※広告提供品を含む記事です。
皆さんどんなキャンパーですか?
自分がどんなキャンパーか?
どうでもいいことをふと考えてしまいます。
そして2つ思い浮かんでおります。
アグリキャンパー
そして
焚き火台コレクター
アグリは「ださい」といったところでしょうかね。
SNSに上がるキャンプシーンが「無骨」でもおしゃれだな~って思います。
振り返って自分を見ると
雑多(;^_^A
まだまだ洗練できそうです(;^_^A
そしてもう一つは焚き火台コレクター!
焚き火台好きなんですよ。
どんな炎が上がるのか?どんな使い方を作り手は考えたのか?
そんなことを考えます。
思えば現代アートに近いかな?
この作品を通して作者は何を伝えたいのか?作者はどんなことの興味を持ったのか?
そんな想像が楽しい現代アート。
それを焚き火台で感じますね。
開発者はどんなキャンプがしたいのか?焚火に何を求めたいのか?
考えて使い、またそれを自分のスキルに取り込む快感があります。
この焚き火台コレクター!今年2023年新しく手にしたのは4台の焚き火台!
今年は少なかったですね。
しかしこの4台!その魅力と想像したことを書いていきたいと思います。
2000円以下の格安品もありますよ!
1 2,000円以内で買った焚き火台2選!
まずは格安!2,000円以内で買った物です。
2000円だからって安かろう悪かろうではありませんよ!
実は6,000円!NOBOX「フラットストーブ」!
直火に近い位置の焚き火台NOBOXのフラットストーブです。
わずかに先細りした解放部が煙突効果を高めます。
そして下から薪をくべるスタイルでちょうどカマドの様に使う事が出来ます。
薪を入れるのにクッカーを外す必要が無いので調理しやすいですが反面薪を小さくした方が良いという薪作りの煩わしさもあります。
薪作りを楽しみたい方にはいいのですが「面倒だ!」と思う方は向かない焚き火台ですね。
でも上から薪を刺して炎が三角に上がるのを楽しむこともできます。
●基本スペック
サイズ:27.94cm×22.86cm×20.32cm
重量:約2494g
ブレード素材:スチール
一度火が入ると色が変わりますが、焚き火台が育っている感が出て味となります。
これはホント良かった!書いていると使いたくなりますね(笑)
これは欲しいと思って目をつけていた焚き火台!価格は6000円でした。
|
値段は6,000円でどうしようと思っていましたが2,000円で発見!
可愛さで衝動買い!尾上製作所「ミニカマド」
お店で実物を見てその場で購入!(Amazon)
ポイントが貯まっていた事もありましたが手のひらに乗るサイズに惚れました。
使い勝手よりも見た目です。
流石にこれだけ焚き火台を持つとこのサイズは火力が低い事、薪作りが大変なことは分かります。
でも見た目が可愛い!
使ってみると想像よりは強い火力で中華鍋でも使えます。
また煙突効果で炎が上がるのも美しい!
こじんまりと楽しみたいときにピッタリです。
焚き火だけでなく固形燃料でも使えるところに汎用性の高さを感じます。
熱がこもる分、固形燃料の熱を無駄にしない感じですね。
実用性とかじゃなく可愛い!もちろん手間を惜しまなければ十分に使える!
そんな焚き火台です。とりあえず手元に置いて使っときたいですね。
庭やベランダで固形燃料を使ってお米を炊くとかにぴったりです。
●基本スペック
組立サイズ:12.5L x 12.5W x 11.5H cm
重さ:300 グラム
どちらも2,000円あれば購入できる焚き火台です。フラットストーブは元値が6,000円なので格安感あります。
2 どうしても欲しかった2種類の焚き火台!
続いてはどうしても手にしたかった焚き火台です。
オーブンとして使いたい焚き火台!バンドックタキビグリル!
カマド型で少し大きいタイプが欲しかったんです。
このタイプと言えばヨーラーさんのA4ですがそちらは手放した経緯があるので再度購入を躊躇っていました。
そこのちょうどいいサイズ!そしてセールだったのがバンドックのタキビグリルです。
薪置きが内蔵されていて大きな薪にも対応しやすいのがポイントですが、それ以上にやりたかったのがオーブン!
この下のスペースにピザなどを入れて焼きたいんです(笑)
この時はとろけるチーズじゃなかったのですがいい焼き上がりでした。
これホント色々可能性を感じるんですよね。
上面から火を通していくのでこのスペースはかなり可能性を感じています。
炎もいい感じで燃えるので、汎用性高い料理も楽しめる焚火台です。
クッカーも2つ置けるのでデュオキャンプでも十分に使えます。
●基本スペック
サイズ:約260x290x180mm
収納時サイズ:約270×205×35mm
重量:約1.38kg
値段も3,000円ちょっととお求めやすい!
セールに2000円ちょっとで出ていたので衝動買いでした。
舐めててごめんなさい!Tokyocampの焚き火台!
今年一番目から鱗だったのがTokyocampの焚き火台です。
ピコグリルの亜種だと思っていたので使い勝手も同じだろうって思っていました。
この辺りが焚火台コレクターと言いながらまだまだだなと思う点でしたね。
このロストルの形が違うだけで使い勝手が変わってきます。
あまりにも気に入ったので無人島のお供もするAランクに即昇進!
ピコと同様薪のサイズを選ばない解放スタイル!
ロストルがしっかりしているので重い薪やクッカーが安定しておくことができます。
サイドに遠火で保温して置くときのも安心なんですよ。
更に頑丈なスピットも付いています。
そして五徳がちょうどいい高さなのでベーコンを焼くにもぴったりです。
ただ唯一の欠点はフラットにならない!
脚の部分に曲がりがあり、その分フラットにならないんです。
これが積載の限られるカヤックにはネックになって、荷物が多い時にはピコグリルを持って行くことになります。
構造上仕方ないですが、この差!色々使い勝手が大きく変わります(;^_^A
ただ値段は5000円弱とお求めやすいですからね。
●基本スペック
収納サイズ)/約32 × 22(cm)
組立時サイズ / 約40.2 × 21.2 × 26.8(cm)
重量 / 約985g
|
3 最後に
今年は4台増えました。
どれも楽しいしまだまだ使う予定ですね。
来年はどんな焚き火台に出会うのか?これも楽しみです。