外遊び屋です。
キャンプクッカーという物は多岐にわたり、もう非常に魅力的なアイテムが多いです。
外遊び屋もメインで使っているスノーピークのアルミパーソナルクッカーなど数種類のクッカーを理想を求めて購入しました。
そしてそのクッカーの組み合わせを変えて持って行くことで無限ともいえる可能性を感じ出したところです。
その中で最近行きついたのが囲炉裏鍋!
アルミの囲炉裏鍋
アルミのシルバーを選びました。
今回はこれが使てみると色々な可能性があるものだということが分かってきたのでそのレポートです。
最初はこんなに初々しかったのかとびっくり!ちなみに二か月前の画像です。これがどう育って行ったのかな?

1.鍋としては当然優秀な囲炉裏鍋!後片付けも楽!

形状からしても名前からしても「鍋」ですからクッカーとして鍋が得意なのは当然です。
購入が1月だったので寒い時期のキャンプの暖かい鍋はありがたい温かさです。
その中でも最初にしたのが
鴨鍋完成
鴨鍋でした。おうちキャンプで初使用!
海鮮鍋
焚き火では海鮮鍋が最初だったんですね(^^
囲炉裏鍋
薪に直置きのこの姿も好きです。
もちろん全く問題なくキャンプで使えました。足が無いタイプなのでどこでも置く場所を選ばないのが良かったんですね。
見た目が「好み」!まず最初に満たしてくれた満足感です(^^

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2.お米を扱う料理に非常に相性が良い!

囲炉裏鍋と言えば何か煮込んでいるイメージですが、鍋と考えれば可能性が見えてきました。
ちょっといきなり変化球ですが
パエリア
パエリアです。
パエリア
いわゆる炊くというよりもフライパンで作る物に近い感じの出来上がりでした。
アサリと、シーフードミックス。そしてパエリアの素をいれて火にかければ完成です。

これを使っています。1袋で2合分。1合ずつに小分けされているのでソロキャンパーに扱いやすいんです。
スーパーで色々な混ぜるだけの調味料コーナーにあるので探してみてください。
水加減も適当な少な目でできました。キャンプでお米を炊くことになれていれば全く問題無いです。
また
うな丼
普通に白米を炊いてうな丼に!
どんぶりの形状なので上にウナギが乗せやすいのと、案外お米が自由に動き回るので炊きムラがない感じでした。
ただ上が広がる器型なので水加減を指でしている方にはちょっと少な目で炊いた方が良いですよ。
減らして正解でしたから(^^
ちょっと多めのお米も炊けるので結構便利な炊飯です。蓋も木ですから炊いていてる姿に萌えを感じました(^^

3.簡易フライパンとして使用してみる

アルミは空焚きに弱いと聞いているので焼く物はどうかと思ったのですが
ウィンナーを焼く
普通のクッカーでもフライパンとして使えるのだから短時間で火力が低ければ問題ないだろうと
ウィンナー
フライパン代わりに使ってみました。熱が籠るのであまり強火では怖かったのですが、
ウィンナーくらいなら問題なく焼けました。ただ器型でフラットではないので長い物を焼くのは不得手です。
普通のウィンナーなら問題ないし、すき焼きの関西風も問題ないですね。
すき焼き食べたくなるな~(^^
どれもキャンプクッカーにできてアルミの囲炉裏鍋にできないという事は無い!そんなイメージです。

4.使って感じたアルミ囲炉裏鍋のメリットデメリット!

実際普通のキャンプクッカーに比べれば重いです。
アルミ囲炉裏鍋
クッカー自体に厚みがあるので、それが重さに反映されます、その分温まるにも時間がかかるというデメリットもあります。
しかしこの厚さが蓄熱性になるので
カモを焼く
お肉を入れても熱が下がりすぎることが無いですし
囲炉裏鍋
じっくりと火が通るので、なんだか料理しているなという気分になります。
これによって美味しくなったかどうかは不明ですけどね。キャンプ飯はいつでも美味しいですから(^^
また
囲炉裏鍋
焚火ハンガーに掛けてもいいし
囲炉裏鍋
囲炉裏に入れている感じの焚火も好きです。
キャンプの見た目。何の意味もないけども、好きなんだから仕方ない(^^

5.現在主力として使っているキャンプクッカー!

中々遊んでくれる囲炉裏鍋!
アルミを選んだのはやはり錆びにくい事です。今は南部鉄器などを使う事によって慣れてきましたし、
使い終わったら綺麗に洗わなくても軽く拭いて汚れを落として水分さえ飛ばしておけば帰るまで錆びない事とも分かってきました。
しかし手軽に過ごしたいというときにはやっぱりアルミのクッカーは便利ですね。
今使っているアルミの囲炉裏鍋は

18cmというのが外遊び屋的に使いやすいサイズです。
持った感じも軽いので無人島キャンプにも持って行けそうです。
他にもやはり主力として挙げられるのが

スノーピークのアルミパーソナルクッカーですね。高騰していた値段も元に戻ったので
2個目を相方用に購入しました(^^
クッカーどれか一つに絞るならこれですかね
スノーピーク「アルミパーソナルクッカー」20回以上使ってレビュー!
こちらでファーストインプレッションから追記を重ねています。
そしてもう一つが

DUGの焚火缶です。ハンガーに吊るすという点では、今回の囲炉裏鍋の原点となったアイテム。
今でも
キャンプクッカー
外遊び屋のオリジナルコンボの時には弦が付いている鍋は重宝しています。
もう少し日の目が当たるはずのアイテムですが、ソロ用には少し大きいのが欠点かな。
でも
DUG焚火缶で調理
吊るした時の絵になるのは相変わらずです。
出番も色々想定されるので登場することはありますね。
今のところ大体登場は二か月に1度ペースです。
DUG「焚火缶」購入レビュー!焚火好きが一度は購入検討?

6.最後に 

キャンプで使用しているアルミの囲炉裏鍋の今まで記録をまとめて見ました。
最初は
アルミの囲炉裏苗
こんなにピカピカでしたが
囲炉裏鍋
今はもっとピカピカです(^^
あ、画像は洗った直後で濡れています。
しかしこの味!自分のクッカーになってきたな~ってつくづく思いますね!
キャンパーの皆様しか理解してくれないようですが、外遊び屋はこの感じが好きなんです。
次のキャンプもこれを使うかな~!

2022年1月追記!
熱燗
熱燗を作るにも大活躍です。
キャンプ飯
もちろん鍋も!冬のキャンプにもピッタリです(^^

 



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