新年早々残念なニュースが入ってきました。
「キャンプ場でテント1張が全焼…利用者は外出中で無事 焼け跡から「ペレットストーブ」見つかる」
ーTBS NEWS(https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1647117?display=1)
記事によると新年あけて早々朝10時。
長野県飯島町のキャンプ場でテント一張りと車の一部を焼く火事があったそうです。
火事自体は15分で消し止められ、テントを使っていたグループは外出中でけが人は無かったそうです。
火事の原因は調査中だそうですが、中にペレットストーブがあったそうです。
まずはケガ人など出なかったことに一安心ですね。
しかし正月早々お気に入りのテントやギアがすべて燃えたとなるとショックでしょう。
さらに車まで焼けるなんて。
原因は書いていませんが暗に「ペレットストーブ」と書いているようにも思えます。
薪ストーブでなくペレットストーブか。
そんな書き方をするとメーカーまで絞られそうだな。
しかしキャンプブーム以来薪ストーブ系の火事が多いのは確かですね。
もちろん薪ストーブの使用人数が爆発的に増えたことは原因の1つでしょう。
一方でロマンあふれる薪ストーブには危険がいっぱいという事も忘れがちになっている気もします。
もともとテント内などで使われることは想定していない薪ストーブが殆どです。
また家屋の薪ストーブを取り扱っていた友人はキャンプで使う薪ストーブをこう評します。
簡易焼却炉
曰く「あのペラペラの断熱できない鉄板は信用できない」
言葉の真偽は面倒で聞いていませんが、その位の物と認識しているようです。
「薪ストーブ」と名前はついていますが、やはり危険は持ち合わせている物ですね。
これから寒くなりますし、ストーブは重宝するキャンプギアです。
しかしですね。
アウトドアは安全に遊んで必ず無事変える事は責務です。
小豆島や淡路島をカヤックで一周しようと考えている外遊び屋がいうのもなんですが、事前にしっかり危険を考えて対策することは大事ですからね。
新年なので楽しい記事を書きたいところでしたが、ちょっと悲しい記事があったので紹介です。
みなさま!キャンプはご安全に!




