2,500円のグリドルで目覚めたキャンパー！コンパクト焚火台で使う！

2023年6月25日

外遊び屋です。
マルチグリドルの販売以来グリドルが注目を集めています。
その前はアウトドア鉄板だったのでその流れかな~って思います。

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しかしこのマルチグリドルは重さ1kg前後です。
アウトドア鉄板が最終的に使われなくなる理由にその重さがありましたが、その流れに乗りそうな重さです。
しかしグリドルの中には軽量な物もあります。
今回提供いただきましたがすっかりグリドルファンになってしまいました。
そのはしゃぎっぷりを含めて紹介していきたいと思います。

1 グリドルっていったい何？

グリドルという名前に馴染みが無かったので調べてみました。
グリドルは英語で調理用の鉄板の意味だそうです。
ウィキペディアによると
調理における鉄板（てっぱん）、またはグリドル（英: griddle）とは調理器具である。商用のグリドル（鋼板）は、平面の金属版（通常アルミニウム、ステンレス鋼、鋳鉄）であるが、伝統文化ではグリドルは石板や煉瓦板でもある。鉄板は直火、または焜炉の上に乗せて、フラットブレッド (Flatbread) を含む、様々な食品の調理に使用される。鉄板での調理技法では、通常の焼き方および蒸し焼き、油を引いたり油のない調理ができる。

鉄板によって調理された料理は鉄板焼きと言われる事もあるが他に、パンケーキ、オートケーキ、クレープ、グリルドチーズ・サンドイッチ、フラットブレッド（ロティやチャパティ）、ドーサ、アイルランドのボクスティ (Boxti) 、ウェルシュケーキなど多数ある。引用Wikipedia「鉄板（調理器具）」より

つまりは保温ができるような厚めの鉄板といった感じです。
これに「マルチ」を付けてカーブで鍋型したのがマルチグリドルというわけですね。
でもこうなると今まで使っていたアウトドア鉄板もグリドルってことでマルチグリドルもアウトドア鉄板って事ですね。
なるほど！(笑)

2 コンパクトで持ち運びやすい！キャンパーに嬉しいグリドル！

今回提供頂いたのは

こちらのグリドルです。なんと2,500円！

丸い形です。大きさは直径32cm、焼く広さは27cmくらいです。
深さも2cmあるので少々の汁物は対応できます。
さらにこれは

折り畳み式のハンドルがあります。

結構長いハンドル！焚火を愛する外遊び屋としてはハンドルはあった方が調理しやすいんですよね。
重さも680gとこのサイズとしては軽いかなと思います。
片手で持っても問題ないですからね。
さらに脂が食材を浸さない波型付き！
マルチグリドルも中華鍋の様に丸みをつけることで脂を逃がすことで同じ効果を狙っています。
さらに溜まった脂でチャーハンなどを作るといった点も同じように楽しめそうです。
この辺りはユニ鉄でしっかり学んだので美味しく使えることは間違いなさそうです。

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大きさの割に軽量！しかし厚みは十分にあるのである程度の蓄熱性も期待できそうです。
これは久しぶりに鉄板料理が楽しくなりそうですよ。

3 めっちゃウマ！グリドルを使った3つの料理！

実はグリドルはあまり魅力的に思っていませんでした。重くてかさばるのが一番の原因です。
また丸い事でカセットコンロで使うには便利ですが焚火台によっては安定しないと思っていました。
しかし今回のグリドルはフラットです。
これならと

コンパクトな焚火台！フレックスファイアー登場！

ビールを飲みながら火が熾るのを持ちます。
「新焚火台「Flexfire6」の火入れの儀！海でのデイキャンプレポ！」
このフレックスファイアー

コンパクトで高火力なのでこれで使えればかなり便利なグリドルです。

整いました！底が平たいのでこの五徳でも安定して使えます。
よし！料理に行きますよ！

定番ピザを焼いてみる！

早速グリドルの定番！

ピザを焼いてみます。
凸凹があるので底が焦げ付く前に火が通るのでは？と思っています。

熱がこもる様にアルミホイルで蓋をします。
待つこと8分ほどで

おお！上のチーズまで溶けました！
流石にチーズに焦げ目までは着かなかったですが、底からちょっと焦げる臭いがしてきたのでここで終了！
ダッチオーブンでも上面に強火が必要になるので焦げ目をつけるならガスバーナーが必要ですかね。

底面は少し焦げましたが綺麗に焼けています。

上が焦げないかと粘った分下が焦げましたね。
もちろんウマイ！！
凸凹のお陰で火があたっている場所以外でも十分火が回ったようです。

ハンバーガーを作ってみよう！

続いては

ハンバーグとパンを置いてハンバーガー作りに入ります。
いやこれでこのグリドルの虜になりましたね。
この大きな焼き面！そして円形で均等に広がる熱！
熱源に近い所は強火で遠くなると徐々に火力が落ちる！
当然と言えば当然ですが、同じ鉄板で強火と弱火が使い分けられるってこんなに便利なんだってしりましたね。
しかも3つくらいは同時に作れそう！
ハンバーグはしっかり焼いて

チーズを置いて溶かしたら

最後にフォアグラのテリーヌを炙って挟んで完成！

いやバンズを鉄板で焼くのでひと際香ばしくなります。ハンバーグの熱を奪わないですしアツアツです。
これはウマイ！
グリドル！こんなこともできるんだと感心しましたよ。

二人分の焼うどんを作ってみる！

広い焼き面ってこんなに使いやすいのかと思いましたね。
完全に気に入ったので二人前の焼うどんに挑戦です。

ニンニクと豚肉を軽く炒めたら

うどん2玉投入！
いや全く問題なしですね。深さもあるので雑にしなければ具材も飛び出しません。

ニラを混ぜてタレを入れて

最後に天かすを入れて完成！
2人前がちょうどいいくらいで出来ました。
脂も逃げないのでしっかりうどんに定着！もちろんこれもウマイ！
いや楽しい！焼き面が広いってこんなに楽か~って感心しました。

4 最後に

いやいい出会い物です。これは楽しい！
焼き面が広いフライパン的な鉄板！熱の伝わり等丸い事に意味がありますよ(笑)
調理しても楽しいし食べても美味しい！アウトドア鉄板で調理しにくいな~って思っていた方！
またフライパンは便利だけどかさ張るからって思っていた方にも良さげですよ。
外遊び屋がそう思う事があったので！
ちなみに焦げ付かないようにフッ素コーティングもされています。
なにより