外遊び屋です。
先日DODさんのチンアナゴペグ購入して
非常に気に入る商品である事を確認しました。
やっぱりね。
自立するというのは設営スペースも少なくて済むので
非常にやりやすいし楽です(^^大型タープは
無理かもしれませんけれども・・・。
でもこれってホームセンターのアイテムで
同じような物が作れないかなぁと思いぶらぶら
してきました。今回はそのレポートです。
1.基本構造
ランタンハンガーは別売りとして・・・
自立させるためのペグの作成です。
つまり・・・差し込むペグとポールを
接合できるアイテムを見つければそれで済む・・・はず・・・
ですよね(^^;
なので、ペグと接合アイテムを探します。
2.杭(ペグ)
これについては心当たりがありました。
かつて・・・
ネイチャーストーブ用に作った焚火ハンガーで
使った杭が使えそうです。
こんなやつですね。
写真は40cmで500円ほどですね。
ホームセンターによってはもっと安価にあります。
また長さも色々あるので使用用途によって
使い分けられることもメリットです。
これならポールを支えるに必要な深さを
確保できるでしょう。
3.接合部分
これが一番の問題でした。
要は2本のポールを挟み込むという発想です。
しかし・・・ペグは10㎜に満たない太さ、
しかしポールは22㎜は確実に必要・・・。
外遊び屋はこの2本のポールを挟み込み
蝶ネジで締めこむことを考えましたが、
まず見つけられなかったことと、
太さが違う事で締めこみが難しいことが
ネックでした。
そこでフラフラしていると見つけたのが・・・
こいつです。
農業用ハウスの接合する部品の様です。
1つ200円しませんね。
これなら片方にペグ、残りの一方にポールを挟めば
出来のではないかと思います。
このアイテムたちで実際作ってみようともいます!
4.実践
では早速作っていきます。
ペグはもともと持っていた前出のペグを使用します。
とりあえず・・・。
そして接合部分として
19㎜と22㎜の2種類を購入しました。
これを
分解して・・・
19㎜と22㎜の部品に変えます。
ちなみに19×22のパーツも売っているそうです(^^;
今回は無かったので組み換えです。
ここで注意点が・・・
ポールを挟み込むところは22㎜です。
なのでポールもこの太さを使用してください。
加えて足のキャップなどがあると通りませんので・・・
ポールの一番下の部品を挟み込んでから
ペグを打ち込んでいきます。
ペグ側に10㎜ほど隙間ができますので、
これを打ち込んでいきます。
この隙間のお陰でポールにダメージを与えずに
打ち込めます。
いいところまで打ち込めたら接合部の幅を調整して
安定させます。それでも・・・
やはりこの差がグラつきの原因になりました。
なので・・・
木の切れ端をクサビの要領でいれると・・・
安定しました。
あんまり映えない写真ですけれど(^^;
色を付けたりすれば結構使えそうです。
5.メリット
バリエーションが色々効きそうです。
色を変えればオリジナリティも出ますし、
ペグも・・・
砂地と芝では必要な長さも違います。
砂浜なら長い方が有利ですね。
また・・・
このアイテムも太さは色々あるので
太いポールにも対応できます。
バラ売りもあるので、通販はお勧めしません。
この組み合わせでバリエーションも広がりますね(^^
お値段ですが、ペグが500円未満、接合部も2つで
300円程度です。まとめ買いすればもっと安価になります。
ちょっと数を揃えてみるのもいいかも・・・
6.最後に
正直大成功!っていう成功ではありませんが、
まぁ欲しい機能はできたかなぁといった感じですね。
まだまだホームセンターを散歩したいと思います。
でもとりあえず4本つくれば砂浜でのタープ設営も
楽になりそうです(^^
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