外遊び屋です。
キャンプの必須アイテムではない気もしますが、ある便利なのがアウトドアワゴン!
外遊び屋自身当初は「これは必要無いんじゃないかな」と思っていました。
キャンプ場は車が横付けできるところも多いし、横付けできなくてもキャンプ場で一輪車などを貸してくれるので自前で用意しなくてもいいんじゃないかと考えていました。
しかし通うようになった石見海浜公園無料キャンプ場!
駐車場からサイトまで距離があり、また一輪車を返しに行くのも面倒ということで揃えだしました。
結果的に夫婦で2台(^^;
今回はこの2台を使った経験から、便利な点と選ぶときに押さえておきたいポイントをまとめてみました。
必ず必要ではないけども、あると便利なアウトドアワゴン!購入体験談です!

1.アウトドアワゴンのメリットデメリット!

必ずしも必須ではないキャンプ道具のアウトドアワゴン!

こんな奴ですね。
サイトまで距離のある時に、荷物を抱えて運ばずに済むので非常に便利!
もちろん自分の物なので借りて、毎回返すというひと手間が抑えらえます。
まれに自サイトに置きっぱなしの方がおられますが、キャンプ場勤務経験を思い出しますね。
「すみません!一輪車ないんですけど」って言われた時に、そのサイトに行って「これ使っても大丈夫ですか?」と聞くのってホント気が重いです。キャンプ場の方が良いと言わない限りは搬入済んだら元の位置に戻してくださいね。
また一輪車ですが押すのに慣れていない方は荷崩れする場合もあり、また一輪は安定しないので運びにくいという事もあります。
なので自前で4輪のアウトドアワゴンは荷物の運搬にも便利です。行けるキャンプ場の幅も広がりますからね。
一方で、アウトドアワゴンってかさ張るんですよね(^^;
画像のアウトドアワゴンは収納時でも42×24×76cmの大きさがあります。
ただでさえ車に荷物を載せるのが大変な場合このサイズの荷物が増えるのはかなり痛手です。またこの大きさ。家でも収納に必要になります。月に一度しか使わない事もあるので、倉庫の収納を圧迫している事も確かです。
キャンプ場では非常に便利!でも携行と収納ではかなりの場所をとる存在。覚えておいた方が良いかと思います。
ちなみに外遊び屋は近所の友人宅に遊びに行く時や、資源ごみのときにこれでコロコロと運ぶ事もあります。
最初はちょっとびっくりされましたが、便利ですよ。雑誌とか持つと重いですからね(^^

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2.アウトドアワゴンを選んだポイント!

外遊び屋が使用するアウトドアワゴンは

こちらのWAQの物と
アウトドアワゴン
こちらのワゴンです。後者の方は既に取扱いがありませんでした。
外遊び屋は砂浜での使用も考えていたので
タイヤの画像
どちらもタイヤが大きく砂に埋もれにくい物を選んでいます。
この2つよく似ていますが、使い勝手が案外違います。
積載容量が106ℓのWAQに対してオレンジの物は135ℓですが、収納サイズが42×24×76cmに対して33×25×65cmなので容量が大きな方が何故か小さくなるという構造です。
しかしフレームがWAQの物はプラスチックなので、持ち上げる時の重量はWAQの方が軽く、そして耐荷重も50kgほど違いがあります。
面白いですね。アルミのフレームの方が頑丈そうですが耐荷重は少なくなります。
なので薪など重さのあるものはWAQに。テントや寝袋などはオレンジの物に置いていくことが多いです。
一見同じですが、案外違うスペック。比較して分かりましたね(^^

3.外遊び屋的アウトドアワゴンの選び方!

それでは早速外遊び屋的アウトドアワゴンの選び方です。
まず車輪は必ず意識した方が良いかと思います。
細いタイヤは砂地や芝でも埋まり込んで動きにくくなることがあります。太いタイヤ砂地でも埋まりにくいので扱いやすいですが、平坦な道では抵抗が上がるため、道が良いところでは細いタイヤの方が軽く引けますね。あれちょっと羨ましい(^^
また太いタイヤの物はタイヤ自信がプラスチックの物が多く動かすとガラガラと音がしやすいです。細い物は車輪にゴムが付いている物もあるので比較的静音で運べます。

またタイヤが細い分軽量、収納スペースが少し小さくなります。
悪路をものともしない方が良いか、収納や静音などを気にするかというところも考えてよいポイントかと思います。
続いて容量!
正直かごの大きさってそれほど重要かなぁと思います。オープンなので上部に積み上げれますから、かごの大きさ=積載量とはならない気がするんですよね。

こういった物を使えば上に積み上げても安定して運べますからね。
ちなみに100均の自転車コーナーでも同じような物があるので、購入には困らないと思います。
どちらかというと籠の大きさより耐荷重が重要かなぁと思います。
小さなかごの物を選んだからと言って収納が小さくなるわけではないので、かごと耐荷重を勘案して選べばよいかと思います。
ちなみにWAQ106ℓとオレンジの135ℓで感覚的にはそれほど変わらないかなと思います。
耐荷重も80kgあればそこそこの物は運べます。あまり重い物を乗せると坂道とか引っ張れませんからね(^^;

4.最後に 

外遊び屋が使用する2台の感想からアウトドアワゴンの選び方を書いてみました。
もちろん大きい方がよく乗るし、耐荷重も大きい方がいざという時に安心ですが、あまりにも乗せすぎると引っ張れなくなりますし、その時には車輪の太さの抵抗値も上がるので、大容量=善というわけではないかと思います。
でもね。遠い駐車場から荷物運びが一往復で済むってホント楽なんですよね(^^
個人的にはWAQのアウトドアワゴンは便利だな~って思っています。
ファミリーでは2台必要かな~。重い物だけワゴンに入れて運ぶイメージですかね。
決して必須のアイテムではないと思いますが、あると楽が出来るアイテムです(^^

 

 



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