外遊び屋です。
先日のソロキャンプで(レポはまだ途中ですが)ミニマムな装備にちょっと目覚めました。
そうミニマムキャンプです。
というのも現在はオートキャンプ中心で荷物をそれほど気にしていませんが、
元々はカヤックキャンプだったため積載には気を使っていました。
それがルーズになっていたのが、久しぶりに荷物をまとめてみると・・・
面白い!
という運びになりました。興味が起きれば実行あるのみ!
とはいえ・・・カヤックの積載は知っていてもザックに積めるのは全くの未経験!
いったいどのくらいの容量(リットル)のザックが良いのかイマイチピンとこない・・・
ならば!実験してしまおう!ということで早速実験しました。
結構楽しめたのでレポしたいと思います!
1.基本方針
まず基本方針としてアイテムは「今」は買い替えない!
手持ちのアイテムを収めていく方向で考えます。
ミニマム用に買いたい・・・となると予算が必要ですからね。
ご存知の通り一気に装備を揃えようとするとどうしても格安になり、
後にメーカー品などに買い直すっていう流れに乗りますからね(^^;
これを避けるためにも既存の装備を使います。
2.収める物
という事で収める物は
とりあえずこちらの一式!
まずテントはモンベルさんのクロノスドーム2型
寝袋は格安ダウンです。これからの時期ならコレで十分。
無くてもいいかなと思わないでもないのですが、まだ夜は肌寒いので。
そしてマットはサーマレストのZライトです。
既に外部に装着済み(^^
他にも・・・
スノーピークのアルミパーソナルクッカー!なかにタネホオズキが収納済みです。
そして
シェラとしても使えるこちらは
このシリーズをスタッキングしています。これで食器類は大丈夫でしょう。
さらに・・・
困った時のバウルー!
ここまででクッカー類です。
ほかに・・・
これまた後日詳しくレポートしますが小型調理セットです。
色々集めて収めています。
さらに着火セットに
ガス缶(CB缶)を用意しました。
他にも着替えなども入れますが、とりあえず大物はこの位かと。
そうそう。
こちらも入れていきます。困った時のイワタニさんのジュニアバーナーです。
とりあえずこの位のものがどれくらいに収まるか・・・そこが気になりますからね。
3.実験開始
今回実験に使ったのは
ノースフェイスの90ℓのダッフルバック!
バリバリのカヤッカーだった時に購入した沖縄遠征用のバックです。
いっぱいにすると重くて機動力が下がるいわばアーマード状態になります(^^;
とはいえこのサイズに収まらないならミニマムは無理だろう!
という事でこれにはめていきます。
ちなみに90ℓって一般的なカヤックのハッチ容量より大きいのではないかと思います。
楽勝かな(^^
まずはセオリー通り
Zライトは外部に付けます。
標準で付いている装備で付けれるので楽です。
続いて大物!テントと寝袋!
流石・・・全く持って楽勝です。
これにクッカー類を適当に入れても
かなり楽勝です・・・。
立ててみると
半分にもなっていないくらい・・・。
適当に積めてこれですからね。
他に積める物は増えるにしても・・・90ℓあれば食料や水などまでカバーできそうです。
ちなみに外には
カラビナが付くところもあるので・・・
ランタンを吊るしたり・・・
ちゃんとロックすればDUGの焚火缶なんかも吊るせますね。
いまこちらは品薄状態の様です・・
ちなみに水筒代わりなのは
とりあえず完成です!
4.感想
正直90ℓはオーバースペックですね。見た目も良くないし・・・。
実際ちゃんと詰めれば40ℓくらいで収まりそうです。
その方がかっこいいザックがありますからね。
十分入りそう(^^
ただ・・・いきなり費用かけないでも40リットル前後ののバックやリュックがあれば
とりえあずのミニマムキャンプはできそうですね。登山とかすっごい距離歩くのでなければいけそうです。
この辺りを起点に考えてもいいかな。
5.最後に
ちなみに気になってこの90ℓのダッフルバックあるのかとみてみると・・・
後継機が95ℓになって販売中!
なんか嬉しいなぁ・・・
大型の旅行などにいいですよ。防水も効いてますから(^^
外遊び屋はしばらくコレでミニマムキャンプをしてみようかと思います!