外遊び屋です。
戦闘飯盒弐型は1万円近い「高値」の華でした。
本家のMOSEROOMさんで頑張ってくれていましたが、全体的にちょっと手が出しにくい値段設定!
そこに切り込んでくれたのがFeild to summitさん!
なんと4600円で発売!嬉しかったな~!
もちろん即日購入!
これで水蒸気炊飯も試してみました。
美味しかった!
これで知りました!なかなか色々な事ができる飯盒であることを!(笑)
今回この蒸す機能を利用して茶碗蒸しに挑戦です。
無類の不器用な外遊び屋としてはかなり高いハードルです。
これを超えることができるか??実験してみたいと思います!
1 茶碗蒸しの黄金比!3:1を守れば大丈夫のはずが失敗!
茶碗蒸しのことは知人に教えを請いました。
水と卵が3:1くらいで綺麗にできるそうです。
後は難しそうだったので諦めることにして滑らかな食感だけは何とか実現したいです。
調べると大体卵1個につき180mlという表記が多いです。
ならば!
180mlの水に卵を入れて混ぜれば分量も間違わない!
ということで水と卵と出汁を入れてました。
これでかき混ぜるのですが、大きなミスに気が付きます。
卵が混ざらない!!
初めてですが水がある分卵に箸がかからず空回っている気がします。
これはやばい!とにかく一生懸命かき混ぜます。
すると今度は泡立ちました。グルメの漫画で茶碗蒸しに泡はダメって記述を読んだ記憶があります。
う~ん!失敗したな~!
とりあえず泡を消すようにゆっくりとかき混ぜます。
なんとか溶けたといった感じでしょうかね。
失敗をリカバリ下かな(笑)
使った出汁はヒガシマルのうどん出汁です。
絶対の信頼を置く出汁!これなら期待に応えてくれます(笑)
さて卵液は完成!
ここからが本番です(笑)!
2 戦闘飯盒弐型の実力!茶碗蒸しは成功か?
ここで真打登場!
飯盒の本体部分に水をたっぷり入れておきます。
そして中蓋部分に卵液投入!
そして具材にかにかまとカマボコを入れます。
紅白のカマボコがやっぱり茶わん蒸しには必要です。
最後の緑を添えたら準備完了!
この時点では成功しそうですよね(笑)
これに蓋をして火にかけます。
通常は沸騰してから蒸し器にいれるのですが、キャンプ気分なので水から行きます。
なんだか米を炊いている気分ですね。
待つこと5分少々で開けてみました。
う~ん!ちょっと卵焼きみたいに見えるな~(笑)
実際はいかがでしょうか。
3 戦闘飯盒弐型で作った茶碗蒸し実食してみる!
実食です。
表面は荒れている物の、中はプリンのような感触!
中はなめらかです。
食感最高!ヒガシマルのうどんスープに死角なし!
うま~~~い!!
正直期待以上でした。びっくり!好みによっては出汁を少し減らしてもいいかな。
でも表面以外は茶碗蒸しとして十二分に通用します。
もちろんこの表面を滑らかに作るのが茶碗蒸しの難しいポイントなので、そこを飛ばせばそれはまぁ大丈夫かなと思いますが、なにせ不器用!
茶碗蒸しが作れたというところが嬉しいですね。
何より使ったのはお気に入りのギア!いやはや!色々楽しませてくれます。
ちなみに蒸した時に使った湯をそのまま使って熱燗も作成!
少し肌寒い夜にピッタリのおつまみとなりました(笑)
このセットで持ち歩こうかな(笑)
酒タンポがぴったりでした。
4 最後に
改めてFeildtosummitさんに感謝ですな。
でも茶碗蒸しはどの戦闘飯盒でもできそうです。
楽しいなぁ。点心なんかもやりたいですね。
夢が広がる戦闘飯盒弐型です(笑)
また使っているランタンはこちらです。