外遊び屋です。
昨今インスタやTwitterでよく見かけるようになったのがアウトドアの鉄板です。
いや外遊び屋がヒロシちゃんねる以来興味を持ったので目に付くようになったのかもしれませんがこの外遊び企画推進室でも昨年より何度か取り上げているので振り返ってみると
「俺ってホントに欲しかったんだな~」って思います。
まだまだ流行の兆しのあるアウトドア鉄板。
ちょっとメーカー別に比較してみたいと思います。
結構・・・特性が出るもんだなって思います。

1.基本方針

外遊び屋は基本的には肉は鉄板で焼くより炭で網焼きの方が美味しいと思います。
まず炭は香りを足してくれます。炭の香りと落ちた脂から出る香ばしい香りが肉に付くんですね。
加えて余分な脂が下に落ちる為癖がつきにくく食感もサクッとしていると感じています。
一方で鉄板は脂を逃がしたり、香りを足したりは無いのですが、脂=肉汁を無駄にせずソースに絡めることが出来たり、蓄熱性から全面を焼きやすく
焼きむらなく均等に火が通りやすいというメリットもありますね。
なのでどちらも求める物の違いで使い分けるわけで、どちらが優れているという事はないんです。
そのアウトドア鉄板で比較するのは
①大きさ
扱える食材に大きく影響します。
②厚さ
蓄熱性が関係してきます。焼きムラに影響しますね。
③素材
取り扱いに影響します。
④形状
脂の逃がしやすさや周りの汚れ方に影響します。
⑤値段
お財布事情
この5つで行きます。
ラインナップとしては
①ヨコザワテッパン
②テンマクデザイン 男前グリル
③アウトドア野外鉄板
④ユニフレーム ユニ鉄
⑤スノーピーク グリドルハーフ
この5つです。他にも注目したいものはあるのですが
上げすぎると分かりにくくなるので。
では早速比較していきたいと思います。

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2.比較してみる

それでは比較してみます!
①大きさ
ヨコザワテッパン:148×210
男前グリル:207×143
野外鉄板:150×150
ユニ鉄:200×200
グリドルハーフ:336×213
一般的にサンマの大きさが30cm前後。
ステーキの大きさも20センチ前後。いずれもサイズは目安です。
小さいのもあれば大きい物もあるので調整はできますが、やはり20センチ前後は横幅があった方が使いやすいかも。

②厚さ
ヨコザワテッパン:5mm
男前グリル:明記無し(深さ9㎜)
野外鉄板:32㎜
ユニ鉄:17㎜
グリドルハーフ:明記無し(高さ42㎜)
これはちょっと難しいですね。明記無しも外遊び屋が見つけられていないだけかもしれません。
また縁があるものもあるのでこれは難しいですね・・・。

③素材
ヨコザワテッパン:鉄板
男前グリル:鋳鉄
野外鉄板:鉄板
ユニ鉄:鋳鉄
グリドルハーフ:鋳鉄
基本的には鉄板と鋳鉄の二つに分かれますが、どちらもメンテナンスは重要ですね。
手間としては・・・それほど変わらないかも(^^

④形状
ヨコザワテッパン:板
男前グリル:縁アリの波板
野外鉄板:一部立ち上がりアリの板
ユニ鉄:縁アリの波と平鉄板
グリドルハーフ:縁アリの波及び傾斜アリ
どう表現するべきか迷ったので、外遊び屋が見たまんまです。
縁があることで脂が熱源に垂れないので汚れにくいですね。
また波形状だと油が肉を浸すことが無いので癖がつきにくいです。
一方で肉汁を集めてソースづくりがやりにくいという事もあります。
ここは好みですね。

⑤お値段
ヨコザワテッパン:4,580円
男前グリル:2,138円
野外鉄板:4,600円
ユニ鉄:3,900円
グリドルハーフ:9,054円
(2019年5月10日現在Amazon価格)
あくまで今Amazonを見た値段です。なのでご参考までに。
こうやってみると・・・テンマクさん流石ですね・・・。
ユニ鉄が出なければ外遊び屋もテンマクさん買っていたでしょう。
ユニ鉄を買った理由?それは
ユニ鉄購入レビュー」をご覧ください。

3.最後に 

こうやってみるとそれぞれの特徴と、結果変わらない事もあるなって思います。
食材にこだわるなら大きめが必要になりますし、焼き味にこだわりがあるなら形状にもこだわりたい。
これはもはや何を求めるかですね。アウトドア鉄板とひとくくりにしてもやっぱり使い勝手が違いますね(^^
紹介したラインナップです。

全ての原点と思っています(^^
ここから始まったのか?

値段が一番手が出しやすいテンマクさんの鉄板。
取り扱いやすいサイズですね。

 

野外鉄板の火付け役ですね。
ヒロシさんも愛用。最近見ないけど・・・また使ってほしいな~

外遊び屋購入品!波型とフラット面が魅力!
結構遊んでいます(^^

スノピさん価格ですが、脂を逃す傾斜付き。
縁も高いので周りも汚れにくいですね。

 



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