外遊び屋です。
30を超える焚き火台を所持しており、その使用感や上がる炎を楽しむ焚き火台コレクターです。
2023年も2つの焚き火台を買ってしまいました。
そして今回手に入れたのが
NOBOX フラットストーブ!
こちらは元の値段が
6,600円の本格的な焚き火台!この購入値段がなんと2,000円!
良い買い物出来ました~!
しかし!!徐々に押し寄せる値上がりの波!!
まだ使用していないので、炎の感じや使い込んだところまでのレビューは書けませんが、実際触って分かる感覚を熱く書いてみたいと思います。
どうせ買えるなら格安のうちに!
1 実店舗で触って魅力的だったNOBOX フラットストーブ!
Amazonで見る前に実店舗で触って
「これは買いたい!!」
って思っていたのがNOBOX フラットストーブです。
地べたに近い
この感じがなんともかっこいい!
デルタ型の形状に横から薪を差し込むカマド型!
さながら石でカマドを組んでいる雰囲気です。
昨今は焚火台無しでは焚火が楽しめない事が多いですが、直火やカマドなどはやはりロマンがあります。
その感覚に近い焚き火台というのはやはり魅力があります。
石のカマド型の焚き火台!う~ん!ロマンを感じる!
さらに
この上が狭まったフォルム!
これで上昇気流が起きやすく、綺麗な三角形の炎になる!ことが予想されます。
イメージ的にはネイティブアメリカンのティピの中でチロチロ燃える焚火のような雰囲気になるんじゃないか??
そんなことも考えていました。
いつか欲しい!
そう思っていた時に出会えました!嬉しい!2,000円ですからね!
2 実際に触って分かる高品質!NOBOX フラットストーブ!
到着しました!
翌日配送ではなく少し待ちました!
安かった分だけちょっと心配でしたが
この縫製!
数々の格安焚き火台を愛している外遊び屋には分かります。2000円の仕事じゃない(笑)!安心です。
ちなみにスペックは
●サイズ:(約)27.94×22.86×20.32cm
●重量:約2494g
●本体素材:亜鉛メッキコーティングされたステンレス鋼
●収納袋素材:ポリエステル(ナイロン混紡)
それほど大きくない焚火台です。しかし重量が2.5kgとやや重いイメージですが
片手で持っても全然平気な重さです。
他の焚き火台でもこの程度なのでUL向きではないですが、ファミリーや車などでのソロにはピッタリですね。
梱包も丁寧です。
少し引っかかりがありますが、バリと言えるほどの物はありません。
さすが!これはちゃんとした焚き火台だなと思いましたよ(笑)
組立はパネル式です。下のプレートをはめるのに慣れが必要そうですが難しい物ではありません。
そして
完成!重量感のある焚火台です。
上の五徳があることで形状を安定させているので、これを外しての使用は難しそうです。
つまり基本的には薪の補給は下から、上には薪を立てるくらいの感じですかね。
薪を突っ込むというより、真ん中を高くして組むという形が良いかなって思っています。
焚き火台としての安心して使える安定感!
火が入ることできっと色も変わるでしょう。少し白くなるかな??
しかし懸念事項が燃焼効率です。
給気口が開いていて、上部解放部が狭くなっているので上昇気流が起きやすい構造で大丈夫だとは思いますが底面はただのプレートなので、給気が間に合うかがちょっと不安!
こればっかりは使わないと分からないですね。使ってこの辺りも解決したら詳しいレビューにしたいと思います。
3 今回記事にした最大の理由!
通常使用してから記事にするこのブログですが、今回手元にありながら使用前に記事にしているには理由があります。
元値からすればそれでも半額以下ですが、このままずるずると値段が上がっていきそうなんですね。
これを欲しいと思っていた方にはあまりいいニュースではありません。
なので、早めに情報を出した方がいいかなと、今触った感じの情報をアップです。
しかし楽天では
Amazonより高いながらもなんとか値段を維持している店舗もあるみたいです。
ちょっと値上げの気配が強いので、気になっている方は動向を見守ってください。
4 最後に
ちなみに明日使用する予定にしています。
海辺で石のカマドの感覚で使うんだ~!
でも石のカマドの感覚なら河原の方がいいかな(笑)
使用するシチュエーションを考えながらニマニマするのも幸せな時間です。
いや焚き火台ってホント楽しい!