外遊び屋です
サウナブームで「ととのう」という単語が流行しています。
ちなみに外遊び屋は蒸し暑いのが我慢できないのでサウナは苦手です。
なのでよく分からないのですが「ととのう」いう状態は「心とカラダが最高のバランスで整っている状態」だそうです。(引用:DOD公式HPより)
心と体が最高のバランスになった時は「キャンパーズハイ」な状態??それならわかるかも(笑)
その状態にしてくれるチェアがDODより新発売です。
その名も「キャンパーノ・トトノイス」!
なるほど!サウナの後にも良さそうなチェアですが、気を付けたい点もあります。
今回はこのキャンパーノトトノイスを詳しく見ていきたいと思います。

1 キャンパーノ・トトノイスを詳しく見てみよう

早速全景から見ていきたいと思います。

(出典:DOD公式HPより)
ぱっと見ただのローチェアです。
ここで気になったのは枕の存在です。
ハイバックでもちょっと頭を預けられる枕は便利です。
このちょっとした配慮は嬉しいところです。

(出典:DOD公式HPより)
後ろ面がメッシュになっています。
これにより熱がシートとの間に籠りにくいので放熱しやすく夏場にはピッタリですね。
サウナで体が火照っていることも前提とされているようです。
特に外遊び屋の様に体内に熱がこもりやすい体質にはありがたいです。
DODはメッシュのコットなんかもありますよね。

こういった使い方うまいな~って思います。

(出典:DOD公式HPより)
全体の機能としてはこんな感じです。
リクライニングしてほぼフラットにもなりますし、折り畳むこともできます。
仕様としてはローチェア、各所に工夫が施されているというイメージですね。

スポンサーリンク

2 キャンパーノ・トトノイスのスペックを確認!

数字的なスペックを確認しておきたいと思います。
●サイズ: (約)W64×D65×H78.5cm ※リクライニング最大時:W64×D95×H43cm
●座面高:(約)25cm
ローチェアですね。かなりフラットに近いところまで倒せそうです。
●収納サイズ (約)W64×D12×H72cm
●重量(付属品含む) (約)4.0kg
収納は決して小さくはないですね。でもこれはこのタイプのチェアの宿命かな。
●静止耐荷重 100kg
意外としっかりと作られていますね。80kgなんてものもありますから。
●価格:9,900円
これはいい物は高いですからね~。ヘリノックスなんかも平気で一万円超えますから9,900円が高すぎるという事はないです。
でもちょっと迷う値段かな~!
2023年7月28日現在販売方法は見つけられませんでした。

3 キャンパーノ・トトノイス購入時に気にしたい事!

キャンプも長くやっていると良さそうだけど気になる点があります。
今回のキャンパーノトトノイスも3点買う前に検討した方がいいなと思ったのでそれを紹介です。

寒い時のことも考慮して!

サウナと共に使用することが想定されているので放熱性が高そうです。
まさに夏場にはピッタリです。
しかし昨今のキャンパーは年中キャンプを楽しみます。
寒くなってくるとこの放熱性が「寒い」に移行します。
ブランケットを敷くなどで対応できますが、オシャレで便利だからメインチェアで年中使おうって思う時には対策を考えておいてください。

ローチェアは前傾姿勢も考えて!

ローチェアはくつろいで座るのにピッタリです。
しかし深く作られている事もあり焚火をいじったり料理したりするときの前傾姿勢が苦しい事があります。
これは個人の好き嫌いもあると思いますので、そういった可能性があることはチェックしておいてください。

収納と積載には苦労しそう!

このタイプのチェアはかさ張ります。
収納だけでなく車の積載にも困る可能性はあります。
家族分用意すると場所をとるので収納場所と相談してくださいね。

以上3点!このキャンパーノトトイスに限った問題でなく数々のチェアを買ったうえで気になることがあったので書いておきます。

4 最後に

DODの新しい椅子「キャンパーノトトノイス」を見てきました。
サウナブームにも後れを取らないDODの姿勢にすごいなって思いますね。
テントサウナも人気なようなので次はテントサウナが出るかな(笑)

 



スポンサーリンク