外遊び屋です。
ソロキャンプにも良い時期ですが、キャンプに行ける日ばかりではありません。
でも行きたいキャンプ!
そんな時に安全にキャンプ気分にさせてくれるキャンプギアが貴重です。
今回遊んでくれるのが
尾上製作所のミニかまど
尾上製作所ミニかまどです。
これは
尾上製作所 ミニかまど
焚き火台として使える楽しいソロ用コンロですが固形燃料でも使える便利なキャンプギア!
今回固形燃料を使ってソロキャン気分で自動炊飯に挑戦です。
拘ればかなり美味しいご飯に出会えますよ(笑)

1 屋内でも楽しめる優秀なコンロ!

今回は屋外で使っていきますが、この尾上製作所のミニかまどは固形燃料であれば下への熱の影響がないので屋内でも使えるコンロです。
固形燃料を使えるものは多いのですが、熱源が下にあるのでテーブルへのダメージを軽減させる処置をする必要がありました。

こういったテーブルも便利なのですが、コンロ単体で熱養生できるのは便利ですね。
とはいえ
固形燃料を使う
一応養生しています。
というのも今回買った固形燃料はSeriaもので、カップが付かない数が多い物を選びました。
なので万が一零れて熱が逃げても困るなと思っての処置です。
ちなみにですがカップ付きは100均では3つで100円します。

長時間燃える25gの物が20個で500円程度で買えるので、数を使うならこちらがお得かなと思っています。
また小型焚火台で現地で燃料を調達しようとしてもキャンプ場では薪が拾えない事もあるので、固形燃料は常備してもいいなぁと考え中です。
ちなみに25gであれば20分前後燃えるのでお米を炊くにはピッタリの時間ですね。
次はこれを買おう(笑)
それでは早速炊飯です。

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2 自動炊飯!その成否は如何に??羽釜がぴったり!

それでは早速お米を炊いていきます。
お米を炊くときの失敗しない一番大きな要因は吸水時間だと思っています。
炊く前には必ず20分以上、できれば30分浸けて吸水させれば失敗が大幅に減ると思います。
あと火力!とろ火で沸騰せずにお湯の状態で行くと芯の残るお米になるので、必ず沸騰させる火力は必要です。
万が一芯が残った時には日本酒をふりかけてもう一度火にかけてアルコールを飛ばしてください。
ナント不思議な事に芯が無くなります。おばあちゃんの知恵ですね(笑)
ちなみにこれは炊く前にお酒を入れていても有効なので、失敗したくない時には少量のお酒をいれて炊いてみてください。
香りも良くなりますよ(笑)
そして炊き上がったら10分程度蒸らすと完璧です。
と炊き方はここまで!
今回はこだわりの
羽釜で米を炊く
銅羽釜で米を炊きます。
羽釜はお米の対流がいいので、ホントに美味しく炊けますよ。
羽釜でお米を炊く
固形燃料も十分な炎が上がり熱も伝わっています
羽釜でお米を炊く
水蒸気!炊き上がりはもうすぐですね(笑)
内圧が上がると蓋が外れるので重りを乗せています。
内圧でお米を対流させれば炊きむらなく美味しいお米が炊きあがるはず。
自動炊飯
完成です。
満足な炊き上がり!!
しっかり吸水させて、高火力と高圧力で炊き上げるお米はホントに美味しいです(笑)
自動炊飯といいながらちょっと手をかけてやっていますが、火加減自体は触っていないので、綺麗に炊けますよ。
固形燃料と羽釜!相性良さそうです。
今回使っている羽釜はTwitterの懸賞で頂いたKURONOSさんの銅羽釜です。
銅は熱伝導が良いので、美味しいお米が炊けるとうですよ(笑)

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焚火などでもガシガシ使いたい場合には

砺波商店の3000円以下の物もありますよ。
ちなみに
はがま
外遊び屋も焚火の際にはこちらを使う事が多いです(笑)
焚火料理
美味しく炊けますよ(笑)

3 最後に

ソロ用コンロで固形燃料を使った自動炊飯は成功でした。
自動炊飯と言えばメスティンのイメージですが、羽釜でも大丈夫ですね。
何より
羽釜でお米を炊く
ミニかまどと羽釜がビジュアル的にぴったりでした。
このミニかまど!色々使ってきたのでソロソロレビュー時期に着手したいと思います。
めっちゃ楽しい焚火台ですからね(笑)

 

 

 



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