高くて買えないよ～！っていうキャンプギアは多いですね。その高額さ故に諦めてしまう。なかなかつらい選択です。
キャンプギア事態も値上げ傾向なのである程度の出費は覚悟しながら「これどうだろうか？使えるだろうか？」という疑問を持ちながら高額商品二手を出すのはちょっと不安があります。またキャンプギアにはそのジャンルのもの自体が高いということもあります。
かつて戦闘飯盒2型もそうでした。発売当初は1万円前後したものですが今となっては2,000円前後で買えるようになりました。
今回の主役はアイロンストーブ！かつて17,000円前後が当然でしたがついに値下がり開始か？
今回はその値下がりの狼煙になるのか？「CAMPGEEKS アイロンストーブ」を紹介していきます。
アイロンストーブとは？
アイロンストーブとは、電気のない時代にアイロンを温めるために使われていた小型のストーブ。
当時は鉄製アイロンをこの上に置いて使っていた道具で、今ではキャンプギアとして人気が再燃しています。
アイロンストーブとは、もともと 電気がなかった時代にアイロンを温めるために使われていた小型のストーブ のことです。鉄製のアイロンをこの上に乗せて温め、衣類のしわを伸ばしていたんですね。
そんな昔の生活道具が、いまキャンプギアとして再注目されています。
理由はその 多機能性とレトロなデザイン。
アイロンストーブはパラフィンオイルなどを燃料として使い、やさしい炎でじんわりと熱を発生させます。
小さなボディながら、
・暖房として手元を温める
・炎の明かりでサイトを照らす照明代わりに
・上部でお湯を沸かす、ちょっとした調理も可能
と、まさに“一台三役”の便利ギアなんです。
見た目もどこか懐かしく、アンティーク調のデザインがキャンプサイトをぐっとおしゃれに演出してくれます。
最近は当時の形を再現しつつ、安全性や素材を現代向けに改良したタイプも多く登場しており、安心して使えるのも魅力です。
ただし、火を使うギアなので使用は屋外が基本。
風通しをよくして、一酸化炭素中毒などには十分注意しましょう。
古き良き道具のぬくもりを感じながら、炎のゆらめきと一緒に過ごす時間。
それが「アイロンストーブ」の最大の魅力です。
CAMPGEEKS アイロンストーブを詳しく見ていこう！
今回紹介する「CAMPGEEKS アイロンストーブ」はこちら！
見た目は変わらず、直線が美しい無骨な「ギミック」という雰囲気です。スペックを見ていきましょう！
【スペック】
| 項目 | スペック・特徴 |
|---|---|
| 本体素材 | 210耐熱ステンレス鋼 × 真鍮製（つまみ・タンクキャップ） |
| サイズ | 約16.3（直径）×12（幅）×20.8（高さ）cm |
| 重量 | 約1.85kg |
| 燃料 | パラフィンオイル専用（※燃料別売） |
| タンク容量 | 約400ml |
| 燃焼時間 | 最大約8時間（満タン時） |
それほど大きくありません。サイズ感的には持ち運びやすく家キャンプでも使える大きさです。
燃焼時間は8時間あれば冬の夜長でも補充なしで一晩過ごすことができます。また400mlと燃費も悪くないですね。
灯りとそしてストーブとしての暖かさ、コーヒーなんかを温めたり、熱燗を作ってもよさそうですね。でも雰囲気的には紅茶わかしてウィスキーを入れるといった感じが一番ですかね。
実際に使ってみると、炎の明るさは思ったより柔らかく、夜のキャンプサイトでも十分な存在感があります。
手元を照らしながらお湯を沸かすのにも最適で、雰囲気を重視したソロキャンプにはぴったり。
そして気になるのが値段！
11,800円！
う～～ん！まだ高いと思うのは事実！しかし全席に比べると75％以下になってきました。これをどう考えるかですね。安くなり始めた「狼煙」と考えるならもう少し待ってみてもいいかな。でもこれからの冬！今楽しみたい方にはかなりの安値ですよ。
まとめ
「CAMPGEEKS アイロンストーブ」は、見た目よし・機能よしのレトロキャンプギア。
LEDランタンでは味わえない“炎の温もり”を楽しみたい方におすすめです。
冬キャンプの夜、静かに燃える炎を眺めながら過ごす時間──その相棒にぴったりの一台です。
是非試したみたいアイロンストーブです。
