外遊び屋です。
今回は気比の浜キャンプ場でキャンプに向け出発中です。
兵庫縦断道の駅キャンプ場を見る編
食材調達に苦労編
に続き第三編です。
まさに紆余曲折の後やっと到着です。
今回利用したのは気比の浜キャンプ場!
オーシャンビューの広々としたフリーサイトで、
夏場以外は無料という大変ありがたいキャンプ場です。
このキャンプ場で、早速調理ですが・・・まだまだトラブル。
そのトラブルの解決法のご紹介です。
1.オーシャンビューに感動
やっとの思いで到着です。
朝五時半に出発して2時・・・6時間ほどかけて
到着しました。まぁ・・・
ほぼほぼ浪費した時間ですけど(^^;
それが旅ですから^^
着いた気比の浜キャンプ場は
オーシャンビューの最高のロケーション!
力強い波の音が心地よく体に染み入ります。
読書などをしてまったり過ごすと・・・
腹が減った・・・
という事で食事の準備に入りますが・・・
今回の新兵器は・・・
これです。ネイチャーストーブ用の焚火ハンガー!
ホームセンターで揃えた装備です。
百均のアイテムも加えてます。
ジャストフィットにできました!
これを使って米炊きです。
2.兵式飯盒使って炊飯
せっかくなので・・・
丹波産の新米を使ってお米を炊きます。
炊き方はいつも通り、水加減は米から人差し指の関節一つ目まで。
新米だから、少し少なめでも大丈夫そうです。
米を入れて20分程浸したら・・・
待つことしばし・・・
はい!出来上がり!
ではないんです!!
失敗の原因は・・・火点が狭いこと。
ちょっとわかりにくいですが、真ん中だけ
ふっくらしてますが、端はまだまだ炊けておりません。
つまり・・・
火があたっているところだけ炊けている状態。
そういえば経験があります。
カヤックを始めたばかりの時・・・
バーナーの火がすべてを覆わない
名前のしらないクッカーを使って湯を沸かしていました。
時間かかるんですよね。つまり火の熱を効率的に使えてないんですね。
今回も同じことです。火があたっているとこだけ暖まり、それ以外のところ
冷めたままだったんですね・・・
無念・・・ここで丹波の新米の味と、兵式飯盒の名誉を失ってしまうのか・・・
3.先人の英知に脱帽
ここで役に立つのが・・・先人たちの英知です。
外遊び屋もホントに優秀というか、秀でた先輩方に恵まれております。
その方たちとの会話で小耳に挟んでいたのが・・・
お米に芯が残ったらお酒で炊きなおせ!
という事でした。
むろん、聞きかじりなので分量などは知りません。
ならば・・・
やってみるさ!
晩酌用のお酒を大匙3杯程度お米にかけ回します。
そして軽く火にかけてアルコールを飛ばす程度で炊きます。
すると・・・・
分かりにくいですが、かなりふっくらしています。
香りも・・・いつもの倍くらいたっています。
正直・・・
激うま!
先ほどのお米と同じとは思えません。
今後は炊飯器にも入れてやろうかと思うくらいです。
コレにはホント脱帽です。
外遊び屋・・・ホント人に恵まれています。
感謝!
4.まだまだ続きます
まだまだ気比の浜キャンプ場編は続きます。
しかし今回のお米にお酒の話は是非共有したいお話でしたので
敢えて他の記事に埋もれないようにこれだけにさせて頂きました。
火起こしと同じように、米炊きにも炊けて当然というアウトドアマンには
プレッシャーがありますが。まさかの失敗にもこれで安心して対応できます。
むしろ、最初からこれでも・・・って思います。
是非、試してください。美味しいですから!