外遊び屋です。
まだまだ暑いといえば暑いですが、
これからキャンプの天気予報を立てる方は
そろそろ・・・

秋キャンプ!!

ですよね?外遊び屋も高原にいますが・・・

さむっ!!

って感じです。昼との温度差激しすぎ。
にわかには信じがたいですが・・・

秋は近づいて着てるんですね。

ほら・・・耳を澄ませると虫の声が・・・

という事で今回秋から冬にかけてのおススメのキャンプ情報です。

 1.秋、冬キャンプに何を求めるか 

秋、冬に限りませんが、そのキャンプに何を求めるか??
結構重要になりますよね。キャンプといえども楽しみ方はそれぞれですので、いったい何を求めるか自分で考えておく事も必要になります。今回私が秋、冬キャンプで求める
二大要素

・暖かい体験
・焚火

この二つを重要視してキャンプ場をご紹介したいと思います。
暖かい体験・・・すなわち温泉!そして直火でなくても火が焚ける場所です。
最近は焚火台でも土へのダメージを考慮して禁止というところも出てきてますので。どちらも満たせる場所の紹介です

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 2.ずばり温泉がお隣のキャンプ場 

今回ご紹介するのは

〒709-2661 岡山県加賀郡吉備中央町豊岡下1534
TEL 
0867-35-1900
湯の瀬温泉郷キャンプ場です。
こちらのキャンプ場は、湯の瀬温泉に併設されたキャンプ場で
受付場所は、湯の瀬温泉旅館になります。

こちらですね。
広場型サイト:2,000円
区画型サイト:4,000円
バンガローなどもあり。
(変更の可能性もあるので金額等は電話にてお問い合わせください)
値段的にはそこそこリーズナブルな部類にはいるのではないでしょうか。
少し引きの写真は

奥にバンガロー、木の下に区画型サイト、
その奥に(見えてません)広場型サイトに
なります。区画型サイトにはシンクと電源付き。
広場型サイトは何もなしになります。
一番手前に炊事棟があり、薪も使える場所もあります。
特に外遊び屋は広場型サイトでも不便は感じませんが小川を越えなければならないので足元に不安のあるかたは
要注意です。

 3.付属サービス 

前述したとおり、炊事等もあり、ごみも回収してくれます。
ただし空き缶は潰すと回収できないらしいです。
(ごみの回収は外遊び屋の利用時の話です)
全体的にきれいにされています。
お手洗いもきれいにされています。推薦ですが、和式です。
全体的に足の悪い方にはちょっと難しい設備かもしれません。
お子様たちの遊び場にブランコと滑り台がありますが、
他に遊具はありません。また全体的に狭いので
他の方の迷惑を考えるとボール遊びはやめといたほうが
いいですね。しかし・・・
すぐ下には川が流れており水量も普段はそれほど多くありません。
カニもいますので川遊びにはぴったりです。

川に降りるスロープもあります。
ただ、あくまで川ですから、ライフジャケットの着用
親御さんがかならず目を離さないなどの注意は必要です。
絶対に!
6月にはテントに蛍が止まるほど大量の蛍が見れますので、
その時期のキャンプもお勧めです

 4.温泉について 

キャンプ場から温泉までの距離ですが、徒歩5分程度ですね。
前出の写真の川の向かいが温泉になります。
なので、川遊びをして体を拭いたらそのまま温泉に・・・
ってことも可能です。個人的にはきれいに流してから入っていただきたい!
湯質ですが、若干ぬめりのあるお湯です。硫黄のにおいも
しっかり効いてますので、温泉に来たなぁって感じになります。

シルバーのアクセサリーには十分ご注意ください!

一瞬で黒くなります(経験談)
温泉自体は広くなく4人も入ればいっぱいくらいでしょうか。
石鹸はありますが、タオル、着替えはもちろん、シャンプーも必要です。温泉旅館の中はレトロな昭和感たっぷりです。
曾祖母の家に遊びに来たというイメージです。
曾祖母ですよ。
もちろん、卓球などのゲームコーナー、マッサージチェアなどは
ありません。でも雰囲気はあるので、一度経験してもよいと思います。
大人一人600円でした。
お湯が滑りますので、浴室内も結構滑ります。
お子様とか走らないように気を付けましょう!

 5.最後に 

湯の瀬温泉郷キャンプ場はいわゆる高規格キャンプ場ではないです。
知る限りではレンタルも販売も全くありません。
なので、自分の事は自分でできることが前提になります。
でも歩いてすぐ温泉のある環境、蛍や川遊び。
そして川のせせらぎを聞きながらの焚火と睡眠。
外遊び屋には魅力的な要素ばかりです。
これから涼しくなる秋キャンプ。こんなところもいかがですか?

 



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