外遊び屋です。
キャンプで炭や焚火による網焼きは美味しいですね。
鉄板焼きも美味しいのですが、余分な脂が落ちる網焼きはまた別のおいしさがあります。
ただ風があると焚火や炭火ができなかったり、一酸化炭素の関係で屋外か安全な環境下でしか楽しめないという面がありました。
それがですよ!
安全に楽しめる網焼き大将なるものがあります。
これなら屋内、テント内でも安心して網焼きが楽しめるので寒い冬のおこもりキャンプでも、夏はベランダや部屋の中でも簡単に楽しめる用意なりました!
ソロキャンパーである外遊び屋もびっくりだったので詳しく紹介していきたいと思います。

1 電気で使える「網焼き大将」使ってみる!

今回提供頂いたのは電気で使える網焼き大将です。

電気で使えるものは1つ持っていました。

これでよく遊んでいたので今回の網焼き大賞も想像の域を出ることは無いだろうとおもっていました。
このタイプはちゃんと焼けますし美味しくはなるのですが焼き上がるのに時間がかかります。
なので熱が逃げないように少し熱を籠らせて使っていました。
炙り中トロ
ただ時間がかかるのでペースが悪い事とポータブル電源で使用する際にはロスが多いと感じていました。
しかし今回いただいた網焼き大将!
電気網焼き大将で焼く焼鳥
約半分の時間で焼けていきます。
これは凄い!考えられる原因は2つです。
電気で焼く網焼き大将
一つ目はサイドに壁があることで熱を籠らせることに成功していること!
電気の網焼き大将
二つ目が熱源がくまなく張り巡らせれ十分な温度が提供されること。
この2点は大きいなぁと思います。
これにより焼き上がりも早くなりました。さらに外遊び屋の経験から遮熱板を設置!
電気網焼き大将で焼く焼鳥
これで風の影響がなく熱を籠らせられるようになりさらに焼き上がりが早くなりました。
これなら屋内やテント内でも網焼きがストレス少なく楽しめそうです!

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2 使って分かる網焼き大将の使いやすいポイント!

これはいいです!テント内でポタ電でちまちま焼いても楽しめそうです。
ソロの冬キャンでも出番多そうですよ(笑)
数字的なところや他の使いやすいなと思うところを紹介していきたいと思います。
●サイズ;約260×146×106mm
●重 量:約885g
小さなな焚き火台くらいの大きさと重さです。
家での保管も場所をとらないし持ち運びにも便利です。
●材 質:フェノール樹脂・鉄
●消費電力:650W
はい!650W!
これなら動かせるポータブル電源が多いですね。
時間も30分くらいで済めば容量も半分は残ります。
大容量のポタ電ならば全く問題ない電力です。
おこもりキャンプでも使えますよ(笑)
ポータブル電源の「使いやすい」を集約!ALLPOWERS S1500!

●コードの長さ:約1.5m
コードも長いのでポタ電からの距離があっても電源が接続できます。
●付属品:油受けトレイ・焼き網
数字的に悪くないですが、外遊び屋的によくできているな~って思うところがあります。
電気網焼き大将で焼く焼鳥
こちらが一番下に入れる脂受けです。水を入れて使うのですがこれが出し入れしやすい!
電気で焼く網焼き大将
フラットに横から刺し込めて回収ができるので使い終わった後も中の水をこぼす危険性が減ります。
これはいままの出の物で最も課題でした!
使うと脂が落ちるのは当然!それをかたずける時のこぼすと大惨事!
いやそれを起こしたこともあるので避けたいところですがこれならばその危険性が大幅に減りました。
さらにもう一点!
電気網焼き大将で焼く焼鳥
このハンドルで網が動き遠火と近火ができるんです。
今回生の鶏肉なのでしっかり焼くので近火だけですが、保温やするめの炙りに使う場合遠火も使えそうです。
この二つがワンタッチで切り替えられる!これだけでもいいですね(笑)

3 最後に

電気焼鳥機もここまで進化したんだ~!って思いました。
今持っている物も使う出番は多かったのですが、さらに便利に焼きやすくなりました。
これなら風があっても雨が降っても屋内で簡単に網焼きができます。
寒い時だけでなく暑くて外で火が熾すのが億劫な時にも便利ですね。
こりゃ網焼きの機会増えそうです。

 

 



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