外遊び屋です。
先日念願であった父とのキャンプを実施していました。
もともとボーイスカウトを幼少の頃よりやっていてリーダーまで経験ある父なので「野営」という事に関しては外遊び屋より知識は持っていますが、何十年とキャンプから離れており、外遊び屋がこんなキャンプの状態になっているので一度は一緒にやりたかったんですね。
実際居酒屋や家で飲みながらの話と違い焚火を囲んでの会話は非常に良い時間でした。
父もこれならまたやってもいいな~!って言ってくれて嬉しい限り!
しかし!テントがもう少し大きいのがいいと。
ならば父をガッツリキャンプに引き戻すために、注文通りのテントを探そうじゃないかと思います。
もう少し広くテントでゆっくりと過ごせるものをというリクエストが来ております。
これにどこまで応えれるか!調べてみたいと思います!
今回使ったテントと求めるスペック!
今回使ったのは外遊び屋のレンタル用のテント
キャプテンスタッグのリベロです。
これを選ぶ理由はいくつかありますが、1つはドーム型テントで設営に時間がかからない事。
またリベロは床面積の割に高さが出るので170cmちょいの父にも中で動きやすいのではと思いました。
キャプテンスタッグのHPよりスペックを見るとインナーテント:210×130×H125cm
価格も6,000円くらいで購入しましたが今は少し値段上がっていますね。
両面から出られる上に、前室があるので扱いやすいテントです。今でも最初のドーム型に友人に勧める事もあります。
これを使ってもらったのですが、中が狭く、もう少し高さが欲しいとのこと。
うつ伏せで中で寝袋で動画を見るにはちょっと狭いらしいんですね。高さは胴が・・・。
また組み立てやすいドーム型は気に入ったので、このタイプでのこと。
とりあえず長さが220cm程度高さも130cmくらいという事で考えていきたいと思いますがこれはソロ用としては大型になります。
なので数値的には近く、また広く使えそうなテントを探していきたいと思います!
伝統のオガワよりヴィガス
まずは最初に浮かんだのはオガワのテント!
外遊び屋はあまり使いません。昔働いていたキャンプ場のテントがオガワだったのでプライベートはなんとなく避けていたんです。
しかしあれから幾年か・・・。その気持ちも薄らいでいました。そんな気持ちで見ていたテントです。
高さも160㎝程度に加えて長さも220と余裕の大きさ!まぁ2人用ですからね。
見た目もかっこよく、あまり見かけないテント。
収納サイズが70×30×26cmで重さが9キロ近くあるのでちょっと重いかな。
車なら問題ないと思うのですがちょっと高齢の父が取り扱うとなると重量が気になるところ
ドーム型なので設営はそれほど難しくないはずです。
かっこいいし、サイズ感もピッタリ!きっとキャンプは外遊び屋も同行するので選択肢の一つですね!
品質価格は信頼!モンベルクロノスキャビン3型
外遊び屋が最も信頼すると言っても過言じゃないメーカー「モンベル」さん。
シーカヤックをする上で欠かせないメーカーおよび実店舗のあるありがたい存在です。
そこからも1つ!クロノスキャビン3型!
(出典:モンベルオンラインショップより)
3型の内部は230×230×130cmと今回探している理想的な数値です。
また収納サイズの23×55cm程度の収納に加えて、重さも6キロ未満と取り扱いやすいサイズです。
なにより
クロノスドームは外遊び屋がゴリゴリのカヤッカーだった時から愛用するテント!
この形状の設営のしやすさ、取り扱い安さ、信頼度はかなり高いです。
マイナーチェンジされているので今の物とは形状が違いますが変わらぬ品質です。
今回はキャビンの方がいいかなと思っていますが、ドームの方も4型でサイズが
240×123cmと良いサイズ。収納も20×43cm重さ、3.7キロ程度とかなり扱いやすいですね。
価格はクロノスキャビン3型が39,800円+税金と思うと・・・好みかな~。
しかし流石モンベルさんだな~。良い物だわ!とりあえずもう一回見に行こう(^^
手軽さならばこれか?DODライダーズタンデムテント
もっとも設営が楽と考えたテント!DODのライダーズタンデムテント!
ワンタッチでしかもインナーは吊り下げ式です。
加えて跳ね上げを出せばタープ要らず。
サイズも高さが140cm。サイドが210とちょっと狭いかな。
それでも収納サイズが23×65cmと取り扱い安く重量も6キロとそこまで苦にならないかな。
値段も30,000円切るので今回の目的としては悪くないんじゃないかと考えています。
重さは軽量!値段は超重量!ノルディスク!
探していて気になったのが
ノルディスクの超軽量テント!
中々良さげじゃないですか?
220×102cm高さが100cmです。
中は圧迫感があって少し狭そうですが長さは十分にあります。
驚くべきなのが収納サイズが11×22cmで重さ500g!大きいペットボトルより軽くて小さい!
なんとも魅力ですが価格は10万越えという超重量級・・・。
面白そうだけど・・・ちょっと手が出ないな~。
最後に
広めに使えそうなソロ用テントを探してみました。いつもとは違うアプローチだったので傾向が違いましたね。
形を見ながらではなくデータを見ながらだったので、ホントは取り上げたいテントも今回は落選。
代わりにオガワやノルディスクなんかを取り上げてみました。
ソロでも広く背が高く使いたいとなると2人用のテントになるのかなと思います。
でも各メーカーさんの努力により設営しやすくなっているのでまだまだ調べていきたいと思います。
父も寒くなるので次は4月くらいかなと言っておりますから(^^