簡単料理でラーメンが完成！
設営後なのでサクッとご飯を作るのにちょうどいい焚き火台です。
この後火もすぐ鎮火できるのですが、ちょっと鑑賞するのもまた風情があります。
まっすぐ上がる炎は煙突効果をじっくりと堪能できますよ。
うん！美味しい！
4 ネイチャーストーブのポイントまとめ！
今回のキャンプの環境はカヤックに積載という荷物に制限がありました。
また現地で薪を調達しますが、必ず濡れているだろうということも想定されました。
さらに夜中に薪ストーブを使う事を想定していたので、サブコンロが必要でした。
この条件をしっかり満たしてくれたのがユニフレームのネイチャーストーブですね。
いい焚き火台です。
ちなみにペレットでも使用可能なので、薪が確保できない時にはペレットを持って行くと便利です。
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耐久性は外遊び屋が10年使っても平気なのでかなり高い方だと思います。
「ソロに良し！ユニフレーム「ネイチャーストーブ」8年使ってみた！」
ソロキャンプの携行便利な焚き火台を探している方は選択肢の1つに！
このキャンプの設営風景は下の記事から。
