DODより新発売！「アイアンうさサンドメーカー」が優秀だと思う3つのポイント！

2023年3月13日

2023年年明けは少し大人しかったDODが楽しい新商品を発表です。
その名も「アイアンうさサンドメーカー」！
既に発売されていた「うさサンドメーカー」を鋳鉄にして再販！ってだけじゃありません。
なんと「これは凄い！」という大きな改善ポイントが3つあります。
ホットサンドメーカーと言えば、キャンパーご用達の万能クッカーです。
ホットサンドを作るだけでなく

ホルモンとニンニクを挟んで焼いたスタミナたっぷりのホルモンニンニクや

やげん軟骨を焼いたり

冷凍たこ焼きを焼いたりと何かと出番の多いクッカーです。
この便利なクッカーが更に優秀なキャンプギアになる3つのポイントを詳しく見ていきたいと思います！

1 DODの新商品！「アイアンうさサンドメーカー」の優秀なポイント！

まず「これは便利だ！」と思った「アイアンうさサンドメーカーのポイントを3つ紹介していきます。

コンパクトに収まる収納性！

ホットサンドクッカーの最大の難点はその大きさです。

焚火にそのまま置くにはハンドルが長い方が便利なのですが、ハンドルが取り外せないので荷物になるという大きな弱点がありました。
便利なんだけど今回は他のクッカーを使うからあきらめなければいけない事もありました。
しかし今回発売されたDODのアイアンうさサンドメーカーはハンドルが取れます。

（出典：DOD公式HPより）
これによりかなり持ち運びが便利になりました。
このシステムを導入しているホットサンドクッカーは色々ありますが、うさサンドメーカーはこの機能はありませんでした。
便利な改善です。

スキレットのように使える汎用性！

アイアンうさサンドメーカーを初めて見た時に思ったのは「これはスキレット！」という感想です。

（出典：DOD公式HPより）
よく見ると上と下でパーツの厚さが違います。
下は厚さを持たせて蓋は薄く作ってありまます。
これにより

（出典：DOD公式HPより）
厚みのあるパーツではアヒージョなど少し煮込むような料理が作れます。
また厚みの無い蓋は

（出典：DOD公式HPより）
フライパンとして使えるという点が非常に便利ですね。
スキレットと蓋！そんな感じです。
挟んで焼くだけでなく、色々な料理に使えるホットサンドクッカーです。
もちろんセパレート式なので取扱も楽ですね。

持ち運びに便利な収納袋付き！

ホットサンドクッカーはそのまま焚火に入れることもあるので汚れやすいクッカーです。

（出典：DOD公式HPより）
今回は鋳鉄製という事で育てる楽しみがあるのですが、汚れる分携行時には袋などに入れる必要があります。
今回はこの収納袋が付いています。ありがたい！
この収納袋もロゴなどが入っていると「汚したくない！」という意識が働いてしまうのですが、

（出典：DOD公式HPより）
今回は使えそうです。DODさん分かってらっしゃる(笑)
この3点。
今までのホットサンドクッカーとは違うな~って思いました。
中々便利そうなホットサンドクッカーです。

2 DOD「アイアンうさサンドメーカー」の基本スペック！

基本スペックを確認しておきたいと思います。

■アイアンうさサンドメーカー基本スペック
サイズ：（約）W14×D35×H5.5cm
収納サイズ：（約）W18×D20×H4cm
ハンドルが収納できるのでコンパクトになりますね。
かといってハンドルが短いわけではないので、焚火調理で火が近いという事はなさそうです。
重量（付属品含む）：（約）1.5kg
鋳鉄なので仕方ないですね。重いですが、その分コンパクトで持ち運びが楽になったといったところですかね。
材質本体・フタ：鋳鉄（シーズニング済）、ハンドル：アルミ、シャフト：ステンレス、キャリーバッグ：帆布（コットン）
容量満水容量：（約）400ml
この容量があればお米も炊けそうですね。楽しそう(笑)
セット内容：本体、フタ、ハンドル×2、シャフト×2、キャリーバッグ
価格：5,500円
このサイズの蓋のスキレットと思えばそれほど高くないかなと思いました。
また鋳鉄製のホットサンドクッカーならこの位かなという気もします。
取扱いがDODの公式オンラインショップだけなので、他のECサイトでは買えません（2023年3月13日現在）