外遊び屋です。
今年は苦手な雨キャンプを克服するためにも
フィールドドアのパップテントの内部
おうちキャンプで特訓中です。
雨がテントを叩く音が大きい事やカヤックツアー中の島での停滞を思い出させて正直いい思い出がないところが苦手な原因でしたが、安全な場所で楽しんでいると
「案外悪くないかも!」
って思いだしました。
現在庭に常設したテントで雨庭キャンプを楽しんでいるのですが、雨キャンプってこういうのあると便利だなって感じることがあります。
それを具現化したテントがあるんですね。
「コットテント」です。
「コットン」テントではありません。
このコットテント!

なかなかコスパ良い上に雨の日に強そうなのでちょっと見ていきたいと思います。

1 雨キャンプに地面に寝ることへの不安!

水はけのよい場所を意識しても雨の日のキャンプはテント内が水浸しになるんじゃないかと不安になります。
なので外遊び屋のテント内をもう一度見ていただくと
庭キャンプのテント内
コットにテーブルと高さのあるものにしています。
万が一水が流れ込んだ時にも対処しやすいですからね。
一方でこの感じにするとインナーテントが使用できません。
インナーテントの中にコットを置くことになるので、自分が水に濡れなくてもテント自体は水浸しになる可能性があります。
ちょっとだけでもテントを地面から浮かせることができれば、この水浸しの状態から抜け出せられます。
そう考えるとコットの上にテントがあるというテント自体が水に浸かる心配が減ります。
なので雨の日のテント張る時にはコットテントは便利そうです。

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2 キャノピー付き!コットテントを詳しく見てみよう!

早速全景を見ていきたいと思います。

凄い発想だと思いました。キャノピー付きのコットテント!
バンドックのソロドームを彷彿させる形状です。

しかし

中にはコットがありその上にテントを張る形になっています。
コットは別売でどのコットにも対応できるように

ベルトで固定する様になっています。
確かにこれならズレにくい上に、大きさ限定されずに装着できそうです。
またキャノピー付きは外遊び屋の好きなポイントでこれがあれば、別にタープを張る必要が無くなるところも便利なポイントですね。

スカートが長いので冬場の保温機能が高いです。
この辺りはバンドックのソロドームより優れていますね。
コットは地面からの熱を遮断してくれる効果も持ちますが、冬場は地熱を遮断しながら保温でき、夏場はスカートをあげて風を通すことで放熱も期待できます。
なかなか考えらたテントだな~って思います。
ソロキャンプでもテントとコットを持って行く方は多いですからね。
もう一緒にしちゃえっていうのは面白い発想です。
またインナーテントだけで蚊帳的にも使えそうです。
なのでコットでタープ泊みたいにしたいときにはインナーだけ使う事もできますね。
なかなか出番が多そうですよ(笑)

3 コットテントの基本スペックを確認!

数字を見ておきたいと思います。
●展開サイズ:幅180×奥行200×高さ120cm
●収納サイズ:15×15×50cm
【インナーテント】
●外寸:幅198×奥行69×高さ105cm
●内寸(寝床部分):幅197×奥行67×高さ100cm
収納サイズが大きいですね50cmはちょっと気になるサイズです。
インナーテントはコットにちょうど乗るくらい。大きめのコットでは少し幅が合わないかなというところです。
●総重量:約3.25kg
全体的に大きめで重めかな~。
ただこれテント単体でも使えそうですよね。
コット無しで長めのスカート付きと判断すると冬対応したソロドームといったイメージです。
なかなか悪くないですね。

4 最後に

ちょっと面白そうなコットテントです。
フライでコットまで取り込めるのでコットを雨ざらしにしなくていいのが便利ですね。

7,999円!
ソロドームより安くなっています。

Amazonでも同じ価格です。なのでどちらでも安心して買えますね。

いろも二種類ありますよ。
小さくはならないのでそのあたりが好みが別れそうですが、雨が降っても水没しないまたオールシーズンは使えそうなテントですね。
いや楽しテントいっぱいありますね(笑)

 



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