外遊び屋です。
家の庭では焚火はちょっと気になります。
煙が出る薪などに当たるとちょっと周囲が気になります。
二次燃焼などの煙が少ない系の焚き火台を使う事と緩和しますが、今回煙の出ないコンパクトな燃料を手に入れました。
それが
こちらのFIREBOXのFUELPUCK！
そう！
G2ストーブでお馴染みにFIREBOXの燃料です。
実際使ってみました。
家でも焚火が楽しめそうだし、ULやカヤックなど燃料が確保できない時にも便利そうな燃料です。
売っていた店の店員さんも使っていなかったので詳しくレポートしていきたいと思います。
1 燃焼時間30分！FIREBOXのFUELPUCK！
基本的な情報をまとめていきたいと思います。
残念ながらパッケージ等には詳しい情報はありません。
FIREBOXの公式HP（https://fireboxstove.com/firestarters）は英語なので翻訳ソフトにかけてみました。
「万が一の備えに欠かせない！風の強い状況でも防水性と炎を保持します。 20 ～ 40 分間熱く燃やして、湿った、または湿った薪を燃やすことができます。あたためや調理の火起こしに便利です。無期限に保管できます。」
着火剤としても使える燃料みたいですね。20分から40分燃えるようです。
「杉と高度に精製されたワックスでできており、簡単に点火し、熱く燃えるように設計されています。ほとんどの食事は調理に 30 分もかからないため、調理用の非常用熱源として最適なソリューションです。」
どうやら触った感じからもロウを使った燃料の様です。
調理できる時間が30分くらい。この位あれば大体の物は作れると思います。
「着火剤としてハイキング、キャンプ、アウトドアでの非常用燃料として寒い時期の非常用熱源として風、雨、雪のときの燃えやすい燃料としてお湯を沸かす方法として」
雨などで燃料が湿気ている時や緊急時の寒さの対策としても持ち運びが便利みたいです。
スペック
■重さ：91g
■高さ: 1 インチ (2.5 cm)
■直径: 4インチ (10.2cm)
持ち運びやすいサイズですね。
ロウで出来た大きな着火剤というイメージです。
燃焼時間が30分程度あるので、簡易的な調理はできそうですね。
ただ、果たしてそうか？火力が足りるのか？実際使ってみたいと思います。
2 FIREBOXのFUELPUCKは調理として使える？
どこか着火剤のイメージがあるので、火力が出るか心配なところです。
持ってみるとそこまでロウは多くはなさそうです。
大きさはそれなりにあるので
コンパクトな焚き火台にそのまま入れるのは難しそうです。
割って使いますが、カスが延焼しそうで怖いですね。
ちゃんと零れても大丈夫なように焚火シートなどの上で割ってください。
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これを
焚き火台の中に収めて
着火！火は簡単に着きました！
なかなか良い火が上がります。
煙は全く出ません。もちろん爆ぜることもなし！これなら安全に焚き火が楽しめそうです。
二次燃焼も綺麗に起きました。
なによりこの時使ったのはダッチオーブン！
それでも
しっかりと湯が沸いて火が通り
煮込みハンバーグも完成！ウマイ！
3 FIREBOXのFUELPUCKを使った感想！
実際使った感想です。
持ち運びは軽くて、少々のショックで割れることは無いでしょう。
なので携行性は良くて、燃料が確保できるかどうか不安な時の予備燃料として便利そうです。
またキャンプ地の薪が湿気ている可能性がある時にも長時間燃えるので、その熱で乾かして薪を使えるようにできそうです。
燃焼時間は35分でした。
綺麗に燃え尽きるので二次燃焼系の焚き火台でも空気の流れが悪くなることもなくずっと良い火力を発揮してくれました。
また完全燃焼なので、アッシュキャリーなどで簡単に持ち帰れます。
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また煙も全く出ずに爆ぜることもなかったので庭での焚き火も楽しめそうです。
良い炎も上がりました。安全に焚き火が楽しめて、35分程度の燃焼時間。さらに爆ぜないので庭でも安心です。
ただ！
煤は凄い着きました(;^_^A
これはロウが燃料にあるので、そのせいかなと思いました。なので、直火で食材を炙ることはやめておいた方が良さそうです。
4 最後に
なかなか悪くない燃料でした。
今回使った焚き火台は
コニファーコーンのパイロマスター2というコンパクトな焚き火台です。
ちょっと手のかかる焚き火台で、ペレットなどで使う事が多いですが、この燃料なら使用も楽です。
値段も300円程度で、400円位だったので専用ペレットを買うより安く着きそうです。
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なにより煙も出ず家で焚火が楽しめる可能性が広がったところは嬉しいですね。
ちょっとお店に行って買い足しておこう(笑)
