キャンプの時のケトルって結構重要です。
というのもオーバースペックだと水を浪費する可能性が出てきます。
水がいつでも使える高規格キャンプ場なら水の使用量を気にすることはありません。
しかし冬になると閉鎖になるキャンプ場やキャンプしてもいいけど水は止めてるよってキャンプ場も増えてきます。
また無料キャンプ場では元々飲用禁止のキャンプ場など水を持ち込みしなければならない事態もあるんですね。
となると、水は大切に使いたいところ。
なので人数に応じたケトルの大きさを選ぶことが重要になります。
今回はキャンプで必要なケトルの大きさと使い方を踏まえて考えていきたいと思います!

1 キャンプケトルの必要な大きさを知ろう!

それぞれ必要な水量を考えていきたいと思います。
まずコーヒーなどとりあえず入れておきたい物から(^^
大体マグカップを使用することが多いと思います。
外遊び屋も

大体マグカップですからね。
このマグカップ。大きさはそれぞれですけども、最大350mlくらいを考えてます。
というのも
スノーピーク(snow peak) スノーピークロゴダブルマグ 330 MG-113R
スノーピークさんのこちらのマグが330mlです。
ドリップの時のロスなどを考えて多めに考えるんですね。
マグを使わずシェラカップだよって方もおられますよね。
シェラの場合はすでに書いておりますが通常サイズのMaxが300mlですね。
なので250mlくらいを考えればよいと思っています。
四人の家族でマグカップで朝のコーヒーを1杯ずついれるなら
1400ml以上の容量が必要になりますね。

さらに!カップ麺を作る場合!
スタンダードのものが一つ300ml程度です。
ガッツリ食べるよ~って方の大盛りバージョン。
例えば「ごっつ盛り」だと530mlの様です。
結構多い!
四人分作るには2000ml=2lの容量が必要ですね。
この辺りの数字を参考に選んでいけばよいかと思います。

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2 ケトルの素材を考える

次にケトルの素材を考えていきます。
とはいえアルミ、ステンレス、銅くらいですかね。
この3つなら購入しやすいし、焚火でもガシガシ使えますよね。
育てがいのあるのは銅でしょうかね。
でもアルミも悪くないしステンレスの安心感も捨てがたいですからね。
こうなるとお好みですね(^^

3 ソロキャンプで使うケトルを想定してみる

この辺りから考えていくとソロキャンだと、大盛りカップ麺とコーヒー一杯を同時に沸かすことが考えられます。
となると900ml程度のケトルがよさそうですね。
要領が小さいとそれなりに湯が沸くのが早いしいいですね(^^
ちなみに外遊び屋のケトル

スノピさんのケトルNO1です。
素材はステンレスで内容量は900mlです。
ソロ用でちょうど良い大きさですね。
無論焚火で使えるし、鍋として使えるのも
良いところですね(^^
現在焚火で育てているのでいい感じになっています。

他にも・・・
一般的なこのタイプ・・・。
要領が600mlなので完全にソロキャン用ですね。

やっぱり使いたくなるヒロシさんも使っているこのケトル!
使いやすそうなのは900mlですがソロキャンプ用として売られるのは600ml前後が多いようですね。

4 ファミリーキャンプで使うケトルを想定してみる!

ファミリーキャンプと言っても色々あるのでとりあえず4人を想定しますね。
4人ですのでカップ麺4つを考えると1,500mlほどのの容量が欲しくなりますね。
この条件で考えるとコールマンさんのファイヤープレイスケトル。
スタンダードではこの辺りですかね。
しかし・・・これではキャンプ場で駄々被り!
ここで欲しくなったのが・・・

こちらが気になる容量が1900mlでファミキャンには良いサイズです。
素材もステンレスですから焚火での育てがいもあります(^^
形が寸胴に近いので、鍋にも使えそう(^^
この形が武骨で好きなんですよね(^^

5 大容量ケトルを探してみる!

グルキャンなどで欲しくなるのは大きな容量で欲しくなるところ。
外遊び屋もずっと欲しい物が

このこの無骨!
このアルミ感・・・傷ついても味になる感じ。
この感じがいいんですよね。
ただ・・・容量が3l程度。
この大きさは外遊び屋には完全にオーバースペック!
欲しいけれども使わないかな~って思っています。

6 最後に

キャンプケトルを必要要領を考えてみました。
ケトルも定期的に欲しくなるんですよね。
ケトルだけでなく他でも使いたくなるし(^^
ケトルの大きさに迷ったらご参考までに。

 



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