外遊び屋です。
これからの時期、釣りにスキーにと普通車で車中泊される方も
増えるのではないでしょうか?
外遊び屋も車中泊の多い人間です。
キャンピングカーは使ったことありませんので、
そちらの車中泊の事はわかりませんが、
普通車での車中泊対策を取り上げていきたいと思います。
1.車中泊のマナー
アイテム紹介に入る前に・・・簡単なマナーを。
寝る場所は・・・事前に調べてくださいね。
一般的には道の駅を使う事も多いですが、
あくまで、休憩場所ですから。
また、宿泊を禁止している道の駅もあるので、
ご注意ください。
他にも、寒くてもエンジンのかけっぱなしも
周りに迷惑になりますので絶対にやめてください。
また・・・万一排気ガスが車中に回った場合
(マフラー付近が雪で埋まると起きる場合がある)
最悪の結末になりますから。
他にも運転席で寝ると、気付かないうちに
ブレーキ踏んでいてランプが朝まで付きっぱなし。
その結果は・・・・。
なんてこともあるようなのでご注意ください。
ではではあると便利なグッズ紹介です。
2.銀マット
車中泊にマットは当然じゃん!
って思うかもしれませんが・・・
キャンプマットの他にもう1枚って事です。
外遊び屋の事例では
まず下に
その上にイスカのマットをひいております。
イスカのマットは高性能なので、カヤックキャンプの時などは
これ1枚で快適な睡眠が得られます。
ではなぜ二枚必要なのか・・・
車中って結構冷えます。
何となく車中は部屋的なイメージが強いのですが・・・
テントより密閉率は低いそうです。
なので、床面からの冷えがあります。
これを防ぐのが銀マットです。
この事実に気が付いてから、車中泊がさらに快適になりました。
銀マットでなくても、百均などである断熱マットでも効果あります。
意外と扉も足がくっつくと冷たいので、断熱マットで保護しておくと
睡眠が妨げられませんね(^^
3.窓ふき
車中泊の翌朝に起きている事象。
それは・・・
結露
全ての窓の内側は結露の為、外が見えない状態。
すぐに動かすなら、必ず窓を拭く必要があります。
かなりの水分が付くので、タオル1枚では少し心配。
なので、水分と利用のタオル数枚と・・・
濡れたままの窓は鱗型の汚れがついて見づらくなりますからね。
フロントガラスくらいはキレイにしておくことをお勧めします。
4.洗濯ばさみ
これはキャンプでもそうですね。
あると便利なのが、洗濯ばさみです。
ちょっとタオルを釣るのも、目隠しを作るのも
これ一つで簡単になります。
車に常備してあっても間違いのないものですね。
5.最後に
車中泊ができると意外と幅が広がります。
でも、マナーの観点から、車中泊禁止の場所が増えているのも
現実です。(駐車場でバーベキューなんてもっての外!)
また安全面も考慮して、行ってくださいね。