外遊び屋です。
2020年も明けました。
今年もキャンプブームが続くのか?どんな変化が起こるのか?
楽しみなところです(^^
各メーカーさんを見ているとどうやらそ「ソロキャンプ」にシフトしつつあるようにも感じます。
カヤックのガイド時代からだんだんアウトドアが冒険じゃなく安全安心に変わりつつあるのは
感じてきておりましたが、これがソロキャンプになるとまたどう変化するか楽しみですね(^^
そんな風潮を感じる中!テンマクデザインさんよりsoloのキャンプにピッタリのテーブル!
っていうよりテーブルの概念を覆す商品「フラットスペース」が発売されております。
これはちょっと気になるので見ていきたいと思います!

1.テンマクデザインの挑戦!足は必要か?

まずはこちらの画像をご覧ください。

(出典:テンマクデザイン公式HPより)
この銀のスペースです。
そう!足が無いんです!
テーブルではなくフラットなスペース。
ただそれだけです。
これはね・・・ちょっと度肝を抜かれました。
正直どこかでテーブルがキャンプは必要だって思っていましたが、
確かに地べたに置きたくない物があるだけで、高さがそれほど必要か?
というのは持つべき疑問ではありました。
特に自分のスタイルを振り返っても・・・
テーブル代わりの薪
地べたに置くときには薪をテーブル代わりにしていることが多い。
最後には燃やすし、隣には
お昼ご飯
かならずSOTOさんのフィールドホッパーがあったので
特に薪のテーブルで問題なかったんですよね。

でもこのフラットスペースであれば・・・
薪が無くても追加スペースが確保されたり、なんなら数セット持つと
それなりにスペース確保できてテーブルさえも要らないんじゃないか?
もちろんこれには外遊び屋のスタイルが地べたってのもあります。
自分のスタイルにこんなにしっくりくるのか・・・。
かなり魅力!

スポンサーリンク

2.フラットスペース基本スペック

それではテンマクデザインのフラットスペースの基本スペックを
公式HPの数値から見ていきたいと思います。
まずは構造です。

(出典:テンマクデザイン公式HPより)
真ん中に線があるのがお気づき頂けるかと。
どうやらここで2パーツにセパレートするようです。
これによって・・・

(出典:テンマクデザイン公式HPより)
長くしたり、幅を取ったりの状況の合わせた使用が出来ます。
公開されている大きさは
・短辺連結時80.5×15cm
・長辺連結時30×40.25cm
ここから読み解くと15cm×40㎝の板が2枚あり、
それを縦につなげるか、横につなげるかで
バリエーションを出している様子です。かなりシンプル!
連結部分の詳細は見えないのでただの「推測」ですが
おそらくスライド式のジョイントがあるんだと思います。
重さは400g未満なので山登りの方には気になる重さなんだろうか?
素材はアルミなのでそれほど重くはないと思います。
シンプルな作りですね。

3.自作も出来ちゃいそうだけど価格も安い

これだけの構造。
ジョイントにこだわらなければ自作・・・というか代用品が手に入りそうです。
でもテンマクさん秀逸です。お値段を1,800円で押さえてきました。
さらに・・・

(出典:テンマクデザイン公式HPより)
オリジナルの収納袋に・・・

(出典:テンマクデザイン公式HPより)
ロゴ入りですからね。

普通のアルミ板もこのくらいの値段はするみたいです。
あ、このアルミ板とテンマクさんの物が同じ厚さかはちょっと分からないです。
価格の参考までに。

4.最後に 

テンマクデザインさんはソロに強いメーカーというイメージをもっていますが、
最近は結構ファミリー向けになったなと思っていました。
それでもこんなアイテム出してくるなんて・・・大好きですよ(^^
確かに・・・自作も楽しそうだなって思いますし、いろんな可能性を広げてくれそうです。
テンマクデザインさん2020年も期待しております!

 

 

 

 



スポンサーリンク