1,500円?激安カマド型焚火台を使いやすくパワーアップ!

B!

10を超える焚火台を愛でるキャンパー外遊び屋です。
じっくり数えると20を数えそうなので数えるのをやめました(^^;
中には数台の2,000円を切る焚火台があり、その一つがカマド型の焚火台です。

これを買ってしまったばっかりに、直後に発売されたユニフレームの薪グリルsoloの購入許可が出なかったという
ちょっと苦い経験を持つ焚火台です(^^
しかし値段は2,000円以下!というより1,500円に近い値段なのでお求めやすいんです。
これが

完全にアルストの五徳になっていたので、ちょっと手を加えて、最前線に連れ出してやろうという企画です。
うまくいくのか?焚火台としての地位復権になるか?ちょっと実験です(^^

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1.コンパクトカマド型焚火台の2つの気になっていた点

このカマド型焚火台には2つの気になっていた点があります。
まず一つ目は火力。
周りに給気口は開いているのですが、酸素不足のせいなのか、あまり火力が上がりませんでした。
焚火台、また炭火焼き台としてはマイナスポイントだったんです。このポイントを解決してやろうと思います。
そして二つ目は薪や炭の置きにくさ。
小さいので当然ですが考えてやらないと薪や炭が綺麗に置けません。

かなり小さくしてやらないと、薪は入れにくいですし

転がれば簡単に手前に落ちてきそうな炭はちょっと危険を感じ

付属の炭ストッパーではちょっと心もとない感じ。
この辺りを解決することで、一線級に戻れるんじゃないか?
そんな気がしました!

2.火力アップのために通気口を確保!

焚火の火力は空気の確保!これを多く取り入れればよく燃えるし、遮断すれば弱火になる。
とりあえず、給気口を作りました。
それがこちら!

電動ドリルで穴を開けています。
これを開けたのは1年ほど前です。

網を使ってグリッド線にして明けたのである程度均等にあいています。これで少しは吸ってくれるはず!

3.高さを出して煙突効果を期待

続いては前面を閉じて、四角く囲ってしまえば煙突効果で少しは火力が上がるのではないかと。
またここをふさぐことによって、炭や薪が転げ落ちることも、緩和できる。
とはいえ完全にふさぐとカマド型の意味がなくなるので、取り外し可能で行きたい!
それで手に入れている

キャプスタのマルチパネルを使います。
写真を見るとそのまんまの使い方ですね(^^;
これはキャプテンスタッグ専用ですが

激安焚火台にも装着可能です。

かなり前面に高さが出る物になりました。
もう少し加工すればB6君のように前が開け閉めできそうです。
これは今後の課題!
マルチパネルも激安なので、購入しやすい金額でした。

4.パワーアップした焚火台の使用実験!

では早速使用実験です。

ロストルに穴を開けたので、灰が落ちてもいいように下にプレートを敷きました。
これで着火剤を置いて、いつも通りの着火!
所感的な感想で申し訳ないですが、かなりスムーズでした。
特に手間が無く火が回っていきます。これは楽!(^^
火が起こっとところで

お米を炊いていきます。
このクッカーでは初めての炊飯なので緊張気味(^^;
しかも火力が上がらないと失敗は間違いないので、実験には最適です。
と言っている合間に

しっかりと湧いてきました(^^
これは火力が上がった感があります(^^
せっかくなので

鮭を焼いてみましたが、火力があるのでこれも綺麗に焼けていきます。
火力が弱いと、身が網に引っ付いてボロボロになりやすいのですが、今回はそんなことなく綺麗に焼けました。

炭火で作った朝食!ウマイ!!

5.最後に

実験自体は成功だと思っています。
今回は激安カマド型焚火台をさらに使いやすくという事で取り組みました。
七輪を出すより簡単で、ステーキ1枚くらいは焼けるグリルを探そうとして思いついたのですが現状満足のいく仕上がりとなっています。
今回使った焚火台は

1800円ほど物です。
しかし買った当時は知識もまだまだ持っていなかったのですが、
キャプテンスタッグの物を買っても2,300円ほどで500円程度しか変わりません。

ロストルも3段階調節できて、先ほどのマルチパネルもスッキリ使えます。
今ならこっちを買ったかな~って思います。
激安買って後悔をしていませんが、ちょっと心残りなので気持ちを吐露します(^^;

 

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