外遊び屋です。
ひと段落しましたが、また週末に雪が激しい可能性があるみたいですね。
先日も大変でしたが、今回もそれに対応しなければなりません。
自然に寄り添う事は出来ても、自然に勝つことができないのが人間ですね。
一歩踏み誤ると、取り返しのつかないことになります。
かつて・・・経験も浅かったころのカヤックで突然の豪雨に
遭遇したことがあります。天気予報の読みが甘かったのも一因ですね。
ただ、あってしまった以上仕方ありません。ここで・・・
景色が見えなくなり方角を見失いました。
コンパスは当時の携帯についているコンパスのみ・・・。
むろん視野はないという事は船の航行も見えません。
そんな中でたどり着いた島は・・・
目指した島とは別の島でした。これは瀬戸内だから無事だっただけの話。
ただの雨ですが、その雨1つで自分の置かれている状態によっては
危険に遭遇します。
ということで、今回は外遊び屋の経験も踏まえ、
外遊び屋がしていて助かった事。
また、持っててもいいかなというものをご紹介していきます。

1.なにがなんでも安全の確保 

ここでいう安全の確保は休息をとれる場所をいいますね。
例えばカヤックでは行先の近くの野営地の候補は事前に把握してます。
というのも必要以上に疲れを感じたりしたときなど目的まで漕げない、
また目的地が野営できない事があります。日が暮れれば正直危険です。
体力が持たなくても危険ですよね。なので、余裕を持って安全の確保を
心がけるようにしています。
それを心掛けながらも・・・先日のキャンプでは雪の世界へ入ってしまいました。

これくらいならまだ大丈夫!
走れなくなることはないだろう・・・
正直甘えでしたね。希望的観測の。
結果Uターンできる場所もなくただひたすら雪道を進むのみ。
途中で道の駅があり、チェーンを積んでいたからよかったものの、
危険であることには変わりない事件でした。
陸地でつながっているという安心感だけでは危険がありますね。

そんなことは起こらないよ

って思っている方。
雪がひどく、電車やバスが止まったことを考えてください。
止まってから、休める場所を探してもどこもいっぱいです。
事実!先日の東京の大雪では昼にはカプセルホテルもどこも満室だったとか。
もはや行く場所のない状態になると危険です。
とにかく、どんなに用心深すぎとなっても、
寝るところの確保は早めにしましょう。
翌日もあるんですから。危険と思ったら、宿の手配はお早めに。
出費が気になる時ほど早くしないと、いざというときにスイートしか
空いてないってなったら最悪ですからね。

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2.持っておきたいもの 

これからの物はいつも持ってなくてもいいと思います。
まぁ持っているに越したことはないでしょうけど。
でも何か天候などで予想できる時には持っておくと良いでしょう。
まず・・・
①携行食
チョコレートとかでもいいです。男性は中々おやつを持ち運ぶことは
ないでしょうが、不安な時は何か軽く食べれるもの持っておきましょう。
空腹になると体温も下がる気がしますから、体力とモチベーション維持のために。
自分で食べなくても周りに困る人がいるかもしれませんからね。

②ペットボトル
飲料は持っておいた方がいいですね。またペットボトルなら飲み終わっても
補充することができますね。お湯が配られればそのままカイロの代わりに
なりますし・・・お手洗いの・・・もできないことはないです。
重いので普段は持ち歩かない方も、ちょっとやばいってときには
持っててもいいのではないでしょうか。

③エマージェンシーシート

ぱりぱりの奴ですね。普段の携行は特に必要が無いと思いますが
雪の場合はあると助かりますよね。万が一に。
なんなら、レジャーシートの代わりに床にも引けますし。
値段も高くないので一つ持って必要そうなときにカバンに忍ばせてもいいものですね。
車なんかなら常備してもいいでしょうね。

④充電器
非常時にスマホの電池がなくなるのは非常に危険です。
モバイルバッテリーなども持っていてください。
もしくは手回しで充電できるものなど。

大きいので抵抗はあると思います。
バッテリーなど他人には貸せませんが、これなら電池が切れた方に
ちょっと貸すこともできます。貸した方が頑張れば充電できるので。
ソーラーなんかもありますが、手回しが確実でしょうね。
普段は要りませんけど・・・。

3.最後に 

週末にまた大雪という事であると便利じゃない?
っていうものを挙げてみました。
とにかく・・・安全の確保、休息所の確保が一番だと思います。
それと食べ物などなど。毎日ではないので少し備えて動いてくださいね。
ご安全に!

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