外遊び屋です。
海遊びにぜひ持って行って欲しいのがマリンシューズです。
海水浴に限らず磯遊びやカニ釣りなど岩場の遊びに、またSUPやカヤックなどのパドルスポーツにも活用できるのもマリンシューズです。
そのまま水に入れますし、足の裏も痛い思いをしなくて済み安全で楽しい海遊びができます。
このマリンシューズを一つ提供いただきました。
これが秀逸!
今回はカヤックガイドの外遊び屋が感じるマリンシューズを履くメリットと選ぶポイント!
そして今回の商品のいい所を紹介したいと思います!

1 マリンシューズを履くメリット!

マリンシューズじゃなくてもクロックスやビーチサンダルでもいいんじゃない?
そんな声も聞こえますが、動きやすさ、安全性を考えると全く違います。
どちらも足に固定されていないので岩場などの斜めの場所では足がクツから滑ることがあります。
また水中に入るとかかと部分が水を受けて泳ぐときにも邪魔になったり、水中を歩くだけでも水の重みが負担になったりすることがあります。
これは外遊び屋が無人島キャンプなどにいったときや利用してくださるお客さんの動きを見ていて感じることです。
外遊び屋自身も海のキャンプの現場では履きやすさを優先してビーチサンダルで過ごすこともあります。
そんな時に「まぁいいか」という気分でビーチサンダルで水に入った時、岩場に行った時にはこれらのことを感じます。
分かって用心していても足が滑ることもあるので海に慣れていない方やお子様にはやはりマリンシューズは履いて欲しいですね。
ちなみにカヤックではクロックスだとペダルに力が入らず漕ぎにくいって事もあります。
動きやすさを考え、また安全性を考えてマリンシューズは用意しておくことをおススメします。

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2 マリンシューズを選ぶポイント!

ここは人それぞれ好みがありますが、かれこれ15年以上ガイドをする外遊び屋がカヤッカーの立場で便利だと思えるポイントを紹介します。

靴底が柔らかさに注意!

マリンシューズは色々あります。携行に優れるように丸まりやすく柔らかい物もあります。
外遊び屋はカヤック乗りなので硬すぎるとペダルの感覚が伝わりにくく乗る艇によっては感覚が掴みにくい事があります。
しかし柔らかすぎると砂浜の意思や岩場の感触をそのまま足に伝えるので痛いんです。
なので口コミを見て軟か過ぎる、硬すぎるという評価のあるものは避けています。

脱ぎやすいために大きめがいい?

濡れると再度履くときに脚がくっついて履きにくいかも。
なんてことを言われる方がいます。大丈夫!ほとんどのマリンシューズは伸縮性があります。
ただ履きにくくなる物があるのも事実です。
しかし大きめを履くと砂を巻き上げる波打ち際に立った時に足首から砂がシューズの中に入ることもあります。
これは厄介!脚が擦れて靴擦れになることがあります。
なのでここは脚にフィットしたサイズを選んでください。

砂が入らないためにはハイカットがいいの?

砂が入りにくいかどうかはハイカットかどうかというより個々のシューズの特性だと考えます。
なので好みでハイカットを選ぶことは問題ありませんが、「砂が入らないから」という点ではあまり関係ないかなと思います。
しかしハイカットは脚のフィット感が上がるので動きやすくなります。
外遊び屋はあまりこれは気にならないポイントなので、歩いたとき、足首の動きを優先しています。

以上3つ。実際に聞かれた事のあるポイントを選んでみました!

3 お求めやすくなったマリンシューズ使ってみよう!!

マリンシューズの本格的な物は高い!そんなイメージがありました。
しかし今回提供いただいたシューズはその概念を壊しましたね。
いや師匠からも「3,000円も出したら十分通用するよ」ともいわれていたので興味はありました。
提供頂いたのはこちらのマリンシューズです。

なんと2,000円です。これはお求めやすい!
色もサイズも豊富なのでフィットする物が選べます。

開封したファーストインプレッション!

2000円のマリンシューズ
見た目悪くないですね。
2000円のマリンシューズ
靴底もしっかりしています。
マリンシューズの靴底
硬すぎず柔らかすぎずといったところですかね。折り曲げてカバンの中に入れて持ち運べます。
2000円のマリンシューズ
絞り込みもあるのでしっかり脚にフィットします!
うん!いい感じ!

ガイドとキャンプで使ってみた!

まずはガイドとして使ってみました。
マリンシューズ履いてみる
カヤックを漕ぐには足首が自由になるので非常に漕ぎやすいです。
また底が硬すぎないのでペダルの感触が程よく伝わります。
助っ人でガイドに行くときには自艇でないことが多いので、慣れないカヤックを乗る時には足の感触が伝わるのはありがたいです。
これで2000円かぁ!いままで1万円くらいするのを履いていましたが特に遜色ないです。

カヤックキャンプで使ってみる!

続いてカヤックキャンプで使ってみます。
キャンプで使うマリンシューズ
2度目の使用となりますが、全く持って問題ありません。
離島キャンプの設営した様子
砂浜での移動が多いですが、砂が全く入りません。
これは外遊び屋の脚と相性が良かったのかスゴイ快適です。
また岩場を歩いても凸凹間は伝わる物の痛いことは無いです。
磯遊びにピッタリなシューズじゃないですか。
2日目に濡れたシューズを履く
2日目!濡れたシューズを履きますが履きにくいという事はないですね。
これは秀逸!まさかこれが1,990円とはね。

4 最後に

実際便利でしたね。以降このシューズで過ごしたいと思います。

いやホントバカにならないですね。
9月はまだまだ磯遊びなど海に浸からなくても入る機会はあります。
海水の温度は2か月遅れと言いますから、まだまだ温かいですよ。
これを履いていればしっかりと磯遊びができますね(笑)
ウミウシみたいな~!
でも濡れた後は外が寒いと体温奪われるので気を付けてくださいね。
安全に海遊びを!

 



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