外遊び屋です。
車中泊ブームもひと段落していますが、ブームでなく文化に落ち着いたように思います。
マナーを守って楽しい車中泊で旅行も楽しいですが、秘密基地感覚で車内を自分好みに変えるのも楽しいです。
今回はその車中泊でこたつ風です。
ポタ電は料理に使いますが、暖房には使わずにこたつ気分になれるブランケットと共に車内の車中泊の様子も公開です。
冬の車中泊を楽しく快適に!

1 秘密基地!普通車で作る車中泊スペース!

キャンピングカーでなくても車中泊は簡単です。
外遊び屋はカヤック業もありバンタイプですが、これだけの広さがあれば十分です。
外遊び屋的車中泊設営のコツは居住スペースと寝るスペースを分けて準備する事です。
スペースを確保しやすいですし、寝る時に再設営が必要無いので面倒も減ります。
カヤックキャンプでも島に上陸したときにとる手順です。テント設営から薪集めといった流れですね。
まず寝床は8cmのインフレータブルマットを使用します。
車中泊のマット
これだけの厚みがあれば凸凹だけでなく少し隙間があっても気にせずに眠れます。
使っているのはこちらです。

1年使用しています。
またこのままでは冷たいのでその上にブランケットを使用!
温かい寝床になるブランケット
これで寝袋を使えば下に熱を奪われることを防いで快眠できます。
使っているのはキャンプで愛用中のウールブランケット!
軍仕様風なので軍幕キャンプなんかでも人気でしたね。

これで寝床完成です。
次は居住空間!
シートを前にして空間を広げる
助手席のシートを押し出して空間を広げたらここにフィールドラックを設営です。
居住空間ができた車中泊
これで完成!フィールドラックを入れることで棚ができて車内が整理できます。
車中泊を快適に

外遊び屋は天板付きの物をしようしています。
天板があった方が食べやすいですが、100均などの板を組み合わせてDIYできそうです。
ちなみにゴミや洗い物を入れておくのがこちらです。

防水仕様なので液だれしても車を汚しませんし水洗いも簡単です。
キャンプの時は防火用の水入れ、釣りの時はバケツの代わりになる出番の多いバケツです。
手洗い用のジャグとしても使えますが、車中泊でも活躍してくれます。
これで設営は完了!
車中泊で乾杯
まずはお疲れさまでした(笑)

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2 ちょこっと家電であったか車中飯!

準備が整ったら車中飯です。
愛用品のちょこっと家電
中型のポタ電でも十分使えるちょこっと家電!
これを使って温か車中飯に取り掛かります。
と言っても簡単!
車中泊飯のぶりしゃぶ
ぶりしゃぶです(笑)
車中泊で鰤しゃぶ
昆布だしにサッと湯通ししてぽん酢で食べる!
これがうまいんですよね~!
車中泊飯
日本酒が進みます。あったかいぶりしゃぶとカツオのタタキ!
幸せ気分ですね(笑)
動画を見ながらしゃぶしゃぶしてお酒を飲む!まったりしたキャンプとも自宅とも違う時間が流れます。
そして最後に雑炊にします。
車中泊飯
これで水分が残らず完璧!
最後に湯沸かしもして暖かい物を飲んで終了!
ちょこっと家電は火力が強いわけではありませんが、湯が沸いたりお米を炊けたりするので便利です。
今回も美味しかった~!

3 車内でコタツができる!

ポタ電があるので電気毛布などで車内を温かくできます。
ただ外遊び屋は料理にポタ電を使用したいので温かい方に電気を割きたくないんです。
とはいえ寒いのも嫌!
そんな贅沢を叶えてくれるブランケットがあります。
電気毛布のようなブランケット
こちらのブランケットは6枚のヒートパネルがあるので温かくなる効率もいいのですが、驚くべき保温性を持っています。
これ電源切れていてびっくりしたこともあるのですが、気付かないくらい温かいんですよね。
裏起毛で肌触り良く温かい!ちなみに家で電源入れずに相方が使っている事もあります(笑)
バッテリー式のブランケット
バッテリーも付属しているので、新たに買う必要もなく、また自宅にあるモバイルバッテリーも予備として使えるので長時間使用が可能です。

こたつ気分で楽しむ車中泊
動画を見ながらホカホカしてそしてお酒をチビチビ飲む!
最高!体が温まってくるとそのまま寝落ちですが、さすがにシートで寝ると腰が痛くて目が覚めました(;^_^A

4 最後に

ポタ電や電気機器のアウトドア化のお陰でかなり贅沢に車中泊が過ごせるようになりました。
お惣菜だけではなくちょっと温かい物があるだけでかなり贅沢になりますね。
特にこたつ気分!
これはこの冬の車中泊が楽しくなりそうです(笑)

 



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