外遊び屋です。
厳寒期ではほぼほぼ気にしなくて良いのですが、
温かい時期になると気になるのがクーラーボックスですね。
外遊び屋もそろそろクーラーが気になりだしました。
特に!
カヤックキャンプに今年は復帰の予定なので
ソフトクーラーが欲しくなっております。
ソフトクーラーと言えば「シアトルスポーツ」さんですね。
カヤッカーならほぼ持っているクーラーです。
ソフトクーラーの老舗です。
外遊び屋も欲しいと思いながらも、
周りのカヤッカーが持っているので躊躇しておりました。
しかし・・・昨今の暑さを考えると
ちゃんとしたものを持つ必要を感じます。
そこで・・・今回はシアトルスポーツさんのソフトクーラーを
サイズと用途を列挙して購入検討したいと思います!
1.シアトルスポーツとは
既にご承知と思いますが
シアトルスポーツのご紹介をば!
シアトルスポーツはカヤッカーが作った
カヤッカーがほしいアイテムを製品化したメーカーさん!
日本で最初にソフトクーラーを持ち込んだという話も
聞いた事があります。記憶は曖昧なのであくまで
「聞いたことがある」
程度ですけれでも。
昨今!
その見た目から「オシャレ」とされて
人気も出ています。
たしかに!見た目もいい!
でも外遊び屋的な魅力は・・・
「防水」
そう!高い防水力をほこり
ウォータースポーツにピッタリなんですね。
ソフトクーラーは周りのナイロンが水を吸って
ビチャビチャって事も起こりますが、
こちらはツルツルの素材!縫い目もないので
サッと拭けば終わり!
この辺りが使いやすいんですね。
また保冷力は高い・・・のですがこれについては
後述します。
2.豊富なカラーバリエーション
魅力の一つはそのカラーバリエーションですね。
商品リンクで紹介ですみません・・・。
白・緑・青・赤・黄・・・さらに「サンド」という色があります。
色も原色系なので、ナチュラル系の好きな方にはちょっと色が
触るかなと思います。
またツルツル素材なのでちょっとテカリが出ますが・・・
これに関しては使用していると押えられます。
すでに10年以上使用しているカヤックガイドさんも
多数おられますが、どのバックも色落ちしたりせず
また使用感が皮のように出ておりまさに「相棒」といえる
アイテムに昇華させております。
この辺りもちょっと欲しくなるところですね。
2.保冷力
シアトルスポーツさんは高い保冷力!
というイメージがあります。
確かに!
ソフトクーラーの中では高い保冷力ですが、
めっちゃスゴイよ~っていうレベルではありません。
日帰りであれば全く問題ないのですが、
キャンプになると1泊2日以上。
夏場のカヤックキャンプでは、
板氷を入れておいても夜は越せない程度です。
キャンプ場でクーラーの置き場所を考えれば
多少伸びるかもしれませんが、基本的には
ハードクーラーには及ばないと考えてた方が
無難ですかね。まぁハードクーラーも色々ですけれでも(^^;
それでもカヤックガイドの多数が使用しているので
他のものと比べればかなりの保冷力を発揮してくれるのは
間違いないです。
3.なぜソフトクーラー?
保冷力を求めるならハードクーラーですね。
なぜソフトを求めるのか・・・
高い汎用性
これですね。収納スペースなども
最終的に折りたたんで積めますから。
また中に荷物を積んでも形が変わるので
積載にも便利なんですね。特にカヤックキャンプ時には
ハッチに収納することが多いので、変形しないと
まずハッチに入らない!加えてデッドスペースがでる!
とハードクーラーでは出来ない事が出来るんですね。
この辺り・・・人気の素でもあるでしょう(^^
4.サイズ別考察
シアトルスポーツのソフトクーラーには
サイズがあります。
そのサイズ別に使われから方のご紹介!
①12QT
容量は11lなのでペットボトルが5本程度入る計算です。
ソロキャンプやデイキャンプのちょっとしたことなら
これで十分なのですが、結論は小さいです。
例えばジュース缶は楽に収まりますが、
買った食材のプレートなどはそのままでは収まりにくいです。
なので・・・ソロキャン用ですね。
サブのドリンク専用であれば十分ですし、
外遊び屋のようにカヤックに積むには良いサイズです。
お値段は8000円程度です。
②23QT
いわゆるファミリーサイズといったところですね。
容量は21lです。
このサイズになると買った食材も特に加工なしに収納できます。
とはいえ・・・3人家族の夕食と朝食レベルです。
お子様用に大量のペットボトルなどを考えるとちょっと小さいですね。
使用されている方も多いですね。
お値段10,000円程度です。
③25QT
容量は24lと前出の23QTとあまり変わらないサイズ。
しかし間口が広くなるので圧倒的に使いやすくなります。
外遊び屋は去年の夏にこれを使用して2泊3日のキャンプに
同行しましたが・・・正直かなり使いやすい!
ソフトクーラーなので半径するので容量以上の収納量に感じましたね。
お肉のトレーもそのまま入るのでかなり雑に入れれるサイズです。
ただ・・・カヤッカー的には収納場所が広くなるので
複数人数の場合は荷物の分散が可能ですが、
ソロツーリングの場合は積載がきつくなりますね。
今回は・・・ちょっと見送り・・・
お値段は12,000円ですね。
④40QT
こちらは大きいのでカヤッカーで使用している方には
お会いしてないです。気付かなかっただけかな・・・。
店舗で触っただけですが、ホント・・・大きいなぁって
感じです。実際このサイズで物を収納しても夏場に
持つのかなって思っちゃいますが・・・。
5.最後に
外遊び屋的には今購入しようとしているのは
23QTですね。
カヤックでの使用を考えたり、保冷力を勘案すると
この辺りが妥当かなっています。
またカヤックに注力するなら12QTなのですが、
普段使いも考えると・・・
ちなみに現在「青」希望!
さて・・・ちょっとミーティングして決めよう(^^