外遊び屋です。
Amazonのセール情報、新着情報はほぼ毎日チェックしています。
キャンプギアの日々の進歩を感じられる朝のルーティンです。
それでも今まで見過ごしていたギアは山のようになります。
今回も思いました。「あ~!これはちょっと欲しいかも」
そのギアが
trangia(トランギア) クッキングセット メスキット
メスキットというと軍放出でちょっと欲しくなるクッカーが多いです。
またトランギアと言えば一世を風靡したメスティンのもともと売っていたメーカーさんです。
このトランギアのメスキット!
3つのクッカーセットです。
そして
セール中です。
今回このトランギアのクッキングセットのメスキットを詳しく分析したいと思います。
ちなみに外遊び屋が普段こんな感じで調理しています。
こんなキャンパー目線の分析です。
1 トランギア クッキングセット メスキットを詳細を見てみよう!
まずはセット内容、そしてそのスペックを見ていきたいと思います。
見た目がまずいいです。
クッキングセットメスキットってどんなクッカー?
こちらの3点セットが今回取り上げるクッキングセットメスティンです。
アルミ製でクッカー、プレートそしてフライパンの3点セットになっています。
もちろんスタッキング出来コンパクトにしまえます。
オシャレというよりは「無骨」なイメージを持つクッカーです。
スペックを比較してみよう!
外遊び屋が使うスノーピークのアルミパーソナルクッカーやDUGの焚火缶と比較しながらスペックを見ていきます。
●重量:620g
●収納サイズ:Φ20.5×9.5cm
●フライパン:Φ20cm
●ビリーコッヘル:1.0L
●アルミプレート
●素材:アルミ
●付属:ストラップ、収納袋
比較すると少々重めですね。かなり厚めのアルミを使っていることが分かります。
ビリーコッヘルの容量も頑張ればお米が2合がギリギリ炊けるサイズ感ですね。
2人用が限界といったところでしょうか。
最も薄くなるセットですがアルミパーソナルクッカーとの差は0.5cmなのであまり気にならないかな。
スペックを比較すると特に「コレ」といった特筆すべき点は見られません。
材質がしっかりしていそうというくらいですかね。
ただ他のクッカーも長年使っていて耐久度に不安は無いので、長所というほどでもないかなと思います。
じゃ、なぜ取り上げたの?
いやちゃんと「欲しい!」と思った点もあるんですよ!
2 ここがいい!クッカーセットメスキットの魅力!
特筆して「ここがいい!」はありませんが「こう使いたいな~」っていう魅力もあるんです。
その外遊び屋がグッときた2つのポイントを紹介していきます。
コッヘルのちょうどいいサイズ感!
コッヘルが1Ⅼというちょうどいいサイズ感!
これ容量だけではないんです。
弦付きのクッカーはDUGもそうなのですが、高さが無い事によって焚火ハンガーの高さが必要ありません。
つまりはブッシュクラフト的な使い方をするときの枝選びもも楽になります。
また深さが無い分冬場の鍋料理にも便利!囲炉裏鍋的にも使えるサイズ感が魅力です。
蓋も落ち込まないので1Lの容量をしっかり生かした料理ができる。
調理しやすい弦付きのクッカー
そこがポイント!底面が広いので冬場の薪ストーブにおいても熱がよく伝わります。
ここ1番いいなと思ったポイントです。
単品でも買いたくなってきました(;^_^A
理想的なフライパンハンドル!
もう一度見ていただきたい!このフライパンのハンドル!
フライパンの調理面から開く仕様になっています。
因みにアルミパーソナルクッカー蓋のハンドルは反対に底面から開くようになっています。
何が違うのか?
ハンドルを握って上からの力が加わった時、アルミパーソナルクッカーのハンドルでは収納のようにハンドルが曲がり食材を落とすことがあります。
ここがアルミパーソナルクッカーの課題として見ています。
それがこのハンドルならフライパン部分で固定されるのでそれ以上開く心配がありません。
アルミパーソナルクッカーを使っているからこそ感じる不満点。これを解決してくれそうなんです。
少ししか見ていませんが、このサイズのトランギアのフライパンの単品は見つけられていません。
これが欲しいと思ったらセット買うしかないのかな?
他にも見た目とか魅力がありますがこの二つは特に気になる点です。
スペック的には特筆するべきところはありませんが、使い方には魅力を感じています。
3 トランギアクッカーセットメスキット総括!
本日セールなんですよ。通常1万円近くします。
ううむ。これを機会と取るかどうかですね。
とはいえビリーコッヘルだけ単品買ってもいいかなと思います。
ううむ・・・。でもクッカーこれ以上増やしてもな・・・。