外遊び屋です。
キャンプ業界も広がりを見せ「ソロキャンプ」のジャンルも確立されています。
そして出てきたのが「ソロ用」という言葉。1人で使うのにピッタリのサイズ。
少し前まで、ソロ用=山など携帯用でコンパクト且つ軽量という絶対条件を感じましたが、
最近のソロ用は重量やコンパクトというより「一人で使いやすい」がメインとなったイメージです。
これまでもユニフレームなどに既存の焚火台を小さくしたソロ用焚火台は発売されています。
新発売!ユニフレームのファイアグリルsoloを購入徹底レビュー!」でも詳しく紹介しています。
この流れにコールマンが乗ってきました。人気焚火台の一つファイアディスクにソロ用発売です。
ちょっと詳しく見てきたいと思います!

1.コールマンのファイアディスクとソロの違い!

まずはご存知ない方の為にファイアディスクとはどんなものか?というところから。

非常にシンプルな形の焚火台です。皿の上で焚火をする感じ。
構造がシンプルな分だけ、故障は少ないでしょう。燃焼効率がどのくらいの物か気になりますが口コミを見る限りでは良いようです。
剥き出しの火を楽しめ、薪も選びにくい構造で楽しそうですね。
しかもこちらは既に2種類出ており

直径45×高さ23cmのスタンダードバージョンと

直径60センチ×高さ23cmの大きいバージョン、ファイアディスクプラスが発売されています。
もはやキャンプファイヤーピットですね(^^;
値段は転売価格の可能性があるので十分に注意してください。待てば必ず定価になるアイテムです。
ここに新しく加わったのが

ファイアディスクソロです。
●使用時:直径30×16(高さ)cm
●収納時:直径32X 10(高さ) cm
●重量:約 620 g(網込み約800g)
30cmあり、また解放空間なので薪はそれほど選ばずに済みそうです。
また自重も600gを超えるので安定感もありそうです。
ただ外遊び屋が使うなら三脚を仕舞って直火感覚で楽しみたいかなと。
開放的な炎、地べたスタイルでそれをさらに見下ろせる。それが魅力かな~。

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2.コールマンのファイアディスクソロを他のソロ用焚火台と比較してみる!

同じようなソロを謳う焚火台とちょっと比較してみます。
まずは同じく人気アイテムがソロ用になった
焚火に着火!
ユニフレームのファイアグリルsolo!
●使用サイズ:29.5×29.5×高さ17cm
●収納サイズ:21×21×高さ6cm
●重量:900g
ほぼ同スペックですが、重さがこちらが重いですね。
これは所持していて、見た目が非常に可愛いです。
ファイアグリルsolo
ロストルもあるので燃焼効率が悪くないのですが、ロストルが詰まってくると厄介な事も。
持ち運びやすいので、重宝していますが
アルミパーソナルクッカーでコーンスープ
クッカーを置くのは1つが丁度いいくらい。ホントソロ用ですね。
価格的にも同価格帯です。でも使ってみて、使いやすいので人気商品をソロ化するのはアリだなと思ったアイテムです。

同じくユニフレームより人気の薪グリルのソロの出ています。

これも欲しかったのですが、直前に格安のカマド型を買ってしまっていたため、
プレゼンがどうやっても通りませんでした(^^;
いつかチャンスがあれば手を出したい!
●使用サイズ:20.5×18×高さ18.5cm
●収納サイズ:13.5×21×高さ65cm
●重量:1100g
サイズの割に重い!カマド型は薪を前に出すことも想定されるので自重を重くしているんだろうなと思っています。
可愛いのと丁度良いサイズなのでファンも多いですね。外遊び屋もいつか欲しい!

またコールマンではないけども

鹿番長ことキャプテンスタッグには皿状の焚火台が出ています。

こんな感じの物です。まさにファイアディスクみたいな形状。
さらに

少しコンパクトになります(^^;
ホームセンターで1,000円以下で購入できます。外遊び屋も思わず衝動買い(^^;
Daisoでも同じような物がありますが、耐熱が何度かわからないので、無理しない方が良いかと思います。
焚火台使用
炭ですが何となく焚火気分になれるので、ごく稀に登場します(^^;

3.最後に 

コールマンより新しいソロ用焚火台を追うつもりでしたが構造が簡単な分大きさだけでした。
しかしちょと面白そうですね。直火感覚の焚火台は外遊び屋の好みです。
ただ鹿番長の焚火台があることを思うと手が出せないな~。ファイアグリルsoloとも同系統ですしね。
でも直火感覚で

こういった五徳と一緒に使うのもありかなと思っています。26.5cmだから乗せれないかな?
ファミリーというイメージが強かったコールマン。今後のソロ参戦にも期待しています。

 



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